竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

蒲郡市まち・ひと・しごと創生 人口ビジョン

2016年04月09日 | 議員活動
蒲郡市まち・ひと・しごと創生 人口ビジョンは蒲郡市における、人口の現状分析及び将来推計をするとともに、平成72年(2060年)の目標人口を定めることにより、蒲郡市の人口の減少と将来の姿を示し、人口減少問題に関する認識の共有及び今後の蒲郡市の目指すべき方向性を提示することを目的としています。

蒲郡市は、1954年(昭和29年)の市制施行後、1963年までの3度の合併に伴ない、1985年(昭和60年)時点で85,580人まで増加し、その後、82,000人台まで減少、平成28年4月1日現在 81,078人(内外国人2,355人)と僅かですが少しづつ減少しています。
社会保障・人口問題研究所の将来推計では、2040年には66,000人台まで減少することが予測されています。

2060年には53,293人まで人口減少が進むと予測されています。

<人口減少段階の分析>
65歳以上の老齢人口は、   2010年では、20,193人 → 2040年では23,206人と15%の増加
15歳~64歳までの清算人口は、2010年では、51,041人 → 2040年では36,889人と28%の減少
0歳~14歳までの年少人口は、 2010年では、11,015人 → 2040年では 6,863人と38%の増加

高齢化率は2015年で28% → 2040年で34.7%と増加


<蒲郡市が目指すべき将来の方向>
蒲郡市の合計特殊出生率(平成20年~平成24年)は、国より高水準の1.42ですが愛知県の1.51を下回っています。
従って、蒲郡市は子どもを生み、育てやすい環境づくりを進めていくこと、また、男女共に安心して働ける環境をより整えていくことで、合計特殊出生率の上昇を目指す。
具体的には2055年には人口置換水準(2.07)まで上昇させることを目指します。

*蒲郡市の目指す姿
本市は、地方創生に係る取組等を推進し、定住人口の増加、出生率の向上を図ることで2060年の目標人口を61,000人と定めます、
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