しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

2022年04月29日 | 日常雑記

     

      

 ・家内の友人が家の傍の竹林で採れたといって「筍」を一本、米ぬかも一緒に持ってきてくださったので、早速茹でて昨夜は「たけのこご飯」でした。

 「筍」を買って食べる事なんてめったにない、そう何度も作る料理ではないこの季節の料理。はっきり言って年に一回しか作らないかもしれません。家内も試行錯誤しながら「塩蔵わかめ」を使い「筍煮」と「たけのこご飯」を炊いてくれました。

 筍も店頭で売られるような栽培された「筍」ならともかく、その辺の竹林に芽生えたて来た筍は硬いのは承知。そのうえ入れ歯で噛み切るにはすこし厚めにきってある、きもちもう少し薄く切ったほうがと思ったが、自分で料理したのではないし、家内が作った筍飯だ、言うのも何となく憚られる美味しいよと言って食った。

      「ひとりひつそり竹の子竹になる   ・種田山頭火」

コメント
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