長崎ぺんぎん日和

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鍛冶屋町「 農家BAR NaYa 」▪NaYaの原点!ホットワインでポカポカ温まりました

2019-11-29 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

寒くなってきましたね。農家BARNaYaには体が温まるドリンクもあるのでおすすめです。


でもまずはいつものように果実酒をいただきます。大村バナナ。

バナナジュース的な甘味ではなく、よくあるバナナの黒い部分のコクが感じられます。


お通しは里芋の焼き芋。
ほっくりねっとりしていて芋の風味がしっかりあって、今まで食べた里芋の中でも特に美味しいです。


二杯目は新作ごぼう。

飲む前からごぼうの香りがします。
飲んでもごぼうー!って感じです。
しいたけタイプですね。美味しいかどうかの前にごぼうー!って思います(笑)。
でも美味しいと思います。


おつまみを追加。ササミの燻製(500円)。
燻した香りが良く、おつまみにぴったり。


三杯目は野いちごmixのソーダ割。野趣溢れる風味というのかな。アセロラっぽさも感じました。



そして、四杯目。ホットワイン。

マスターがこのお店を始められる前にランタンフェスティバルの屋台で販売していたもの。
いわば原点のようなものですね。
ただ温かいワインというわけではなく、柑橘の風味がして、シナモンも好みで入れられます。

他にもホットジンジャーなどもありますし、これからの季節ポカポカして良いですよね。

温まる面白BAR是非お試しください。


ご馳走さまでした。



農家BAR NaYa
長崎市鍛冶屋町
070-4465-2406
20:00~0:00
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古賀地区の紅葉スポット「迎仙閣(ぎょうせんかく)」に行って来ました

2019-11-26 21:00:00 | 長崎ぶらぶら
年に一度二日間だけ一般無料公開される「迎仙閣」。紅葉スポットということで、かねてから来たかった場所です。

今年は11月23日、24日の二日間でした。

JR肥前古賀駅からすぐ。
最寄りバス停は松原(長崎バスは古賀松原)。


どんな場所かというと、こちら。


庭園を見てみましょう。


気候の影響か、今年は例年ほど鮮やかとはいかなかったようですが、所々美しいなと思わされる場所が。


池の錦鯉も立派で美しいですね。


こちらは四方竹という断面が四角い竹。


葉の上で雨蛙が休んでいて、とても風情がありました。


こちらが邸宅。



秋のひとときでした。

「魚になる」ということの意味を考えてみた▪映画「 魚になる夢を見た 」試写会に行って来ました

2019-11-25 21:00:00 | 映画
11月22日は、映画「魚になる夢を見た」の試写会に行って来ました。

ミルクセーキOGである宇佐美彩乃さんがメインキャストで、長崎出身で慶應義塾大学の中村星太さんが監督を務め、舞台も長崎という作品。

撮影現場にも一度立ち合わせていただきました。
そのときの模様はこちら

細やかながら映画のクラウドファンディングにも参加させてもらい、試写会にも行くことが出来ました。


会場は長崎県美術館。


会場にはミルクセーキやシェイキーも駆けつけました。

上映中は、宇佐美彩乃(あやのん)の演技やミルクセーキがどこに出てくるのかというところが気になりつつ、作品自体も楽しめました。

長崎市の観光通りや中通り、築町商店街、駅前商店街、水辺の森公園などが舞台として登場し、日常の街並みが舞台となっていて嬉しかったです。

所々、台詞が聞き取りづらいところがあって、そこは意図的なのか機材的な限界なのかわかりませんが、そこだけ少し残念でしたが。

エンドロールでは、出演した絢優ちゃんや、あやのんやミルクセーキを推しているヲタクの皆さんの名前が掲載。
私も「しげぺん」で出していただきました(笑)。

人生何があるかわかりません。ありがとうございます。


上映後は中村星太さんと脚本の緑川夢さんによるトークショー。

少しの時間でしたが、撮影秘話などが聞けました。




それを踏まえた上で、作品について私が感じたことを書かせていただきたいと思います。





※ここから先は所謂ネタバレを含みます。知りたくない方は読まないでください。





主人公は4人の若い男女。大学生くらいの年齢でしょうか。

顕良“アキラ”(演・サトウヒロキさん)
将斗(演・上田一成さん)
栞(演・青井遥さん)
京子(宇佐美彩乃さん)

冒頭から画面が暗い時間が続きます。

顕良の、花屋の仕事も恋愛も受け身。ただただ淡々と毎日を過ごしている姿。
将斗の、バイトも無気力で続かず、顕良と付き合っている栞と浮気はするけど、日々何がしたいのかわからずモヤモヤする姿。
栞の、ただ平和な日々を掴みたいだけなのに上手くいかない姿。
京子の、本当は顕良のことが気になる?のに行動出来ず、お洒落してアピールするしかない姿。

4人のその鬱屈とした日々を暗い画面が象徴していたように思います。

そこから感じたのは、「こうしたいからこうする」という「動機を持って意志表示をすることが出来ない」ということです。
なぜかというと、「傷つきたくないから」あるいは「表示する方法がわからないから」。

「雨に濡れるのが嫌で、
突然あなたが泣き出すのが嫌で、
もうすぐ大人になってしまうのが嫌で、
私は魚になった」
という詩が冒頭に読み上げられます。

もうひとつトークショーで脚本の緑川さんが語ってらっしゃったのが「魚は体が傷ついても痛みを感じることなく、そのまま泳ぐそうです」という話。

ここから感じるのは、「ただ傷つかず平和に自由に過ごしていたいという欲求」です。
4人ともそれぞれにそれに似た感情がある。魚になりたい。

私はもうアラフォーですが、20代の頃は傷つきたくないし、メリットを感じないことはやりたくないなんて思っていたので、少しはわかるかもしれません。いやなことを先に想像してしまって諦めちゃうんですよね。

しかし、平和に過ごすためには、現実には何もしないでいてもだめだということを示唆するワードが劇中にはいくつも登場します。「自分から動けよ」「何もしなきゃ失う」「平和ボケ」「平和は勝ち取るもの」。
それがなければ金魚鉢の金魚(顕良の部屋にある金魚鉢)。

そして、栞の「将斗と、平和に過ごしていたいんだ」という叫びに、ラストで将斗は彼女のために朝食を作り、顕良は「僕は京子と過ごしていたいな。明日も、あさっても」と、劇中で初めて意志表示をする。

この人と平和に過ごしていたいという動機を持ち意志表示をするというところで物語は終わります。
私にはそのことがこの作品に込められた光だと感じられました。小さなことですが、「そういうことの積み重ねから平和は勝ち取れるのではないか?」と言われているように感じましたし、とても共感出来ました。

そして、真にそれが海原を自由に泳ぐ魚になるということではないかと。それについてはそうと解釈出来るはっきりした場面はないのですが、劇中の画面が暗い時間の長さと対称的に、海が登場するシーンでは画面が明るく美しい音楽が流れていました。
魚になるということが単に逃避的な意味ではなく、その大きな海で力強く泳ぐような魚になるという意味でも使われているのかなと感じた次第です。


あくまでも、表現されていることを想像して解釈したことですが、一度拝見して私が感じ考えたのはそういうことでした。

勿論、これが正しいとかそういう話ではありません。

もう一度観たら違うことにも目が行くかもしれませんし、考えがグルグル回ってしまうほど考えさせられました。また観たいと思わせてくれる作品だと思います。


もっと知られて、また観る機会があればいいな。


以上です。


この作品にほんの少しでも関わることが出来たことをスタッフの皆さん、演者の皆さんに感謝申し上げます。

ありがとうございました!

南山新チームに、U-15安部大晴選手など見所の多い試合でした▪U-18長崎県リーグ1部 V・ファーレン長崎U-18(2nd) - 長崎南山

2019-11-22 21:00:00 | V・ファーレンU-18
11月17日は久しぶりの県リーグ観戦へ。選手権とJユースカップで中断していました。

1部はすでに国見が優勝を決め、プリンスリーグ九州参入戦進出。

ただ、だから残りの試合が消化試合かというとそうではありません。

多くの高校が3年生が引退し、新チームへ。新人戦へ向けたチーム作りが始まります。


V・ファーレン長崎U-18(2nd)-長崎南山の対戦。

南山は新チームとなっています。

V・ファーレンはU-15から安部大晴選手が戻った以外はチーム自体に大きな変化はありませんが、来年の1stチームの主力となることが期待される選手が多いだけに、重要なゲームが続きます。


スタメンとフォーメーション。南山もほぼ見たことがある選手でした。新10番は原選手。2年前、南山中で結果を残した選手たちが多く新チームを引っ張ります。
V・ファーレンは6永石選手、7本山選手が怪我から戻っています。6永石選手はユースに上がってからサイドバックでしか見たことがなかったですが、U-15時代にやっていたセンターバック。懐かしいです。


前半、立ち上がりのバタバタした感じが落ち着くと、V・ファーレンがボールを保持し、南山がカウンターな流れ。


先制はV・ファーレン。U-15を卒業したばかりの19安部選手がバイタルエリアで仕掛けて左足のシュート。相手に当たってゴール。ここからシュートを打って決めるのはU-15でも見た光景。


いきなり決めるあたり、さすがというか。


その後も各局面での激しい攻防が見られますが、私が気になって仕方なかったのがV・ファーレン8中島選手と南山2松本選手のマッチアップ。
昨年までV・ファーレンU-15でプレーしていた2人の勝負には熱くならざるをえませんでした。


V・ファーレンの追加点はそのサイドから。22小西選手が運び、7本山選手と15藤本選手のパス交換から15藤本選手が左足を振り抜き、2-0。


南山は両サイド8田川選手、13志田選手の突破からチャンスを作ろうとしますが、なかなか決まらず。

10原選手もボールを持ったら積極的なドリブルでタメを作っていました。


後半立ち上がりも10原選手のドリブル突破。なにかこう、「自分が引っ張る」という気概のようなものを感じました。


として得点。8田川選手が右サイドで個で仕掛けカットインからシュートし、GKが弾いたボールを10原選手が詰めました。2-1。


V・ファーレンも負けておらず、8中島選手の浮き玉パスを裏抜けした途中出場9中野亜嵐選手が触り、3-1。9中野選手も怪我から復帰。


南山も終わらず、コーナーキックのセカンドボールを途中出場9富川遥斗選手がボレーで決めて3-2。
9富川選手も南山中出身で、昨年の球蹴男児リーグでは多く得点していたようなので楽しみな選手。

南山はセカンドボールに詰める意識が高いですね。


3-2で終了。U-18が勝ちましたが、両チーム非常に見所が多い試合で楽しかったです。


それにしても安部選手はこの中で唯一中3で普通にプレーしていて、コーチングまでしていましたし、これからどうなっていくのが楽しみどころではありません。

左足のパスやシュートに目が行きますが、その技術を活かせる落ち着きと視野の広さを持った選手だと思います。

今後にご注目ください。

ミルクセーキLIVE▪「第1回すみよしスマイルフェスタ」でくーるくる♪

2019-11-21 21:00:00 | 音楽LIVE・コンサート·アイドル
11月16日には住吉中央公園(チトセピアの向かい)で「第1回すみよしスマイルフェスタ」が開催されました。

住吉の地域の方や大学生の皆さんで立ち上げた住吉まちづくり実行委員会の主催。

公園では出店や赤ちゃんハイハイレースなどのイベントで盛り上がり、我らがミルクセーキも登場しました。


ライブの前に「お福まき」。メンバーがお菓子を巻きました。楽しそう。


ライブスタート。まずは「Say it!」「革命JAAAAA」を披露。


会場には家族連れの方も多く、特に小さな女の子が一緒に踊ったりもしていて、その光景がとても良かったです。やっぱり憧れたりするのかな。


その後のじゃんけん大会でもふれあいが。


そして、長崎三部作「手をつなごう」「イジヤゼ」「DEJIMAらぷそでぃ」。

DEJIMA~では、サビのくーるくーるくーるくる♪のところで会場を駆け回るメンバーの姿が見られました。広いから気持ち良さそうでした。


終了。普段の定期ライブとは違う雰囲気のこういうイベント。

終了後の物販にも初めての方がいらしていたみたいですし、ファンとしてはミルクセーキまた見に来てくださいね!という気持ちです。


あゆちゃんは出店していたバルーンアートのアンパンマンではしゃいでいました。

こう見えて来月二十歳です(笑)。


今週末は札幌遠征。
いいなあ。