しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

暮れあれこれ

2021年12月28日 | 日常雑記

  ・なんでも受け入れる国の日本、世界中の食い物があり、神様も「八百万の神々」を受け入れるこの国だ。毎年聖夜が過ぎた翌日には世間がガラリと変わり、街中が「門松が立ち」お正月の姿に変わるのだが。ところが、、

 昨日は今年最後の「鍼治療」へ二人で出かけて街の中を歩いたが、なんとまぁ静かな暮れの街。お正月を迎える雰囲気まるでなし。「門松は冥土の旅の一里塚目出度くもあり目出度くも無し ・一休宗純禅師」の詠んだように、「冥土の旅の一里塚」のシンボル「門松」が「謹賀新年」の張り紙が見当たらない。「ウイルス」がこの国の慣習を変化させてしまった。

 ・江戸の狂歌に「これ小判たった一晩居てくれろ」が有るけど、最近は「ツケ」で物を買う習慣は無くなってしまったから、八百屋・酒屋の「掛け取り」が来ることもない。だがいま、何かと出費が有る年の暮れ、一日も早く欲しい。先の選挙公約で出すと言った「十万円」地域により遅速があり、関係者は気になるだろう。  

 ・来年三月であんたのケイタイは使えなくなる、新機種に替えろ替えろとauが何度も言ってくる、五月蠅い。根負けして郵便で替えると返事したら、新しい色違い機種の「かんたんケータイ」が二つ昨日配送されてきた。

 最近は公衆電話が少なくなり携帯を持つようになった。電話が出来てメールがやり取りできればそれだけでいい。メカに弱い家内は電話機能しか使わないからこれで充分。世の中便利になったが、時代遅れの老人には不自由な世の中になり、余計な出費が増える。 

 ・ホントかどうか知らない、ゲーテの言葉に「財布が軽くなると気が重くなる」という言葉が有ると聞いた。最近は「スマホが重くなると財布がかるくなる」という言葉が有るそうだが、ホントかどうか知らない。

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