3月から蒲郡市民病院の出産お祝い膳をリニューアルします。

令和５年2月11日（土）
お早うございます。

今日は東日新聞に掲載されている記事を紹介いたします。

　蒲郡市民病院は、蒲郡クラシックホテルの波多野忠明総料理長監修のもと「出産お祝い膳」を一新し、３月から提供を始める。
メヒカリや三河赤鶏など地元産の食材をふんだんに使い、産婦に優しい味わいに仕上げた。波多野総料理長は「心に残るホテルの味を楽しんでほしい」と薦めている。

　メニューは、メヒカリのエスカベージュなど前菜３種類と季節のスープ、主菜は国産鶏モモ肉のソテー赤ワインソースか白身魚と小海老のマッシュルムクリームソース煮から選べる。
デザートに蒲郡みかん風味のババロアを添える。
内容は季節や食材の調達状況によって変わる。
給食会社メーキュー（名古屋市）が調理し、出産後の夕食で１回、提供される。

　市民病院では出産数が年々減少し、ここ３年は新型コロナウイルス禍の影響もあって月20件ほどまでに落ち込んでいる。城卓志・最高経営責任者（ＣＥＯ）は「サービスを向上して、里帰りを含め出産の受け入れを増やしたい。地元企業と連携して安定経営を目指す」と話した。