脳腫瘍の家族の交流の場 生命のメロディ 

そよかぜと申します。脳腫瘍を患ってみえるご本人を支え介護する家族のみなさんの交流が広がればと思っております。

余命宣告講演会

2008-04-29 21:32:56 | 交流
jiveさんとクロロ96さんの「余命宣告com」主催の講演会のスピーチの内容がアップされています。発作(痙攣)に悩まされながらも必死に病に向き合われているご両人と友人のピーナッツしんじさんの講演です。ご本人の病に向き合う姿勢、生き方はきっときっとみなさんへの励ましのメッセージとなっています。是非ともご覧下さいね!http://www.yomeisenkoku.com/kouen/index.html 余命宣告講演会


サポーターにとって何が支えとなるのか

2008-04-17 12:18:07 | 交流
旅立ちを見送った者として、何ができるのか、何をすべきなのか、何を綴るのがベターなのかか考えることが多い。たいしたことが綴れない事は百も承知であるが、今、この時間も家族として、サポーターとして病に向き合って見える方に対してどんなコメントを綴るか、難しく考えると何も綴る事が出来なくなってしまう。気負うことなく、自然体で綴っていければよいと自分を納得させている。姉の看護・介護してこんなことをしてあげればよかったとか、こんなことが大切でなかったのか、自分が出来なかったことを綴っている。リンクしていただいているサポーターのブログ(サイト)に再発されたとかの投稿があるとドキリとする、コメントしようにも言葉を失ってしまう。サポーターの深い悲しみ、戸惑い、いったい何が一番の支えになるのであろうか・・・。「ゆっくりとゆっくりと見守ってあげてください。傍にみえるだけでも安堵されると思います。」と決まり文句を綴ってしまう。でもそんな時は自分の生を見つめ直し、真摯に生きることを心に誓い、家族としての営みがどういうものかを考える時間になっている。幸いなことはこのブログに来られた方がリンクされている方々のブログやサイトをご覧になられて辛いことは多々あるであろうが、少々は安堵の気持になられたり前向きに生きようと思われて心ひそかに決意されている方もみえることである。お一人で抱え込まず、真摯に生きられる、そんな交流の場になればと思います。微力ながら綴ってまいります。ご支援とご理解を宜しくお願いいたします