『暮らしにベンリに、行政にベンリに』と宣言して、『2022年9月末までにマイナンバーカードと健康保険証、公金受取口座を紐付けることで、最大1万5,000円相当のマイナポイントが受け取れます。』
眼の前に「人参」という「ポイント」をぶら下げて「国民」という名の「馬」を意のままに動かそうとするやり方。自公がよくやる選挙近くなると金をバラまき金券を配るやりかたと同じで、票集めに効果が有るが、検討すると言いつつ、何時まで、と言わないのがミソ。
「マイナンバーカード」を全国民に取得させ、スマホで「キャッシュレス決済」させようとする魂胆がみえみえ。「今年度内に交付率１００％を見込む」こんな国民を馬鹿にしたようなやり方、百パーセントなんて、、、、、
初めはカードを取得すれば何ポイントやるよ、今度は健康保険登録すればいくらやるよ、次は公金受口座を登録すれば幾ら呉れるとなってる。ところがいま全国の全ての病院・薬局が保険証登録可能ではない。神奈川県で１０６０件、この市では３２件だけだ。嬉しがるのは手間が省け手数料が取れる金融関係、ネット関係と取得のための業務請負関係会社など、それと下請け、孫請け業者などなど？。
スマホ無い・パソコンも使えず、そもそも携帯を持ってない、それで生きて居る老人はお呼びでない。老人を馬鹿にするのもいい加減にしてもらいたい。
ならば「にんじんを鼻っ先にぶら下げた方法」でカード取得をなんて国民を馬鹿にしたやり方を止めて、ややこしいい手続きをせず、カードを取得したら個人銀行口座に金を振り込めば済むことではないか。
時代の変化と共に制度も変化する、これは良くわかるから、基本的には反対しない。身分証明書・運転免許証の無い人には便利だからカードは取得したが、「人参というポイント」をぶら下げて「取得数を増やそう」とするようなやり方を改めるべきだと思う。
老人二人共に今後もスマホを持つこともない、そのつもりもない、だから、死ぬまで現金決済を続ける、そのほうが、すこしはボケ防止に効果があると信じているから。
閻魔様は見ているね、
・梅雨の六月も早々に明けて、明日から７月です。
トータル