死んだ妹を背負い、焼き場に立つ少年の姿
毎年15日、この画像を載せる。あの時代を想いだす。「破壊と・悲しみと・恐怖と・飢え、希望の無い日々」。だが、人は時間の経過と共に記憶は薄れ、70年80年経つと同じことを繰り返す。「戦争を始めた、始める人等」は分厚い鉄とコンクートの箱の中で生き残り「戦場」へ行かず。行かされるは「若い人達」。他方には「無辜の民」が破壊に悲しみ、苦しみ、死んでいく。報道で知る、改めてビキニ環礁核爆発実験で被ばくした島の人々、漁船「第五福竜丸」。記録によれば世界で520回もの「核実験」が行われており、被爆者も出てるという。いずれかの時代、この地球は数万発の「核爆発」で全て生物は死滅する。
長い「平和」の時間を生きられた、生きられただけで良い、生きていられた幸せ、、を思う、きょうは「戦争に負けた日」。