しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

身だしなみ

2021年12月31日 | 日常雑記

 ・子供のころお正月には「絣の着物と羽織り」を他人にお願いし縫ってもらって着せてくれた、「足袋と下駄」も買ってくれた。新しい着物を汚して怒られたことを懐かしく想い出す。 「正月の子供に成て見たき哉 ・一茶」

  服装と言えば、、、

・長年「接客サービス業」で仕事をした。お客様に失礼にならないよう、華美な服装を避け、身嗜みを心がける生活だった。今も長年の習慣で毎朝の髭剃り、3度の食後の歯磨き、のびた頭が気になれば散髪する。そして、辞めたあの日の重責からの解放感を忘れない、もう服装を気にすることもない、穿いてみたかったジーンズをまず買った。

 歳をとった今も、明るい清潔感のある服装を心がける。我が家はお互い行動不干渉主義、服装もおなじ。私は夏冬の下着から上着・コートまで、家内に相談せずに自分で買う。家内も年相応の婆さんになった、服装は明るいものが良いとすすめる、それは家内も承知している。

 年の割には派手な色ですね、と言われそうだが「同調圧力」を気にしない。財布と相談しながらですよというが、衣服を選ぶのは女性の喜び、よく買ってきてはどうですか?と笑いながら私に見せる。女性が歳をカバーする?のは服装だと私も思っている、家内の選んだものはいつも褒める、とやかく言ったことは一度も無い。

 「自惚れ」かもしれないが、92と87の爺さん婆さん、とてもお歳にはみえませんね、お若いですね!、と言われると、お世辞と思っても嬉しいものだ。

 ・今年も今日で終わり、明日は2022年元旦、新しい年はコロナが収まって自由に遠出ができ、遠く住む友人に会える年になって欲しいと願っています。

 ・この一年ブログにおいで下さいまして、有難うございました。

         「よいお年をお迎えください」

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