竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

山車・からくり、昇龍道めぐり 120団体で協議会設立 

2016年04月07日 | 議員活動
日本観光振興協会は3月23日、中部九県に残る山車やからくり人形を観光客誘致に活用しようと「『山車・からくり』と観光地域づくり推進協議会」を設立した。
自治体や各地の祭り保存会、旅行業者など百二十団体で構成し、周遊ツアーの開催や国内外での宣伝に取り組む。


日本三大山車祭とは? - 滋賀の長浜曳山祭、岐阜の春秋二回の高山祭、京都の祇園祭の総称

・滋賀県長浜市の長浜八幡宮における長浜曳山祭、
・岐阜県高山市の日枝神社の山王祭と八幡神社(櫻山八幡宮)の八幡祭をあわせた高山祭、
・京都市の八坂神社の祇園祭を指す。

いずれも国の重要無形民俗文化財に指定されており、日本の祭りを考える上で極めて重要な祭とされるものばかり。


長浜曳山祭


400年以上の伝統を誇り、日本三大山車祭りの一つである長浜の曳山まつりは長浜八幡宮の春の大祭で国の重要無形民俗文化財に指定されています。

長浜曳山まつりに出る曳山は全部で13基あり、それぞれの曳山を管理運営しているのが『山組』という組織です。
毎年四つの山組が順番にまつりの出番山として出場します。各山組みでは約一ヶ月の厳しい稽古を経て華麗な子供歌舞伎披露されます。

このまつりは、16世紀の末に長浜城主だった羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)が男子誕生の祝いに町人へ若干の砂金を贈り、これをもとに町人達が曳山を造営し、八幡宮の祭礼に曳いたのが始まりといわれています。
また、湖北地域は中世から猿楽が盛んで、そうした芸能の土壌が、この祭りにも大きな影響を与えたと考えられています。

”蒲郡市の三谷まつりも観光資源として役立てたいと思っています。”
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