長崎ぺんぎん日和

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長崎市浜口町「 鉄ばる あうん 」▪最高峰の日本酒「十四代 酒未来 大極上諸白 生詰」をいただく

2024-09-19 21:00:00 | グルメ(長崎市内)
当ブログではお馴染み、長崎市浜口町「鉄ばる あうん」。


黒毛和牛に日本酒をというコンセプトの居酒屋さん。


月曜から木曜はわりと入れますが、金曜と土曜は予約が確実かもしれません。


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今回の日本酒メニュー。一番上にとんでもないお値段のがありますが、これが今回の目当て。

※9月13日のラインナップです。日本酒は入れ替わります。


お通しはいつものようにお刺身。お通しでこんなお刺身が食べられるのがありがたやです。



さて、凄い日本酒に参りましょう。

山形県「十四代 酒未来 大極上諸白 生詰」。単価が高すぎてワイングラス一杯2,800円の代物。マスターも90mlで1,680円と頼みやすくしてくださっていますが、ここは一杯をしっかり受け止めて飲んだ実感を味わうべく、ワイングラスにします。
おそらく私の人生で最も高額な飲み物。あだやおろそかに飲めない。心して味わいます。

華やかで甘味が優しくて、後口がスッと消えてほんのり舌に甘味が残る…。前回いただいた十四代(記事)を「花陽浴」の華やかさと「而今」の品を合わせたようなと例えてみましたが、今回もその印象でした。

貴重な経験ありがとうございます。


好物のチョレギサラダハーフ(530円)。


2杯目。山形県「くどき上手 備前雄町 純米大吟醸」。先日「HAKKOU VIGNE」でいただいた「くどき上手 酒未来 穀潰し 純米大吟醸」(記事)は華やかさが素晴らしい日本酒でしたが、こちらはそれよりややバランスが良くて甲乙つけがたい日本酒で、コスパがいいかと思います。


いつもの肉味噌ヤッコ(480円)。
今回は十四代を飲むために控え目なおつまみで。これもめっちゃ美味しいですけどね。


明太おにぎり(350円)で締めました。



十四代飲んだーという実感と共に帰路につきました。


ご馳走さまでした。




鉄ばる あうん
長崎市浜口町7-9(浜口商店街ど真ん中)
095-847-0630
17:00~0:00
日曜定休


長崎市銀屋町「 札幌スープカレー namiya」▪︎スパイシーなスープにホロホロチキンのスープカレー

2024-09-18 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

長崎市銀屋町「札幌スープカレー namiya」。
今年1月にオープンしたスープカレーの専門店。中島川沿い、袋橋そばのビルの2階。

カウンター席とテーブル席があり、テーブル席の窓からは中島川と眼鏡橋が見られます。


メニュー。5種類のカレーから選び、辛さとライスの量を選んで注文します。トッピングやドリンクも。


自家製ラッシーもお薦めされています。


札幌スープカレーの解説と食べ方。


やわらかチキンレッグカレー(1,200円)。辛さは5、ライスはMです。


チキンレッグに、卵、たっぷりの野菜が。



スープにライスをひたして食べるのが流儀。スープはとてもスパイシーで美味しいです。辛さ5は激辛まではいかないそこそこ辛い段階。個人的にはそれくらいが好きなので丁度良いです。


チキンも簡単にほぐれるくらいホロホロ。
野菜も大きくて柔らかく味が付いており、飽きずに食べ進められて、良かったです。


自家製パイナップルラッシー(400円)。
濃厚なラッシーにパイナップルと甘味と酸味でカレーに良く合いました。


スープカレーが好きな方はぜひ!



ご馳走さまでした。




札幌スープカレー namiya
長崎市銀屋町1-1 吉田ビル2F
11:30~15:00(L.O.14:30)
18:00~21:00(L.O.20:30)
火曜定休(不定休あり)
営業日はお店のInstagramをご確認ください。


互いに相手のウィークポイントを突いた得点▪︎プリンスリーグ2024九州1部 第12節 長崎U-18 3-2 熊本ユース

2024-09-17 21:00:00 | V・ファーレンU-18
[9月14日(土)10:00 高円宮杯 JFA U-18 サッカー プリンスリーグ2024九州1部 第12節 @国見総合運動公園多目的芝生広場]
V·ファーレン長崎U-18 3(2-0/1-2)2 ロアッソ熊本ユース
得点者
45分 宮﨑 陽(V·ファーレン)
45+6分 宮﨑 陽(V·ファーレン)
58分(後13分)鳥越 朔太郎(V·ファーレン)
88分(後43分)東 哲平(ロアッソ)
90+5分(後45+5分)澤本 和冴(ロアッソ)

上位に食らいつきたい両チームの試合はV·ファーレンが勝ち切り、2位に浮上となりました。


スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンは引き続き、宇佐川眞央と大久保龍人といった主力が欠場。ただ、内山航紀が復帰。浅井琉希もベンチに戻ってきました。
ロアッソは前節1-0で勝利した飯塚戦から変更なし。GK宮本哲宏が2種登録選手。白濱光人、澤本和冴が試合を決められるキーマン。


過去の対戦を見ても、ロアッソがボールを保持しウイングが幅を取って揺さぶってくるのに対し、V·ファーレンが4-4-2のブロックを作って構えてカウンターという流れになるのは試合前から容易に想像出来ました。

ただ、立ち上がりは互いにボールの握り合い。


6分、V·ファーレンの決定機。左サイドからの前進からFW17池田一甥大(2年/V·ファーレン長崎U-15)がカットインし、FW10宮﨑陽(3年/ソレッソ熊本)とのワンツーで右に縫うようにドリブルしながらシュートは左ポストに当たり、決まらず。

「相手DFのドリブル対応はウィークポイントという話はしていました」というV·ファーレンの原田武男監督の言葉どおり、選手たちはドリブルで仕掛ける姿勢を見せます。

原田監督は守備面については「(相手の)右サイドの10番の選手が中に入ってプレーするので、縦に行かせること」と「9番のところ」を話していたとのこと。

8分にはロアッソ。その右サイドFW10澤本和冴(3年/ソレッソ熊本)のクロスをFW9白濱光人(3年/ロアッソ熊本ジュニアユース人吉)のオーバーヘッドは枠の外。

時間の経過と共にロアッソの保持の時間が増えていきます。

17分、ロアッソ。右サイドバック2髙村颯太(2年/ロアッソ熊本ジュニアユース)のクロスを2列目から飛び込んだMF8麻生暖琉(2年/ロアッソ熊本ジュニアユース)のヘディングは枠の左。



19分、ロアッソ。FW9白濱のポストプレーをMF5森平一輝(2年/ロアッソ熊本ジュニアユース)のミドルは枠の上。

ロアッソの揺さぶりに対し、V·ファーレンは中央をしっかり締めて対応し、相手の崩しを外からのクロス、外からのシュートに限定出来ていた印象です。

飲水明けあたりでは、またボールの握り合い。


27分、V·ファーレン。右サイドMF11金ケ瀬仁人(3年/太陽SC)のドリブル突破からエリア中央でMF16鳥越朔太郎(1年/V·ファーレン長崎U-15)が倒れながらもキープし、FW10宮﨑がシュートはクロスバー直撃。これもドリブルの仕掛けから。


30分過ぎくらいからはまたロアッソが保持して前進する時間。序盤は浮き球のクロスが多くなっていたのが、ポケットを取って中に差し込むチャレンジが増えてきます。しかし、ここでもV·ファーレンは中を締めて対応。


42分、ロアッソ。右サイドFW10澤本のパスをDF6奥村海斗(3年/ロアッソ熊本ジュニアユース)の左足ミドルはV·ファーレンGK1黒瀬理仁(3年/セレッソ大阪U-15)がセーブ。


そして45分、V·ファーレンが先制。ビルドアップによる左サイドから繋いでの前進。一度ボールを奪われますが、FW10宮﨑が奪い返してそのまま強引にドリブルで仕掛けて相手に当たりながらもそのままキープし、右足で流し込み1-0。


さらに45+6分追加点。右サイドへのロングボールで高い位置でセカンドボールを拾ったFW10宮﨑がそのままミドルシュートを叩き込み、2-0で前半終了。

終盤に来てGKから繋がずにロングボールを蹴っていたV·ファーレン。「(暑さもあり)選手を休ませる意味もあったのですが、2点目のようにセカンドボールを取れると思っていました」という原田監督。

プリンスリーグ後半戦スタートから3試合ゴールがなかったエース·10宮﨑にも得点が生まれ、いい状態で後半へ。


後半に入ると、V·ファーレンはわりとはっきりとゴールキックはロングボールでセカンドボール回収と、プレスでショートカウンターに。

ロアッソは後半も保持しつつ、ポケットを取ろうとしてきましたが、やはりそこをしっかり締めて対応するV·ファーレン。

6分、ロアッソ。右サイドDF2髙村のクロスをファーサイドFW11元松蒼太(2年/ロアッソ熊本ジュニアユース)の左足ボレーシュートは枠の左。


13分、V·ファーレン追加点。
右サイドMF11金ケ瀬の縦へのドリブル突破からグラウンダーの折り返しを逆サイドから入ってきたMF16鳥越朔太郎が右隅に流し込んで3-0。

相手のウィークを突いたプランどおりとも言える得点でリードを奪います。

ここからはロアッソにボールを持たせつつ、カウンターを繰り出していくV·ファーレン。


32分、V·ファーレン。左サイドFW10宮﨑の突破からMF16鳥越、MF11金ケ瀬と渡りシュートは枠の外。


35分くらいからロアッソが猛攻。
ほぼ一方的に押し込みますが、エリア内にはなかなか入れず。

ただ、V·ファーレンにも落とし穴が。


43分、ロアッソ。FW10澤本のコーナーキックをDF3東哲平(3年/ロアッソ熊本ジュニアユース)がヘディングで決めて3-1。

前節の長崎総大附戦と同様のコーナーキックからの失点。


さらに45+5分にはV·ファーレンのセットプレーからロアッソのカウンター。途中出場のFW30増村凌久(1年/ロアッソ熊本ジュニアユース)がスピードを生かして持ち上がり、左からサポートに走っていたMF10澤本が決めて3-2。

そのまま3-2で試合終了となりましたが、V·ファーレンとしては冷や汗。
ボール保持から崩されての失点は防ぎましたが、セットプレーとカウンター対応という課題が。原田監督は「暑さの中、かわいそうな部分もあります」と語っていましたが。


ちなみに、この課題は翌日の2ndチームでも表れることに。それはまた書きます。


ともあれ、そうした中でもV·ファーレンは後半戦4試合で3勝1分で2位に浮上。ここからも課題と向き合いつつ、1試合1試合戦ってほしいです。本当に毎試合暑い中お疲れ様です。


次の週末は国体に1年生が長崎県代表として出場。プリンスリーグは翌週になります。

国体の日程はこちら


プリンスリーグ2024九州1部 第13節
vs飯塚
9/28(土)15:00 国見総合運動公園多目的芝生広場


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長崎市万屋町「 CHAMPON358 」▪︎9月限定ちゃんぽん“鶏ハムと大葉オイルの冷やし和風まぜ麺”

2024-09-13 21:00:00 | グルメ(長崎市内)
長崎市万屋町「CHAMPON358(チャンポン サンゴーハチ)」。

7月8日にオープンしたちゃんぽんのお店。

店内はコンパクトで、カウンター4席に、4人がけテーブル席が2つでした。

メニューはシンプルにちゃんぽん3種類と、サイドメニュー。


そして、月替わりちゃんぽんがあるということで、私は今回この9月限定を求めてお邪魔しました。


9月限定“鶏ハムと大葉オイルの冷やし和風まぜ麺”(1,000円)。


大葉オイルと和風だれを纏った冷たいちゃんぽん麺を啜ると、めっちゃうま!初めての美味しさかもしれません。
具材も黒胡椒の利いた鶏ハムでボリュームを担保。ごぼうチップスがアクセントになり、揚げ茄子が優しい味。
これはハマる味です。大盛で食べたかった。

普通のちゃんぽんも食べたいですね。



ご馳走さまでした。



CHAMPON358
長崎市万屋町5-21 水本ビル1F
080-7987-5517
11:00~15:30(L.O.15:00)
テイクアウト L.O.16:30
火曜定休

連勝で来ていた長崎U-15は代表選手を擁する熊本JYに完敗▪︎高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2024九州 第16節

2024-09-12 21:00:00 | V・ファーレンU-15
[9月8日(日)10:00 高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2024九州 第16節 @長崎県スポーツ協会人工芝グラウンド]
V·ファーレン長崎U-15 1(0-2/1-4)6 ロアッソ熊本ジュニアユース
得点者
13分 平井 一輝(ロアッソ)
39分 平井 一輝(ロアッソ)
57分(後17分)大賀 陸(ロアッソ)
58分(後18分)福嶋 大河(ロアッソ)
80+1分(後40+1分)川内 哉明(V·ファーレン)
80+2分(後40+2分)澤山 恵弥(ロアッソ)
80+6分(後40+6分)茅原 太来(ロアッソ)

連勝中のV·ファーレンでしたが、今年の九州クラブユース(U-15)選手権王者で、U-15日本代表選手を擁するロアッソに完敗となりました。

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スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンはGK松島葵とFW林田翔馬が欠場。
ロアッソは1長井京志郎と10平井一輝がU-15日本代表。 


基本的にはロアッソがボール保持と速い切り替えで押し込む時間が長く、V·ファーレンは前で収まらず、なかなかシュートまで行けないという試合展開でした。FW林田翔馬の欠場の影響もあったかと思いますが、ロアッソが強かったと思います。


立ち上がりはロアッソがボールを保持し、V·ファーレンがプレスをかける展開。
5分過ぎくらいかはV·ファーレンも保持して繋ぐ時間がありました。


その流れで最初の決定機はV·ファーレンに。7分、左からの大きなクロスを右サイドフリーのMF10本田麗月(3年/国見FCJ)が角度のないところからシュートはロアッソGK1長井京志郎(3年/SIEG熊本SS)がセーブ。

ここからはロアッソがじわじわと保持して押し込み始めます。


13分、ロアッソ先制。コーナーキックをファーサイドのFW平井一輝(3年/ソレッソ熊本)がヘディング。1-0。

ここからはロアッソの保持の時間が長くなります。ロアッソは右肩上がりの3-2-5のビルドアップ。中央に起点を作ってサイドへ展開し、チャンネルランの繰り返しからクロスというパターンが多かったです。これにV·ファーレンはセンターバックを釣り出されて、だいぶ手を焼いていた様子。

クーリングブレイク明けは多少V·ファーレンの守備がハマって奪って前進する機会もありましたが、ロアッソ優位は変わらず。

35分、ロアッソ。MF19福嶋大河(3年/FC BIGWAVE)が左からのカットインしてのクロスにFW10平井のヘディングは惜しくも右に外れます。

37分、ロアッソ。FW23大賀陸(2年/FERVOR F.C U-12)のポストプレーからまたもFW10平井の左足シュートは枠の上。


そして39分、ロアッソ追加点。
右サイドで奪回したボールが右ペナルティエリア角付近のFW10平井に渡り、左足で左角に綺麗に決めて2-0。

前半終了。


後半もロアッソが保持するところを奪って前進したいV·ファーレンでしたが、なかなか前で収まらない流れ。


14分、V·ファーレン。右からの前進からMF20犬束亮介(2年/旭ヶ丘SSS)が遠目からミドルシュートはGK1長井がキャッチ。

15分、ロアッソ。左からのクロスをFW10ヘディングはV·ファーレンGK21柿田龍希(2年/深江FCJ)が素晴らしい反応でセーブ。


しかし17分、ロアッソ追加点。
左からのクロスをフリーのFW23大賀が左足ボレーで決めて3-0。

直後の18分にも右からのクロスをクリアがMF19福嶋の前にこぼれたところを決めて4-0。

V·ファーレンは選手交代をしながら、なんとか1点を返そうとします。

31分。フリーキックのセカンドボールを途中出場MF8平尾優空(3年/V·ファーレン長崎U-12)がミドルシュートは枠の上。


そして40+1分、V·ファーレンが1点返します。左サイドDF3池田脩(3年/リブソルサッカースクール)のクロスをゴール前FW6堀隼人(3年/小野SSC)がヘディング。これはクロスバーに当たりますが、跳ね返りを途中出場MF14川内哉明(3年/キックスFC)が押し込んで4-1。

しかし、直後にロアッソのFW13澤山恵弥(3年/アスフィーダ熊本)、FW18茅原太来(3年/FC BIGWAVE)に立て続けに決められ、1-6で試合終了。



V·ファーレンも成長していると感じていたので、もう少しいい勝負が出来るかと予想していましたが、悔しいですが相手のほうが一枚も二枚も上でした。

ただもう切り替えるしかありません。残り6試合。次節は残留争いの直接のライバルであるアリーバFC。負けられません。



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