交流の場に集うみなさん、本年も宜しくお願いいたします。ご本人のみなさんはもちろんのこと、サポートされるご家族のみなさん、本年もささやかですが、姉の旅立ちを見送った者として、姉の介護をしながら思ったことを綴って参りたいと思います。このブログにリンクしていただいているご本人、あるいはご本人を支えるご家族の方々のブログから大いに学びつつ、生命(いのち)の重さ、尊厳というものを見つめ直していこうと思います。この場をお借りしてリンクさせていただいている方々に心より御礼を申し上げます。このブログはご本人を支えるご家族のみなさんが、特にキーパーソンになられるみなさんが、おひとりで悩まれることなく、おひとりで抱え込まれることなく、思い(想い)を出していける場になればと思っています。どうかご遠慮されることなく思い(想い)を綴っていただけたらと思います。この病は難敵です。こんなことを綴るのは恥ずかしいとか、綴っている途中で思い(想い)が纏まらなくなってきたとか、そんなご心配はご無用になさってください。思い(想い)を綴ることによって不安なお気持ちを整理することもできるかもしれません。思い(想い)を綴ることによって、お気持ちが穏やかになるかもしれません。そうすることによって「病に向き合う」準備ができるかもしれません。小生は脳腫瘍の姉の介護(ケア)をし、旅立ちを見送った者でしかありません。もちろん医療関係者ではありませんので治療についてはこれまで同様コメントはできません。ご家族のみなさんがすこしでもゆったりゆったりご本人を見守り、支えられる、それができればと思います。そして小生自身も大いに学ばせていただきたいと思います。
2010年2月12日そよかぜ記
2010年2月12日そよかぜ記
付き合って間もない彼が脳腫瘍になってしまいました。
訳もわからずネットで情報収集する毎日で、たまたまこちらにたどり着きました。
医療関係のHPを見ても、闘病されている方のブログを読んでも彼に残された時間が少ないことを思い知らされます。
いったい何をしてあげられるのか、この先どんな事が待っているのか・・
想像ばかりが膨らみ不安で仕方ありません。
結婚していれば、腹も据わったかもしれません。実際には出会って数ヶ月です。
正直な話、今逃げ出せば違う幸せがあるかもしれないとさえ思うことがあります。
その度に自己嫌悪に陥り、また自分を奮い立たせ明るい情報は無いかとネットにかじりついています。
彼は本当に死んでしまうんでしょうか
良い手立ては無いのでしょうか
未だ事実を受け止めることが出来ず、進むべき道がわからないでいます。
彼の脳腫瘍というものがどういう状況であるのか、今後の治療やオペの事など、今一度ドクターと相談されることが、今、貴女に出来る最善のことかと思います。医療情報も大事ですが、
彼自身の医療情報の方がもっと大事だと思います。そして彼とこれからのことをよく相談されるのが肝要かと思われます。彼の病気を受け入れるのには時間が必要です。誰でも思い悩みます。貴女だけではありませんん。彼が脳腫瘍ということですが、彼女が脳腫瘍と分かって、ブログを綴り始められた方がみえます。小生のブログにリンクしていただいているたけちゃんの
「おだやかな日々が続きますように」です。きときっと共感できるものがあることを念じています。どうかお一人で抱え込むことなく、ご自分を追い詰めないようになさってください。
そしてアドバイスありがとうございます。
実際、彼の病状がどうなのか。詳しく説明を受けようと思います。
リンクされたたけちゃんさんのブログも参考にさせていただきます。
未だ気持ちが二転三転してしまう状況ですが、現実を見つめて
後悔のない最善な方法を探したいとおもいます。
しか綴れませんが、ここに集うみなさんからは
傾聴に値するコメントが寄せられると思います。今後とも宜しくお願いいたします。
まだまだ日々の行事に追われ、実感が湧いてないのが正直なところです。
病気がわかり、絶望し悩んだりしましたがこの場で勇気をもらいがんばることができました。
そよかぜさん、コメントを下さったみなさん、読んでくださった方々本当にありがとうございました。
またあらためて来ますね、取り急ぎお礼まで
コメント読ませていただき悲しみで胸が詰まります。
お辛いですね。最後まできちんとされていたご主人・・・ひかりさんがいつも傍で支えてこられたからどんなにお心強かったかと思います。
ひかりさん、お子様たちはどうされていますか・・どんなにおつらいか・・ひかりさんはどっしり気丈にしていらっしゃることと思いますが、お体労わってお過ごしくださいね。
心よりご冥福をお祈りいたします。
今は手続きや様々な雑務をこなすことで悲しみに浸っているひまはないって感じです。
元気にやっています、日本の葬儀~法要に至るシステムって残されたものが動き続けるようにできてるのでは・・・と思ったりします
子どもたちはそれぞれ多感な時期で、主人の病気をどのように伝え受け止めてくれるか1番の心配事でした
でもみなきっと様々な思いはしていたと思いますが、主人を看取り主人を送るという一連の日々の中で力を合わせ私を助けてくれました。
そして変わらず接してくれる友人たちと今日はみな出かけて行きました。
時間とともにまた私の思いも変わってくるでしょうが、またお付き合いよろしくお願いします
。
ひかり
お父様をしっかり支えてあげられたこと、子どもは親の背を見て育つとか、よく言われますが
お子さんたちも、お父様を誇りにされて生きていかれると思います。ご主人をしっかり支えて
あげられたひかりさん、貴女の生き方にも流石
私たちのお母さんだと思ってみえることだと思います。姉の葬儀は希望通り無宗教でした。小生に要らぬ心労をかけさせたくなかったようです。こちらこそ宜しくお願い申し上げます。3月にご投稿いただきましたのにお返事遅れましたことお詫びします。この広場に集うみなさんから、お別れをされたというお知らせをいただきます。病に向き合うことも大変ですが、お別れをするのも、格別のものがあろうかと思います。この場でよろしければ、そういうお気持を綴っていただく場であっても宜しいかと思います。
私も主人を亡くしておりますので、今のひかりさんの状況がわかるような気がします。きっと様々な手続きで忙しくなさっていらっしゃるのでは・・・。
その後は、子どもたちがひかりさんの生きる支えになってくれることと思います。