さて昨夜、神原組特別公演「スケッチ 夜の客人」（9月17～19日）の顔合わせと稽古がありました。この日、キャスティングを初めて聞き、古参の俳優は「へえ～」となり、新しい方は「はあ～」となりました。
「夜の客人」は、1991年 第6回テアトロインキャビン戯曲賞受賞作品。今回、頭に「スケッチ」と付いているのは、最もシンプルな形で構成したバージョンであるからという。何度か自劇団や他劇団で再演されてきているのですが、毎回構成は違います（短編の物語を組み合わせて構成されている作品なので）。私（島上）は、2002年秋の「夜の客人 完全版」と2013年春の「夜の客人」に出演しました。本作品、今回が最後の上演になるとのことです。
いろんな形で上演され続けてきた「夜の客人」。最後はどのような形になりますか。どうぞご期待ください。
神原くみ子
劇作家・演出家・俳優。劇団 浮狼舎座長、
演劇集団 神原組 組長、劇団すかんぽ長屋太夫元。
売られたケンカは必ず買う。いつも心に冬景色。
自分というものが全て把握できて、自由にコントロール出来たらどんなにいいかと思います。私など、まずもって自分の気分に振り回されてしまいます。わかっているようでいて一番わからぬ我が身かな(+_+)
水曜日まで稽古がない。ということはそれまで芝居の話ができない。この連休など暇でした。刺激は求める（映画も観に行きました）のですが、自分がコントロールできません。自分が今どっちを向いているのかわからなくなったりします。まさに「小人閑居して不善を成す」ろくでもない週末でした。やっぱり人間って社会的な動物なのですね。
前の公演の余波からまだ抜けきれないのに、もう次の公演。いや、抜けきれてないから余計いいのか。考える間もなく次から次へ。「下手な考え休むに似たり」考えずに演れ、と。「スケッチ 夜の客人」がんばりま～す(^^)/
還暦を迎えて、益々の迷走！ あきれてものが言えません。笑ってやってくださいませ ('◇')
身体のぶっ壊れ具合もちっとはマシになって来た金曜日。あ、もう土曜日か。「河童花嫁」から一週間が経ちました。
一週間もあれば神様は世界をもお創りになる。神原ワールドも次に進む。次は珍しくも再演です。再演といってもまんまではありもはん。作家の思惑がガンガンに入るはずの「スケッチ 夜の客人（まろうど）」です。30年ほど前、テアトロインキャビン戯曲賞を受けたあの作品。作家は、「上演はこれが最後」と宣言しとります。作家にとっても、ターニングポイント的作品。そんな稀有な作品をさらっとやっちゃう。でも今度の神原くみ子は、100％作家＆演出でやるつもりです。本人は出演しません。劇団員も全員は出ません。キャスティングもシビアです。・・・さあて、楽しみですね♪ ９月ですよ～♪
え？もう２か月ないやん！ な～んて、知ってますって(*^^*) でも最後やねんなぁ。 乞うご期待！
我らにとって舞台は、たまの発表会ではないのです。謂わば半現実。現実の方が夢みたいで困ります。もちろん、意識ははっきり分けています（錯乱してません）が、もはやリア充への道は途絶えてしまいました。ぐぁんばります！
９月、１１月と、舞台をば、あい務めさせていただきます。 観に来てやってくださいね(^_-)-☆
あ、これは私が単にくまモン好きなだけです♡
一日置いて、緊張の呪いを解いたら、私はただのぐでたまになってしまいました。
みなさ～ん。お元気ですか～(^^)/ 
浪人衆の若人+侍大将 カッパの久三↓ ま～んじ 卍
お江戸のドロンジョ様（古川智子）↓ 悪役とはこう在りたいですねぇ↓チャキ&オッカ（塚本修）さん
殺陣も好評で、ご見物の皆様にもたいそう喜んでいただけました。ありがとうございました<(_ _)>
https://youtu.be/dykrLwL5ECc (お客様がカーテンコールの様子をYouTubeに♡ありがとうございました）
ご来場いただきました皆々様、応援いただきました皆々様、本当にありがとうございました。
お陰様をもちまして「河童花嫁」無事終演を迎えることができました。厚く御礼申し上げます<(_ _)>
今回は閻魔堂様様でした。さんぞーさん、ありがとう！
１ｔハイエースで搬出して、スター白峰とアトリエで荷下ろし。マックスバリューで買い食い、大女優を送って帰ったら、ほぼ真夜中。今回は茶屋、閻魔堂、鳥居と大道具は結構ありました。刀も２０年近く使っているので、かなりボロボロ。久しぶりに若い応援もあり、殺陣もできました。楽し気な写真が手に入りましたら、また報告させていただきます。
いやぁ、足腰が痛いですね。個人的には初日の殺陣で左足親指を斬られてしまい、靴が履き辛くなりました(*_*)
何倍も生きるとは、何倍も痛いことなのね、と納得。 それでも前に行く。それが我ら、バカ演劇人(￣д￣)
なんか…右手も…あらららら？
