3月定例会 各派代表者質問

3月4日（月）
午前10時より8階本会議室において各会派の代表者による質問がありました。

蒲郡自由クラブ 伴会長の質問内容


蒲郡公明党市議団 松本議員の質問内容

蒲郡志誠クラブ代表 換田議員の質問内容

牧野議員・青山議員の一般質問は3月5日午前10時からです。

蒲郡自由クラブ伴会長の主な質問の回答
（1）堅実な行財政運営について
　市税の収納率の向上　人件費の抑制　企業誘致　市債残高10％削減に努める。

（2）安心してお産・子育てのできる町づくりについて。
　ア、こころ豊かな教育の充実について。
　・本づきな子どもを育てる。　
　・いじめ対策は、子どもどおし・子どもと教師　異学年交流　道徳の授業と連携していじめをなくす。
　・教師の心得については、新任教員の研修・・校外研修を20回・校内研修を150時間
　　若い教師がよりよい教師になれるよう、ベテラン教師等がサポートしてゆく。

（3）働く場の確保・産業の振興について
　・企業誘致促進事業については、平成20年度に立ち上げた企業用地検討委員会で柏原地区に決定。平成25年2月25日、地元総代からの要望書を頂いた。これからたくさんの課題を解決してゆくため、新たに担当部署を設け、企業庁に働きかける。
　・新産業創出・ヘルスケア計画策定事業について、・・・産官学民の協議会の立ち上げ。
　・メタンハイドレート・・・平成16年に蒲郡港を利用した掘削　平成24年にシンポジウムの開催　鈴木代議士、議員の皆さんの協力により進めている。・・・これからも強力をおねがいします。
・都市基盤の整備について・・・名浜道路（知多～三河地域とのアクセス道路、災害時には命の道となる・名浜道路推進協議会で検討）　473号線（重要なアクセス道路、地元政財界からも要望されている。）　大塚金野線（95億円の事業費がかかるため現状はまだ動きが無い。）

（4）病院の安定経営について
　・法定繰り入れ額がなくても運営できるぐらうの意気込みで経営改善に取組んでいる。
　・経営改善講習会を行った。・・小さなことでもすぐにやる『落穂拾い』の気持ちで。
　・1月からコンサルタントの導入（専門家の手法を職員が習得）
　・4階東側病棟の開放
　・待ち時間対策（ディスプレイによる表示）
　・市民の健康づくり・・・メタボ・糖尿病が県下1、蒲郡市のいきいき健康づくりを考えていく。
　
公共交通について・・・ＪＲ・名鉄西尾蒲郡線・名鉄バス・タクシーとの競合はさけ蒲郡市地域公共交通体系を確立してゆく。（巡回バスについては地域が支えてゆく。）

（5）モーターボート競走事業について
競艇場の改修工事は予定通り進んでいる。夏頃には新スタンドの全容が分かる。
新スタンドは平成26年4月末頃オープン・・・ビッグレースを招致（Ｇ1ダイヤモンドカップ・ＳＧ賞金王レース　女子賞金王レース）

1時間30分の持ち時間を使い切っての質問でした。・・・会長お疲れ様でした。