長崎ぺんぎん日和

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U-15も面白い▪2020 長崎県クラブユース(U-15)サッカー選手権大会 決勝 V・ファーレン長崎U-15 - 長崎レインボーSC

2020-07-30 21:00:00 | V・ファーレンU-15

7月25日、田中町の長崎県体育協会人工芝グラウンドで、2020年度長崎県クラブユース(U-15)選手権大会決勝が行われ、V・ファーレン長崎U-15が優勝を飾りました。おめでとうございます!

V・ファーレンはこの大会4年ぶり3度目の優勝となります。また、3年生は一昨年のU-13大会、昨年のU-14大会と3年連続の優勝です。
決勝トーナメント1回戦からの登場で、4試合無失点。素晴らしいです。





決勝の相手は優勝経験も豊富なレインボー。



両チームのフォーメーション。





レインボーは2月のリーグ戦で対戦したときよりもプレスが強く、圧力がある印象を受けました。しかし、V・ファーレンはいつもどおり落ち着いて繋ぎます。サイドバックが組み立ての出口になりやすく、サイドの攻防が目立ちます。
先日のリーグ戦よりもテンポも良くなっていたように思います。





立ち上がり9分先制。左サイドからのクロスのセカンドボールを10堀友希選手が決めました。



早めの時間に先制しますが、レインボーが圧力を強め、セットプレーも増えます。しかし、決定機は許さず後半へ。



後半11分に追加点。2喜多涼介選手の左からのクロスを9池田誉選手が頭でそらし、再び10堀選手が決めました。



その後もレインボーのカウンターを度々受け、直接フリーキックのピンチもありましたが、GK1田村祥選手の好セーブもあり、無失点。



前後半それぞれいい時間帯に得点し、ゲームをコントロールしていたと思います。

私は、普段U-18を一緒に観戦するお友達と見ていましたが、「U-15もみんな上手い」と言っていましたよ。

U-15も個人としてもチームとしても面白いんです。


ベスト4のV・ファーレン、レインボー、ドリーム、キックスは、11月に開催予定の九州大会に出場します。


コロナ予防と共に▪明治安田生命 J2リーグ 第7節 V・ファーレン長崎 - 京都サンガFC

2020-07-28 21:00:00 | V・ファーレン/ヴィヴィくん

開幕戦以来のトランスコスモススタジアム長崎です。

コロナ禍の中で中断していたJ2リーグは6/27から無観客で再開し、7/10(V・ファーレンホームは7/11の愛媛戦)から観客を入れての開催となっています。

観客が入るホーム2試合目となる7節・京都サンガFC戦。間隔を空けた座席割で、約4,200人までの入場が可という状況です。

詳細はこちら↓↓↓

私は当日に購入しましたが、紙の当日券は取り扱いがなく、Jリーグチケットから購入出来ました。V・ファーレンの公式サイトからも飛べます。


メインスタンド入場口付近には、待機列が間隔を空けるよう指示するヴィヴィくんイラスト。これはいいアイデアですね。



入場。A自由席1です。通常はアウェイ側近いので来たことがなく新鮮な角度。



着席可能な座席にもヴィヴィくん。

ちなみにこの日A自由席1はあまり人がいなかったので、その間隔以上に空いていて、ストレスほぼゼロでした。



スタジアムグルメも久しぶり。ビクトリーチキンのからあげ(600円)。
名物ずりからは販売がありませんでしたが、もも肉とむね肉のからあげはボリューム満点で大満足。



岩崎本舗の角煮まんじゅうも。





ボールパーソン担架要員はV・ファーレン長崎U-18の選手たちです。マイクで挨拶したのは3年の本川青空くん。



ヴィヴィくんも場内を一周してやって来ました。マスクはサポーターさんの手作りです。


3階から「ヴィヴィくーん!」と叫びそうになりました。声出しちゃだめ。危なかった


観戦時の禁止事項。こういうことなので基本的に応援は拍手のみです。個人的には凄く上品で落ち着いた雰囲気で好きですね。統一感もあるし。




そしてキックオフ。




ハイライトはこちら。


試合については こちら に書きました。
レビューというほどのものではないですが、私はこんな見方をしていますという話です。字ばっかりですみませんがよろしければお読みください。





1-0で勝ち、6勝1分。2位の大宮には4差で首位というあまり慣れない状況ですが、今年のV・ファーレンは楽しく強いサッカーしています。

感染予防をしながら楽しませていただきます!

目覚町「 BEER PUB&CAFE AWAKE 」▪イチオシはカツサンドとイカの一夜干し

2020-07-27 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

連休中、お昼にAWAKEに来ました。



カウンターでのんびり。

クラフトビールは、宮崎ひでじビール・宮崎産グレープフルーツIPL2020(Sサイズ・790円)。

酸味と苦味でシャープな味わい。




ランチにはカツサンド(730円)。

頼んだのは初めてでしたが、めっちゃ美味しい!さくっ、じゅわでパンとのバランスがいい。これは定番にしたいですね。



2杯目は千葉・Beer BrainのPrototype6。フルーティーでトロピカル。好みなビールです。




おつまみはイカの一夜干し。イカ大好きなのですが、これも美味しい!カツサンドからの一夜干しは定番の流れにしましょう。



アメリカーノのアイスに移行して、またゆっくり。


崎のアイドル・ミルクセーキのLIVEを見ながら、のんびりさせていただきました。


ご馳走さまでした。


テイクアウトもまだ継続中ですよ!



BEERPUB & CAFE AWAKE
長崎市目覚町11-2
095-801-2215
火~金 12:00~14:00、17:00~24:00
土日 12:00~24:00
月曜定休

浜口町「 長崎の味処 鮨・割烹 さくらい 」▪長崎の魚がたっぷり味わえる、初めてでも温かく迎えてくださるお店

2020-07-22 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

美味しいお鮨を食べに来ました。浜口町の「さくらい」です。

浜口商店街の「ひいらぎ」や「タイヤキBOY STAND」がある十字路を南(岩川町方向)の通りに入ったところにあります。

2名でしたが、予約していたのでスムーズに入れました。




カウンターに案内されメニューを拝見。




とりあえず瓶ビールで乾杯し、お通しをつまみ、何を頼むか迷っていたら目の前の優しそうな板さんが「お刺身にします?」とおっしゃるので、じゃ刺盛りでと。



そしたら、にぎりと同じようにばんばん出てきます。左からサメの湯引き、ヒラス、クジラ、タコ、しめ鯖。これ以外にもアワビ、タイやイサキなど。
ここのお刺身はどれも肉厚で、歯ごたえが楽しめます。しゃくしゃく、ぷりっ、コリコリ…。歯ごたえの遊園地かな?🎢

あと、イワシのお刺身がまた肉厚で、とろりとして感動。イワシはこんなに美味しいものなんだと


炙りたてのかつおも皮が香ばしさに身のとろりとした甘さが相まって美味しくてため息

お刺身でこれだけ楽しめるのは、にぎりにも期待が高まります。



ここで日本酒に移行。新潟の「北雪 純米」。魚に合います。



にぎりに行く前に、焼魚や煮魚も出来ますよ、と言われて、のどぐろの塩焼きをいただきました。半分でもOKとのことでハーフ。香ばしく焼けて身がふっくら。そこに大根おろしとレモンが絶妙で、そこに日本酒がまた最高です。


ここで特上にぎりへ。


にぎりの前に対馬産穴子の白焼き。ここは穴子が美味しいというのは事前に調べていましたが、香ばしくふんわりで本当に美味しいです。



いよいよにぎり。ヒラス。


中トロ。


イサキは少し炙ってあります。

この他、エビ、ホタテの貝柱、穴子。



ここからは「あがり(お茶のこと)」で。


ウニ。「今は香りがまだまだですが」と前置きされましたが、それでも十分美味しいです。


鉄火巻きは手渡しで。こんな鉄火巻き食べたことない…。


にぎりは一通り終了ですが、「お腹に余裕があるようでしたら、アワビやイワシがありますが」とおっしゃったので、先ほどの感動がまだあったのでイワシを注文。


にぎりも素晴らしかったです。

全部美味しかったのですが、まさかイワシに持っていかれるとは!

お店の雰囲気も温かく、初めてでも楽しく美味しくいただけました。

ちなみにお値段は2人で14,500円也。これで1人7千円ちょっとなのはお得だと思います。

また絶対来ます。


ご馳走さまでした。




※入口で手の消毒必須。
現在、県内のお客さんのみ入店可だそうです。

長崎の味処 鮨・割烹 さくらい
長崎市浜口町7-3
095-846-9881
17:00~24:00
日曜定休
Google マップ

開幕4連勝▪U-15長崎県FAリーグ1部 第6節 V・ファーレン長崎U-15 - キックス

2020-07-21 21:00:00 | V・ファーレンU-15

新型コロナ感染防止対策のため3月から中断していたU-15の県リーグは7月から再開。
通常年間10チーム2回戦制の18試合だったリーグ戦は9試合となり、昇格・降格がない年になりました。残念ですが、仕方がありません。
ただ、クラブユース選手権、宅島建設杯、高円宮杯選手権は開催予定なので、リーグ戦と共にそこで結果を残してほしいです。

我らがV・ファーレン長崎U-15は2月の1試合と7月の2試合を消化して3連勝中。4試合目(6節)のキックス戦を観戦に来ました。

久しぶり過ぎる公式戦です
マスク着用とディスタンスには気をつけて。


結果は池田誉選手の2ゴールの2-0でV・ファーレンの勝利。開幕4連勝となりました。



ユース仲間からお預かりしている横断幕も眠りから起こして久々の出番でござる!(急に上がるテンション)



毎年安定したチームで1部リーグ在籍をキープするキックス(青)。


V・ファーレンのスタメンと両チームのフォーメーションはこのようになっていました。


立ち上がりから4バックでビルドアップするV・ファーレンに対し、キックスはその4バックに対してはあまりプレッシャーはかけず低めに構えるため、V・ファーレンの4バックは比較的ボールを楽に持てる展開。
ボールを楽に持てることと、その分前方にスペースがないためV・ファーレンが縦パスを入れて崩しのスイッチを入れるタイミングなどボール運びのリズムがやや遅くなっているようにも見えました。
これはプロでも時々見られる状況です。





それでもチャンスを作るV・ファーレンですが、前半は得点出来ず0-0で終了。





後半、選手を2人交代しパス回しをテンポアップしてスタートすると、その交代で入ったMF18熊崎陽仁選手が積極的に仕掛け、左サイドからのクロスを9池田誉選手が押し込んで先制すると、飲水タイム明けにまた池田選手が追加点。



キックスにも決定機が生まれますが、なんとか凌ぎ、2-0で試合終了。

しかし、キックスの守備はもしかしてV・ファーレンと同じ松田浩部長のゾーンディフェンスではと思わせるもので、とても良かったと思います。


V・ファーレンは23日に百花台公園で長崎県クラブユース選手権の準決勝ドリーム戦。25日は田中町で決勝or3決です。

25日が楽しみです。