脳腫瘍の家族の交流の場 生命のメロディ 

そよかぜと申します。脳腫瘍を患ってみえるご本人を支え介護する家族のみなさんの交流が広がればと思っております。

幸せって何だろう  トワさん

2011-02-25 11:53:44 | 交流
父の闘病を機に癌闘病経過や、自分自身の日常をブログに残したいと思ってます。
日々明るい日記が残せるといいなぁ(とわさん)
http://ameblo.jp/emiba2002/

お父様の病に真摯に向き合おうとされる日々を綴られています。お父様と春を呼び込もうと一緒に歩まれるステップは心地良いものです。みなさんも気軽にノックされてください。
(そよかぜ)

姉を支えてくれたみなさん(2)

2011-02-19 22:42:23 | 介護保険
姉の食事介助は大変だった。時間がかかるので土・日には家族のサポートを依頼されることもあった。経鼻補給になるまでは看護師さんが二人係(交代)であったが、姉のためにアルバイトの看護師さんがしていただくこともあった。昼食の食事介助がおわると、もう夕食の時間が始まるのであった。身体を支える力が弱まり食事を摂取する体勢がとれないのであった。頭部が傾き、居眠りをしているような状態になり、口の開きも狭まり、スプーンもなかなか入りにくく、絶えず声掛けをしていただいていた。重労働である。全量摂取が大事であろうが、日々によって食欲の状況も違う、全部、口に入れればよいというものではない。食事介助をしていただいた看護師さんに大感謝である。2,3時間もかけて声掛けし、笑顔を絶やさず、凄いことである。お盆に並べられた食事も主食はもちろんお粥であり、副食もミキサー状であったし、汁物もとろみ状態であった。ミキサーにするのは大病院であるから必要な器具があるだろうが、多くの患者さんがみえるのである。ミキサー状といってレベルがあると思う。刻み食といってもレベルがあると思う。とろみをつけるといっても、これもレベルがある。病棟に運ばれてくる食事、その食事のひとつひとつにも多くの人々の手が加わっているのである。

脳腫瘍ネットワークのサイトの医療関係の情報

2011-02-09 23:05:08 | 看護・介護
NPO法人 脳腫瘍ネットワークのサイトに医療関係の情報として下記の事項の掲載があります。http://www.jbta.net/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
脳腫瘍とは
インフォームドコンセント
セカンドオピニオン
放射線治療について

以下はインフォームドコンセントについての解説の項目です。
著作権との関わりがありますので、項目について列記します。
是非ともご活用下さい。

初めて脳腫瘍について医師から話を聞くとき
はじめに
誰が説明を受けるのか
医師からの話を聞く前に
何を聞くのか
考えられる病名
症状の説明
腫瘍の位置と大きさ
病理診断(グレードに関係します)
治療の方向性
治る可能性
手術の必要性とリスク
化学療法の説明
放射線治療の説明
緩和ケア
このブログに掲載することについてはNPO法人 脳腫瘍ネットワークの許可を
いただいてあることを申し添えます。

もちろん上記の項目の個々の内容について理解をすることは難しいこともあるし、
全部の項目を理解してドクターや看護師と接し、ご本人をケアする必要はないと思いますが、少しでも脳腫瘍の予備知識として学習しながら、ご本人をケアしていければ、ケア(介護)の具体的な内容も異なってくると思います(そよかぜ)

姉を支えてくれたみなさん(その1)

2011-02-01 22:51:52 | 介護保険
姉が入院してから旅立つ日まで毎日一日も欠かさず定時に窓を磨いている職員の方がたがみえた。笑顔を絶やさず、きびきびと窓を拭いていただいていた。内側は安全ですが、外側も丁寧に!危ないと思いましたが、窓が終ると、フロアーを磨く、寝たきりになって自力で体位移動〈交換〉は出来なくなっていたときでも、奇麗になった窓から空や山を眺めていました。感謝です。