剣を振るうとは相手の命を奪うこと。ならば気合がなければ嘘になる。本当の死闘ならば無呼吸動作で相手を斬るのでしょうが、芝居は、安全かつしっかりと斬らねばなりません。声や気合の方向でタイミングを計ったりもします。
どう見せるかと同時に、どう始末をつけるかというのもあります。成立しない芝居は芝居にあらず。芝居は出鱈目を嫌います。それは不条理劇でも同じ。形だけでは殺陣も成立しません。時代劇という大嘘を嘘のないディテールで作っていくことが肝要。安全に迫力のある殺陣をやるにはどうすればいいのか？ じっくり練りましょうかね(^-^;
これは「るろうに剣心beginning」沖田VS剣心
これは何年か前のハレンチキャラメルの公演
三河の国青山藩のお家騒動に巻き込まれたすかんぽ長屋の住人とご近所さん！ 何とか結末を見ることができました。
まだまだ殺陣とかいろいろ問題は残っておりますが、物語は結末を迎えることができました。作家の神原さん、ありがとうございました。後は演出家の神原さんにバトンタッチ。役者の神原さんはなかなか大変。一度に全部は無理だもんねぇ。昨日、日曜日は終日稽古（9時‐21時）でした。全員たぶんグロッキーなのではないでしょうか？
私もです(@_@) がんばれ！劇団 すかんぽ長屋！７月１７・１８日公演！！今週金曜から７月スタート！
皆様、お早目のご予約お待ち申し上げております<(_ _)>
今日は庄内の稽古場。少しずつ普段の施設が使えるようになっていく。
油断大敵雨ざーざー(^-^; この先何が待ってるか、鬼が出るか蛇が出るか。開けてビックリ玉手箱～♪
個人的には減量をもう終了したい。5.5㎏も落とせば、助さん角さんももういいでしょう。ちったぁスッキリしたぜ。
公演まで１か月を切りました。怪我無く、病気なく公演が終えられますようにと願うばかりです。
と言いながらも、先日日曜日の殺陣稽古で負傷者が出ました。足の爪が折れてめくれるという怪我です。雪駄履きではよくあるのですが、大勢出る時はあるあるなのです。場所が狭ければ違った怪我もままあります。
怪我無く、ご安全に。
稽古用の浴衣を着ていると、これから花火大会に行くみたいですね(^-^;
とはいえ、まだ一日残っておりますが・・・。まあ、こっちは宣言にかまわず稽古してます(^^♪
最近、ネットマンガのちょい読みで面白い作品を見つけました。早速買って読んでおります。一応ミステリーかな？でも淡々とドラマでもあるのです。 「ミステリーと言う勿かれ」
探偵でも何でもない変な主人公。作品の魅力は、彼の思い浮かべる素朴な疑問。誰もが心に浮かべる疑問をふと口にする彼に面白みを感じます。謎を解いているというより彼の好奇心について行ってるだけ、というような…。
明日は、昼に飛田のオーエス劇場で三条すすむさんを鑑賞してから、夜は稽古でしゅ(^^)/
☆「河童花嫁」皆さん、よろしく！
