いろんなお宅のお庭で、紫蘇が無造作に葉っぱを広げております。
真夏はそうめんの具として大変重宝され、お刺身をくるんで食べると紫蘇の香りが口いっぱいに広がり夏バテを解消してくれる、夏には目一杯活躍してくれる紫蘇。
夏、葉っぱを取っても取っても脇芽から葉っぱがぐんぐん成長し、もっと利用してくれよ、と主張しているよう。そこで考えたのが紫蘇味噌。
葉っぱを無造作に100枚も200枚も取って、横にある青唐辛子も2,3本収穫。
ざくざくと葉っぱを切って、唐辛子は輪切り。
油を温めたら、紫蘇っぱと唐辛子をフライパンに投入。しばらく炒めて砂糖を多めに大さじ3杯くらいを入れて炒めると、だんだんしっとりと飴色になってくる。仕上げは手作りの赤みそ。お玉で2つ位を入れて練り上げ、最後に白ごまを好きなだけ入れて紫蘇味噌のできあがり。
瓶に保存して冷凍庫に入れておけば1年間は食べられる代物。
今回は紫蘇っぱでおにぎりをくるんと包んで紫蘇味噌をトッピングしてみました。
紫蘇は、夏を過ぎると可愛いピンクや白い花を咲かせてくれます。これが花穂。
よく刺身のツマに使われるのは食欲増進、毒消しになるという理由から。
紫蘇の実が成長し、成熟すると今度は穂紫蘇がいっぱい現れます。それはしごいて塩漬けにしてしまいます。写真の右側の瓶が穂紫蘇の塩漬け。
今頃お庭の紫蘇、紫蘇の実をいっぱいつけてませんか?
そのまま見過ごしたら勿体ない。
紫蘇の実にはルテオリン(紫蘇油)をたくさん含んでおります。何とも口を噛みそうな成分。実は、4000種類以上もあるフラボノイドの一種で、特に抗酸化力が最も強いそう。特に紫蘇の実に多く含んでいるんだそうです。体内に吸収されると活性酸素を強力に退治してくれる、アンチエイジングの強き味方。
もし、庭に紫蘇の実をいっぱいつけた紫蘇があるんでしたら、少し頑張って紫蘇の実を収穫してみて下さい。
塩漬けににして、冷蔵庫に保存。漬け物や、肉料理の味付けにと、色々なお料理に役立つことと思いますよ。そして、ご家族の健康にも。
今日は紫蘇・紫蘇のお話。
見ているだけで、紫蘇の香りがしてきそうです。
朝食の白いご飯の上にのせたいです。
でも、うちにはないので、先週丸森の産直で買ってきたエゴマのキムチ漬けでものっけようかな。
朝からキムチ漬けもなんですが・・・
今度ごちそうになります。
作り方を拝見して、私の紫蘇味噌は味噌を
入れすぎたようです。ゴマも忘れたみたい。
私はおにぎり用に塩づけにしました。
ご馳走になります,とはちゃっかりおねだりと判断致しました。さすが,おねだり上手のりこちゃん。すぐに私は気をよくして持ってきますよ
夏休みのお昼ご飯や,おやつ替りにちょこちょこと紫蘇味噌でお握りを私は作っちゃいます。紫蘇はベランダガーデンいうってつけ。1度作るととっても重宝すると思います。ワインを飲んだ翌日の朝,活性酸素を除去してくれる紫蘇味噌お握り,是非とも作ってみてね。
やはり野菜の達人の作る物は違いますね~
今度シソがたくさん手に入ったら・・・作ってみま~す
しそ味噌,うちはよくおばあちゃんが作ってくれました。
ごはんのおかず,他にいらないんですよねぇ。
紫蘇の実は,義母のうちでなってました!
手作り柴漬けを(食べて)きました。
私は育てるより食い気ですっ!
こんな風にしてみたら良いのね。作ってみます!
お婆ちゃんが紫蘇味噌作ってたんですか?これはやっぱり昔からある保存食なんでしょうね。昔は冬に備えてなんでも保存食にしたんでしょう。私も紫蘇や、山椒、唐辛子、なんでも保存食にしてしまいます。chikoちゃんのお母さんが漬ける柴漬けも御飯が進むんでしょうね。又、chikoちゃんの愛情溢れるお弁当を楽しみにしてますよ。
そういえば、鳥が運んできた山椒の小さな苗があります。iwamotoさん、もし植え場所がありましたら、どうぞ嫁にもらって下さい。