長崎ぺんぎん日和

主に長崎の美味しいもの、サッカーなど投稿します。
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新大工町「 喜助うどん 」▪回帰したくなる唐揚げとポテサラ付の定食

2022-06-17 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

定食が食べたくて、喜助うどんに来ました。喜助といえば、私は唐揚げとポテサラなんですよね。



生中(500円)。ですが、カードを持っていれば200円割引。












唐揚げ(540円)のポテサラミニうどんセット(440円)。



唐揚げは昔よりは量が減ったと思いますが、ザクザクした衣と甘辛な味付けは健在。



ポテサラも特別な味ではないですが、懐かしい味。

たまに強烈に回帰したくなる思い出の味です。


ご馳走さまでした。




喜助うどん
長崎市新大工町5-7 シーボルタウン1F(国道側)
095-825-9745
日曜~木曜 11:00~22:00
金曜・土曜 11:00~24:00
無休

浜口町「 鉄ばる あうん 」▪今年も爽やかな夏酒が並び始めました

2022-06-15 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

そろそろ夏酒が出回り始めたかなということで、鉄ばるあうんへ。



今回もまた豪華なラインナップ。この中では「大嶺」と「旦」が夏酒みたいですね。

※6/9現在のラインナップです。日本酒は入れ替りがあります。













「大嶺 夏純 かすみ生酒」。
めちゃくちゃ飲みやすい!爽やかで甘味がふわっと鼻に抜けて消えるような。



お通しはいただきものという、かぼちゃの煮物。



いつものチョレギサラダハーフ。



「旦 夏純米吟醸」。こちらは爽やかさもありますが、ボディはどっしりしています。



安定の雲仙ハム。



「モダン仙禽 無垢」。こちらは夏酒ではないみたいですが、凄い酸味で面白い味。











「日高見 夏吟」。ペンギンやクジラなどが描かれており、ラベルがとても好み。
味も深い海を思わせるようなボディでした。


季節により銘柄により違う顔を見せる日本酒。飲み比べはいつも楽しいです。


ご馳走さまでした。




鉄ばる あうん【公式】
長崎市浜口町7-9(浜口商店街ど真ん中)
095-847-0630
17:00~0:00
日曜定休

V·ファーレン長崎 松田 浩 監督 解任について 疑問と感謝

2022-06-14 21:00:00 | V・ファーレン/ヴィヴィくん
「解任」。クラブはこの言葉を使いませんが、各メディアに倣い、私もそう言わせていただきます。

先に断っておくと、いわゆる監督交代そのものには反対というわけではありません。今季すでにリーグ8敗していることを考えれば、もう少し早い段階で交代もあるかもしれないというのは予測出来たことでした。個人的に松田さんのファンでもある私は嫌でしたけどね。しかし、内容も見ていられない試合が続いたので致し方なしとも思っていました。

ただ、今回の交代(松田浩氏→カリーレ氏)に関しては納得いかない理由がいくつか。一つは、リーグ20節栃木戦、21節琉球戦と連勝し、内容も少しずつ向上しているのがわかって、さあこれからというタイミングでの監督交代になったこと。もう一つは、フロントがきちんとどんなサッカーをしたいかビジョンを持って新監督を選んでいるのかが不透明ということです。

前者については、交代は既定路線でたまたま連勝後になってしまったといえばそれまでなのですが、後者についてはよくわからないというのが本音。
聞けばカリーレ氏は守備から整えるタイプとのことなので、それだけ見れば松田さんの後任には合致しているように映ります。
しかし、その一方で髙田旭人会長のコメントでは「これからワクワクする“V·ファーレン長崎のサッカー”をカリーレ新監督とともに作り上げていきます。」と、抽象的な言葉で語られており、ここに一貫したビジョンがあるのか、やはりよくわからない。

そもそも、今季は開幕から松田さんらしからぬ試合が続きました。自慢のゾーンディフェンスには乱れがあり、攻撃も単発的なものに終始する内容。残念というよりは不思議で仕方なかったのです。
そして、前半戦が終了した琉球戦後の松田さんのコメント。
「試行錯誤の前半戦だったっていうのが率直な印象です。新戦力が入って、個の力が強いっていうふうに他のところからも言われたりして、その個の力を中心にチームを作ってきたっていうところがけっこう落とし穴みたいなところもあったのかなっていうことで、なかなか安定した力が発揮できなかったなと。去年のベースが少し個の強さに消されて、ちょっと出なくなって安定感がなくなったんじゃないかなっていう、ちょっと前半戦の3分の2ぐらいまでとか、そういうところかなって感じですね。

最後の3分の1のところは原点回帰というか、去年の全員で攻撃する、守備するっていうような[4-4-2]としての戦い方の部分がうまくできるようになってきたというか、まずはやっぱり良い守備から良い攻撃につなげるっていうベースができてきたのがこの最後のところかなっていうふうに思っています。」

昨年は「ディシプリン(規律)」「同じ絵を描く」などの言葉を使い、あれほどチームプレーを重視してきた松田さんがなぜ「個の力を中心に」にしたチーム作りにシフトしたのかが不思議で仕方がないのです。あまり憶測でものを言いたくはないのですが、過去のルアン獲得の例から考えても、フロントから「スター選手を起用してワクワクするサッカーをしてくれ」という要求でもあったのでは?と勘繰りたくもなります。それを求めるのであれば初めから松田さんでなくても良くなってしまいます。そういう不可解さが今のクラブにはあるのです。違うのであれば、説明してほしい。ビジョンがあるならばサポーターと共有してほしい。そんな想いです。


そして気になることは他にも。
松田さんが去ることにより、アカデミーが掲げる「TOPチームからの一貫指導体制の確立」(https://www.v-varen.com/development/academy)についても揺らいでしまうのではないかという不安です。現在のアカデミーの理念も戦術も築いたのは松田さんです。昨年松田さんがトップに行ってからも引き継がれてはいますが、トップチームの監督が代わり、松田さんがクラブを去るとどうするのか。子供たちのためにも明確にしてほしいと思います。




最後に松田さんへの感謝を綴ります。

2018年に育成部長に就任されてから、私は本当に楽しかったです。アカデミーの選手たちの成長もチームが強くなるのも、見る側に伝わってきたのです。
ドイツ·レバークーゼンとの交流では、U-18の選手たちの球際の強さが目に見えて磨かれ、試合中の互いの声かけが頻繁になり、戦術面でも松田式に整備されました。ゾーンディフェンス以外に、攻撃の形もそうだと気づいたのは松田さんがトップの監督になられてからですが。昨年はプリンスリーグで初優勝し、初めてのプレミアリーグプレーオフに。江川湧清は一人立ちし、五月田星矢、安部大晴もトップ昇格。大学に進んだ選手たちもそれぞれ頑張っています。選手たちがどう思っているかはわかりませんが、アカデミーを応援する者としてこれほど幸せな時間はなかなか経験出来ないのではと思います。来てくれた松田さん、連れてきてくれたクラブには感謝いたします。



アカデミーの現場は選手だけでなくスタッフさんとの距離も近く、話しに行けばいろんなことを気さくに教えてくださいます。でも松田さんとはこのサインをいただいただけになってしまいました。今だったらもっとサッカーのいろんなことを質問するのに…。


私はこれからも松田浩のファンであり続けます。


2022 九州クラブユース(U-18)サッカー選手権 決勝 V·ファーレン長崎U-18-大分トリニータU-18 マッチレポ

2022-06-13 21:00:00 | V・ファーレンU-18

KYFA2022年度九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会は決勝が諫早市サッカー場で開催され、大分トリニータU-18がV·ファーレン長崎U-18を2-0で優勝。

準決勝の記事はこちら

共に日本クラブユース選手権出場を決めており、今大会が免除されたサガン鳥栖U-18に次いで、それぞれトリニータが九州第2代表、V·ファーレンが第3代表となります。








スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンは安部大晴と古田東也がトップチームのエリートリーグに呼ばれ欠場。2種登録の七牟禮蒼杜も引き続き欠場のほか、準決勝からは秋重凜太朗、喜多涼介もメンバー外。
一方でトリニータも2種登録の8佐藤丈晟、14保田堅心のほか、数名がメンバー外。

全国を決めたあとの決勝はなりがちな状況。しかし、出場する選手たちにとっては真剣勝負です。



立ち上がりにペースを握ったのはV·ファーレン。裏へのロングボールから11菊池のキープ力を生かして前進し、サイドからの攻撃。14大山がシュートを放つなどチャンスを作りますが、先制は出来ず、徐々にトリニータペースに。
トリニータはビルドアップから縦パスを差し、サイドに展開してからのアーリークロスでチャンスを作ります。
ビルドアップでもボランチが2トップ脇に顔を出すことで出口を作り、SBが中間スペースで受けるなどして前進。



28分のトリニータの先制点もそういう形から。右SBの3宮本が中間スペースで受け、マークがずれてフリーになった7山本が縦にえぐってクロスを11姫野が合わせました。

ロングパスが合わなくなったV·ファーレン。通ったとしても切り替えが早いトリニータによって遅らされ、ゴールに迫れず、前半終了。









後半は立ち上がりから前からプレッシングに行って状況を変えようとするV·ファーレン。しかし、掻い潜られて非決定機は1年生GK21黒瀬が好セーブで凌ぎます。
V·ファーレンもビルドアップでボランチが受けるなど工夫をしつつ、ロストしてもハイプレス。それはそれなりに圧力を与えていたと思いますが、トリニータも裏へのロングボールで前進するなど、一進一退。

V·ファーレンがペースを握り返せるかも?という65分、トリニータが追加点。右サイドにボールを運ぶと、中央でCBの背後から裏に抜ける11姫野に斜めのパス。これを11姫野が決めて2-0。



それでも諦めないV·ファーレン。逆に落ち着いてボールを運べるようになります。1つ飛ばすパスやサイドチェンジなどで、トリニータの守備ブロックを揺さぶり、14大山や途中出場20田口達也のシュートに持っていきます。

結局試合はそのまま終了しましたが、劣勢でも打開する力をこの試合も見せてもらったと思います。

しかし、トリニータの強度も素晴らしいものがありました。次のプリンスでは勝ちたいですね。


日本クラブユース選手権は7/24に群馬県で開幕します。

日本クラブユースサッカー選手権(U-18/U-15)大会 大会概要のお知らせ | JCY | 一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟

第46回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会および 第37回 日本クラブユースサッカー選手権(U-

JCY | 一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟



それまでは中断していたプリンスリーグが再開されます。

次戦
プリンスリーグ2022九州 節延期分
vsアビスパ福岡U-18
6/18(土)14:00 長崎県スポーツ協会人工芝




これで、V·ファーレン長崎U-18についての記事が100件目になりました。記事にさせてもらう選手たち、読んでくださる皆様に感謝しております。これからもよろしくお願いいたします。


興善町「 Quwaii - クワイ 」▪二郎系の太麺をわしわしとすする快感

2022-06-10 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

久しぶりに「Quwaii」に来ましたよ。



以前からご紹介していますが、二郎系ラーメンとローストビーフ丼のお店。



食券制です。まずラーメンならこの4種類から。



トッピングに、チーズラーメン、キムチラーメン、ローストビーフ丼はこちらから。






長崎ごちそう大図鑑ver.13 | ながさきプレス |本 | 通販 | Amazon








ラーメンの食券を買うと、油の量や味の濃さを選んでペンで○を付けます。



私は油そばの黒(730円)の中盛り(100円)に、味玉(100円)、追加チャーシュー(200円)。

油の量と濃さは普通。



ちょうど良いこってり感。この麺がまた絶品で、これをわしわしすするのがたまらない快感なのです。

しっかり完食。



ご馳走さまでした。




Quwaii -クワイ
長崎市興善町4-16
095-870-0116
月火水金 11:30~14:00、18:00~20:30
土日祝 11:30~14:00(ランチのみ)
木曜定休