脳腫瘍の家族の交流の場 生命のメロディ 

そよかぜと申します。脳腫瘍を患ってみえるご本人を支え介護する家族のみなさんの交流が広がればと思っております。

想いを交流し、重ね合わせましょう  みなさんの想いをご投稿ください

2010-08-18 23:12:02 | 交流
ご挨拶のページ(脳腫瘍という病に向き合っていきましょう。合言葉はゆっくりゆっくり)にたくさんのご投稿有難うございます。このブログは「交流の広場」とネーミングしていますが、この病に罹ってみえるご本人、ご本人を見守り・支えるみなさんの手により、想いを交流し、想いを重ねあわせる場になればと願っています。そういう意味でみなさんが主役です。そよかぜ(小生)は拙いことを綴るだけで、ゆっくりゆっくり見守っていきましょうと記すのみです。ご本人の思い(想い)を綴られるブログやご本人を支えるサポーター(家族の方がた)のブログのご紹介しながら、学びつつ、自分自身の生活の営みを洗いなおしている日々です。姉が倒れた8月20日を迎えます。姉が旅立ってあっという間に数年が立ちました。「ゆっくりゆっくり見守っていきましょう」と綴っていますが、今、ご本人を見守り、病に向き合ってみえる方がたからすれば、そんな余裕なんてさらさらないというお気持が本音だと思っています。呑気なことを綴っているばかりで、気が抜けているというみなさんのお声が聞こえてきそうですが、それはご容赦ください。真意は「どうか不安や悩みをお一人で抱え込まれず、ご自分を追い込んだり、責めたりなさらないでください」という意味合いです。この投稿欄(コメント欄)にどうかみなさんの思い(想い)を綴ってください。こんな弱音を綴るのは恥ずかしいとか、愚痴ばかりになってはとか、そんなご遠慮は無用になさってください。今後ともご支援を宜しくお願いいたします。猛暑が続いております。どうかご自愛なさってくださいませ。
                         2010年8月18日 そよかぜ記

2 コメント

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ありがとうございます (ごんまま)
2010-08-19 22:20:08
そよかぜさんへ

最近書き込みがないので気になっていました。
いつも皆さんのことを気遣って下さって心から感謝しています。

お姉様のことを思い出されることも多いのでしょうね。
それぞれに様々な思いを抱えて生きておられるのだと思います…。
私たち夫婦の戦いは始まったばかりでこれからが本番なのだと覚悟しています。でもとりあえずはこうして元気な夫がいてくれるということに感謝しつつ、一日一日を大切に過ごしていきたいと願っています。

そよかぜさんはもちろんのこと、このブログを訪れるすべての皆さんのご健康を祈っています。


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お返事 ごんままさんへ (そよかぜ)
2010-08-22 21:21:59
いつもご配意いただき恐縮です。過分なお言葉有難うと申したいところですが、ちょっとプレッシャーです。記したいことは沢山あるのですが、姉のことを思い出して綴るので悲しかったり、辛かったことをついつい思い出してしまいます。8月に倒れ、数年間を経て12月に旅立ったので、この期間(8月から12月)は小生にとっては要注意の時期です。姉が病に罹り失ったものはとてつもなく大きいですが、姉と小生のかろうじてあった繫がりも豊かになり〔絆〕らしいものが生じたのも事実です。今、頭にあることは「病に向き合うこと」ということです。頭の中で考えて、これとこれができているから「病に向き合って」いるのだという考えがいかに無意味だと気付くようになりました。遅すぎますね!病を告知されて気が動転しているときも,キーパーソンとしてこれから何をしようかと頭をひねることもそうだし、家族で食を囲む事も、家族団欒でコミュすることも病に向き合うことだと思うようになっています。大袈裟に考えなくてよいのではないか、なにかいつもおなじことを繰り返し繰り返して綴っているような気がします。みなさんのお役に立つなんていう驕りはとうの昔にかなぐり捨てましたが、みなさんが想いを綴っていただき、それが響きあい、重なりあうと大きな力になると思いますし、交流が深まりと思います。
みなさんがほっとできる場になればと思っています。今後とも宜しくお願いいたします。
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