花のお江戸は花川戸、嬉の森稲荷の軒下三寸借り受けまして、雨露しのぐすかんぽ長屋。
土地を牛耳る親分は、悪名高き横車押左衛門！押します押します横車･･･。そこに現わるどんぐり侍！？
大阪春の演劇まつり参加作品
劇団 すかんぽ長屋の人情時代劇「どんぐり侍」 乞うご期待！
日時：７月２２日（土）15:00/19:00 木戸銭： 前売り ２０００円 当日 ２２００円
２３日（日）13:00/17:00 中高生 １５００円
場所： 座・九条
大阪市西九条１－２８－２０
チラシの進行状況も概ね良好
もう少しです
体力増強をせずこの歳まで来たので、この頃すこぶるしんどい。遅まきながらもやるべきなんだろうな、この先もまだあるだろうからねぇ。
昨夜、高倉 健のドキュメンタリーをDVDで観た。世界の知名度は高いとは言えないが、業界のスペシャリストたちの評価は高い。マーティン・スコセッシ、ヤンデ・ボン、マイケル・ダグラス・・・。全員、高倉健の良さを見抜いている。生き方がそのまま演技に出るという点ではすごいものを感じる。「舞台を生きにいく」に通じるものがあるように思う。演じるのではなく「銀幕を生きている」ということ。私、健さんの見方が少し変わったかな。
彼を見ていると、万事の中の一事、一事から始まる万事が感じられる。世界観が変わるんだよなぁ、面白いな。
新団体につきものなのな～んだ。
答え 「困難」。
障害のない恋なんて恋じゃない。障害のない旗揚げなんて旗揚げじゃあ･･･でも何もない方がええわなあ。まあ、ぼちぼち行きましょう。
物語の行方がわからんなんて、別に今に始まったことじゃない。全方位形公演体制はいつものこと。未だに台本（ほん）はありまへん。神戸の劇団が聞いたらたまげますよ。あっちじゃ、３～６ヶ月前から稽古やってんですから。１０月のイレギュラー公演なんか、口立て芝居が一本ありまして、「怖いですねぇ～」と淀川長治さんばりに言っちゃいます。いつでもどこでも、どこからでもがうちのモットーです（ほんまかいな）。わしら武闘家か。
若い衆の皆さん、上手くやろうとせんことです。何を観せたいのか。どう観せれば面白いか（効果的か）、です。お客さんが喜んでくれんとね。やっぱだめですわ。 ぐぁんばりま～す
昨夜、春の演劇まつりの前夜祭が谷町であり、大盛況でした。うちも４名ほど参加させていただきました。
いよいよ、５月１５日から７月３０日まで８劇団が切磋琢磨しながら演劇まつりを繰りひろげます。皆様乞うご期待！うちの劇団 すかんぽ長屋は、７月２２・２３日、座・九条にて「どんぐり侍」を上演いたしまする。昨夏、劇団ハレンチキャラメルを解散。もうちょっとこぢんまりと人情芝居やろうってんで今年旗揚げしました。またまた人情時代劇でござんす。皆様、よろしくお頼み申し上げます。
決してご損はさせません。 乞うご期待！
喪失感。･･･ボディブローのようにじわじわ効いてくる。
チラシデザインの製作を頼める方が見つかり、一段落。しかし、同時にいつもいた人がいないという現実を噛みしめることになるのです。これはこたえる。
静かにじんわりこたえるさ。悲しみは底の方を音もなくゆっくりと流れゆく。忘れまじ、その後ろ姿･･･。
さんぽさん、新作漫画読みたかったなぁ。明日はあんたの誕生日だよ。
