竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

豊橋新城スマートIC建設決定

2021年08月18日 | 議員活動
令和3年8月18日(水)
お早うございます。

豊橋新城スマートIC建設決定
産業活動の支援などに期待/国交省が事業採択、2026年度完成目指す。

 ETCを搭載した車を対象にした「豊橋新城スマートインターチェンジ」(IC、仮称)が東名高速道路に建設されることが決まり、国土交通省は6日に事業採択した。
豊橋市として初のIC。2026年度の完成を目指す。
 関係者によると、ICが建設されるのは静岡県の三ケ日ICから11・5キロ、豊川ICから6・3キロのところで豊橋、新城両市にまたがる。出入り口は上り線が新城市側、下り線が豊橋市側に設置される。本線に直結し、24時間の運用となる。総事業費は約37億円が見込まれる。
関係者は地権者の協力が得られ円滑に工事が進めば、5年程度で完成するとの見通しを示した。
 この地域では近くに工業団地がある。ICの整備によって物流の効率化や企業誘致にはずみがつくと期待される。また、南海トラフ地震が心配されており、防災の活動拠点や被災地への支援ルートの確保につながるとみられている。
 スマートICは、料金徴収施設を集約する必要がなく、コンパクトな整備ができ、料金徴収にかかわる人件費も節約になるという。国交省によると7月17日現在、144カ所で開通し、49カ所で事業が進められている。
 事業化決定を受け浅井由崇豊橋市長は「製造業や農業などのポテンシャルを高め、新たな人流を促すことで周辺地域の活性化が期待できる」、穂積亮次新城市長は「企業の利便性の向上、物流の効率化による経済の活性化や、近隣市へ救急搬送する場合の時間短縮等による救命率の向上など、災害時や救急医療の面でも大きな効果が期待される」とコメントした。
 自民党の根本幸典衆院議員(愛知15区)は「15区にとっては初めての高速道路ICとなる。これを起爆剤として、地元の豊橋市や新城市と協力しながら地域の発展のために活用していきたい」、同党の今枝宗一郎衆院議員(愛知14区)は「10年ほど前にスマートICの構想がいったんつぶれたが、地元の機運が高まり事業採択につながったことは非常にうれしい」とコメントした。




















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