神原ワールド稽古場日誌

神原ワールドが繰りひろげる劇の世界・公演のお知らせ・稽古場の模様を皆様にお届けします♡

大晦日(おおつごもり)

2023-12-31 20:18:25 | 演劇


 今年最後の日、紅白歌合戦の最中ならさすがにコインランドリーも空いていると思い、行ってみると…なんと!満員御礼! みんな紅白歌合戦観ようよ。どうなってんの?

 洗濯はあきらめてNHKで除夜の鐘を聞こうかね(☆。☆)



 天に向かって伸びやかに!2024年が皆様にとって飛躍の年となりますように。
 よいお年をお迎えください<(_ _)>

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さよならメルパルク

2023-12-29 15:16:09 | 演劇


 昨夜はメルパルクホール最後の公演「銀河鉄道とさいごの夜」を拝見しました。
 内容についてはさておき。メルパルクという劇場に感謝と別れを告げる壮大なセレモニーとしては、素晴らしい一夜であったと思います。大盛況おめでとうございました<(_ _)>


 本日は「G -1.0」を鑑賞いたしました。脚本よかったです(≧∇≦*) シンプルでいて難しい台詞。それをこなす俳優たち。人間ドラマとしての「ゴジラ」は初めてでした。
 私は、この度のゴジラは反戦映画だと思います。ご覧いただければ わかっていただけると思いますが、今だからこそ描ける「ゴジラ」だと思います。よく踏ん張った神木隆之介!

 今年最後の映画がこの「ゴジラ」でよかった。「わが友 第五福竜丸」を思い出しました。そんな「G-1.0」だったです。



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歳末のサイボーグ

2023-12-23 13:00:16 | 演劇


 日曜日に座長を見舞いに行ったら、先に安宅姉妹が来てました。今日(26日)にも退院するそうです。順調でなによりです。順調に弱っちぃサイボーグの出来上がり(≧∇≦*)


 念願のガスパッチョも作れました。お店では飲めない、自家製の(水分を極力カットした)粗野なガスパッチョ。ミキサーを貸してくださった同僚に感謝です<(_ _)>あざーす!



 演劇集団☆邂逅さんの「その空港の最後のクリスマス」を拝見して、「ああ、私はこんな話を、思い切り大真面目にやりたいのだなぁ…」と思いました。あり得ない破天荒なクライマックスが良かったです。私もあれを大真面目にやりきらなくては…とつくづく思いました。来年もがんばろうと思いました(^_^)
 とりあえずは今日をがんばります(^_^)ゞ





 
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一足先にシーズンオフ

2023-12-23 13:00:16 | 演劇

 いつの間にか梅田にたこ焼きタワーが!(☆。☆) 
 初めは何かわかりませんでした。こんなん作るんやて感心しました。

 昨夜はここでした↓


 愛澤アンは幽霊でがんばってました。扇町ミュージアムキューブは初めてだったので途中道に迷ってしまいました。すぐわかるだろうと高をくくっておりまして(>_<)いやはや何とも(@_@)
 お芝居は大変面白く、今という時代を意識して観るととても興味深いお話だと思います。私は個人的に、「葬列の人達」が好きでした。黒澤明監督の「夢」に出てくる狐の嫁入りの行列の人達を彷彿とさせるその動きが絶妙でした。只今絶賛上演中ですので観に行ってくださいネ(愛澤さんは24日の12時のステージに出ます)。

今日はここです↓


 天神橋の商店街はとにかく長い!めっちゃ賑やか。ものも安い!上演まで時間があるのでぶらぶらしていると、つい買い物をしていまう。足首まである靴、マスク(3D立体30枚290円)、ショルダーバッグ(店内全て3千円)、野菜(セロリ68円他)と買ってしまう。あかんあかん、今日は観劇や観劇。…とはいえまだ2時間近くある。買い物も全部合わせて一万円くらい。たまにはええかしら。


 喫茶かるがもから見る商店街はまさに師走の様子。1年に1度のシーズンオフですからね。残念ながら、座長神原はショッカーに捕えられ、心臓のリズムを刻む器械の電池交換で入院。世界一弱っちぃサイボーグに改造されています。その報はいずれまた(^_^)ゞ



 こんなに他人(ひと)の芝居を観るなんて、いつぶりやろう?今はそういう時なんかな?そんなことを考える師走の昼下がりでした( ^_^)
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役者歌

2023-12-18 00:23:47 | 演劇


 うっかり眠ってしまい、日付変更線を越えてしまいました(@_@)
 土曜日は、先の「わらわら草紙」で共演していただきました藤村奈央さんが出演するライブ企画「役者SINGER」に行って来ました。


 主催者によると、役者は他のアイドルやシンガーと違って役を演じることが常。役者個人の面白さや素敵な部分が伝わりにくい。そこで、そういった点を広く伝えようと始めた企画だそうです。
 面白いライブでした(^_^)皆様、一度観て(聴いて)みてください。藤村奈央さんはどうだったかって? amazing!wonderful!良かった~!彼女はもとからミュージカルナンバーは得意なようでしたが、この日は持ち時間の20分間、さながら彼女のディナーショーかと思うほどの見事な構成と歌唱でした。お見事!お疲れさまでした(^_^)ノ

 でも、なぜ男性シンガーはいないのだろう?ちょっち疑問だった( ̄。 ̄)?

 「役者歌」というのを思い出した。役者が舞台でうたう独特の歌。歌手の歌とは違うのだが、音程が狂っているのではないのだが、何かどこかオリジナルとは違う個性的な歌のことです。歌手には歌えない一風変わった歌、「役者歌」。
 ミュージカルの歌は、歌手の歌唄いとこの役者歌の中間って言やぁ中間(ちょっち違うか)。しかしながら、最近のミュージカルは完成度が高く、レベルは本物の歌手をも凌駕する完成度。…故に私は足が向かなくなったのです。かつての(今も現役ですが)鹿賀丈史や市村正親、久野綾希子は面白かった。レベルも高く、歌手とはどこか違う独特の「歌」がそこにはあった…気がする…だけなんかなぁ?
 これは極めて個人的な感想ですので悪しからず<(_ _)>


 
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