竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

臨時総務委員会

2014年05月01日 | 議会活動
4月28日(月)
 話しが少し遡りますが、急遽、総務委員会が4月28日午前9時30分より第2委員会室にて開かれました。
議題は、東三河広域連合についてです。
 4月25日のブログで、東三河広域連合 設立で合意と題して掲載いたしました。本日は、4月28日に開かれた総務委員会の内容についてご報告いたします。

<東三河広域連合(仮称)設立に向けた合意書>
東三河地域は、沿岸部から山間部に及ぶ多様な地勢と豊かな自然を有し、古(いにしえ)より、歴史や文化に根差したさまざまな営みの中で、互いに支え合いながら発展してきました。
 現在、私達は、経済のグローバル化や人口減少・少子高齢化など、社会構造の変化に伴う、いまだ経験したことのない課題に直面しています。
 また、国においては、基礎自治体が自らの責任と判断において地域の諸課題に対応できるよう、中央集権体制から分権型社会の構造に向けた動きを進めており、地方行政には、個々の自治体経営のみならず、広域的な視点に立った行政運営が求められています。
 こうした流れの中で、東三河8市町村では、地域が将来にわたって持続的に発展していくためには、市町村の枠を超えた新たな広域連携体制が必要との共通認識から、そのあり方について検討してきました。
 東三河地域にもっともふさわしい形、それは、これまで培ってきた広域連携を礎に、各市町村の自主・自立を尊重しつつ共通の理念と目標を掲げ、広域的な地域づくりを推進する力をもった組織を構築することです。そして、住民の総意に基づくこの組織の取組は、構成市町村において最大限に尊重され、その成果はすべての住民が享受できるものでなければなりません。
 そこで私達東三河8市町村長は、「東三河はひとつ」を合言葉に地域の力を結集し、新たな魅力と活力の創造に努め、誰もが真の豊かさを実感できる地域の実現を目指して、特別地方公共団体である「東三河広域連合(仮称)」の設立に合意します。
                  
 平成26年4月23日
豊橋市長 佐原 光一
豊川市長 山脇 実
   蒲郡市長 稲葉 正吉
   新城市長 穂積 亮次
   田原市長 鈴木 克幸
   設楽町長 横山 光明
   東栄町長 尾林 克時
   豊根村長 伊藤 実

<設立当初から実施する共同処理事務>
・介護保険事業
・滞納整理事務
・社会福祉法人の認可等に関する事務
・障害支援区分認定審査会の設置及び運営に関する事務
・航空写真撮影及びDMデータ作成に関する事務
・消費生活相談等に関する事務

<広域連合設立スケジュール>
平成26年7月位にシンポジウムの開催・・・東三河全体で考えている(豊橋市で開催予定)
平成26年7月~11月にかけて住民説明会の開催・・・蒲郡市としては現在検討中
平成26年12月議会において規約の議決
平成27年1月~3月にかけて各市町村広報による周知・各市町村HPによる周知・リーフレット配布

東三河広域連合の設立に向って大きく動き始めました。まずは今から始まる規約(原案・どういった広域連合をつくるのか)の協議を見守って行きたいと思います。  




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