ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

CREATIVE ZiiO 10インチ(アンドロイド タブレットPC)を買いました

2012-01-26 20:31:00 | パソコンでぼちぼち
 結論から言うと、このAndroidタブレットはかなりの曲者である。
その曲者と戯れるために買ったみたいなものである。

まず、買ったままでは日本語入力ができないしFlashも見られない状況である。
さらにAndroidマーケットに対応していないなど、何も知らずに買えば投げ出したくなる機種である。
(追記:バージョン2.2となっているので、標準で日本語の入力環境が存在していました)

ただ音は良いらしい。
最悪の場合、オーディオ音源として活用さえできれば良いと思っている。


CREATIVEのサイトでアウトレットとして購入。
お値段は12,800円。代引き手数料440円と合わせて13,220円。
安さにつられて買ったのも事実。
日曜日の夜にポッチリして、届いたのは水曜日。
2営業日後に発送と書いてあったから、その通りに到着した。
ただ、CREATIVEのサイトで佐川急便の配達状況を確認しようとしたが、「出荷済み」状態で佐川急便の配達番号情報は何も示してくれない。

サイトのQ&Aには、「確認はできます」となっているが、肝心の情報が何もないので確認のしようがない。
まあ、海外のメーカーさんはこんなものだろうと諦めるしかない。

箱は軽く、振れば音がする。
本当に入っているの?と、少し不安になる。


箱には「アウトレット」である旨のシールが貼ってある。




開けてみた。
ドデーンと透明シートにくるまれたタブレットが姿を現す。
アウトレットといっても1年間保障付きの新品である。


コンセントは色々な国で使えるように、差し込み部分が取り替えられるようになっている。


USBコードとペンが付いている。
この機種は静電タイプではなく感圧式。
当然、今はやりのマルチタッチなんてできっこない。
ただ、ペンで詳細な絵を描いたりするには便利かも。


右側面には電源SWとボリューム調整ボタンが付いている。


左側面にはイヤホンジャック、SDカード挿入口、マイク、HDMIポート、USBポート、電源プラグ差し込みようの穴が付いている。


画面下には、戻るボタン、ホームボタンなどがあり、この機種の特徴である音楽用のボタンも並んでいる。


あっさりと立ち上がった。
画面は巷で言われているような白濁した感じは無く、意外といい感じ。
ちなみにAndroidのバージョンはすでに2.2.1になっていた。

無線LANの設定は簡単そのもの。
手こずるかと思って、楽しみにしていたのに拍子抜け。

さて、一番最初にするのは日本語入力のためのアプリ収集。
マーケットに対応していなので、何らかの方法で取得する必要がある。
方法は3つ。
その1、rootを取ってしまうやり方。
これはかなりの知識と技量が必要なので諦めた。

その2、他のAndroid端末から取得。
手持ちのauのis01にAppMonsterをインストールしてバックアップ収集を起動すると、SDカードのAppMonster配下にis01内アプリのapkファイルを落とすことが可能。
このファイルをパソコンに転送して、SD経由でziioに持ってくれば、簡単にインストールできる。
この方法でいくつかのアプリを確保した。
ただ、is01はver.1.6のため取得できるアプリは少ない。

その3,ネットでAndroid野良アプリ収集。
これが一番手っ取り早い。
気を付けなければいけないのはウィルス混入の恐れがあることだけ。
「Android apk」で検索すれば色々なサイトでたくさん見つかる。

他にも方法はあると思うが、自分が知っているのはこのくらい。


Simejiをインストールしてみた。
何とか動いてくれる。これで日本語入力はひとまず安心。


標準ブラウザを動かして見ると、次のサイトを開いてから戻るボタンを押すとブラウザ自体が閉じてしまう。
変にタスクマネージャーが起動されて、戻ることができない症状に陥ってしまう。
戻るボタンがホームボタンのようにもなってしまう。

新たに、ネットでAndroidアプリを検索して、operaをインストールしてみた。
動きが軽やか、画面のアプリ内にある戻るボタンで快適。

現段階では、flashをいれていないのでoperaからyoutubeを見ることができない。
チャレンジ項目が多いのもこの機種の特徴。
まあ、すんなりと動くAndroid端末に比べれば苦しみや楽しさは多いかも知れない。

明日から、音楽用のradikoをインストールしたり、この前買ったEdifier-M1350に繋げて、音楽を楽しみながら悪戦苦闘していきたい。





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NHK-BSの映画も面白い

2012-01-25 21:04:30 | 日記
 この頃のテレビはスポーツ番組が少ないせいかいまひとつ面白くない。
出てくるタレントの顔ぶれは同じで笑わすネタも同じ。
見ている方が飽きてきているのを知らずにやっているのか?

チャンネルを替えると番組宣伝ゲストとかがわんさか出ている。
肝心なのは今後の番組より、今見ている番組ではないのか?

クイズ番組ときたら、正解の前に必ず宣伝が入る。
見ている人間を馬鹿にしているのか?

で、ボケーっとNHK-BSの1チャンネルか3チャンネルに合わせたままになっている。
ところが、一昨日のフィンランドを舞台にした「かもめ食堂」を何気に見ていたら、やんわりとした空気感が心地良かった。
昨日のフィリピンを舞台にした「恋するトマト」も涙を流しながら見てしまった。

どちらも特に売れっ子俳優とかは出ていないのがいい。
親近感がものすごく沸いてくる。
派手なアクションもなく、派手な物語の展開も無い。
そこがいい。

当分、夜の9時以降は見続けるかも知れない。

・・・・・・

とか何とかいいながら、今朝もお地蔵さん探しに街歩き。





どうも街中のお地蔵さんは祠に納められていて、お顔を拝見することができない。
格子越しにお参りをしておいた。

道端にぽつんとおられる地蔵さんを探してみたが、今朝は見つけることができなかった。
もう少し街外れでないと無理かも。
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Edifier M1350というスピーカーを買いました

2012-01-24 21:36:51 | オーディオでぼちぼち
 ちょいと音が良さそうな10インチのアンドロイドタブレットをネットでポッチリしたので、届くまでに夢を広げようと、それ専用のスピーカーを買うことにした。
目的はタブレットを使った音楽と映像世界をコンパクトにいい音で。
どんなタブレットを買ったのかは秘密。

で、今日、寺町電気屋街に物色。
CREATIVEのT3130と、このEdifier M1350のどちらにしようかと少し悩む。
以前、Edifier R1000TCNというスピーカーを買って、音の良さに惚れてしまっている。
R1000TCNは今では液晶テレビ用として大活躍中。
お値段と相談して自分好みの音だろうということでEdifier M1350に決定。


お値段は1,880円。
ありゃまー、2,000円からおつりがきました。安すぎる。
箱は結構大きく、カブで股に挟みながら帰宅。
重さは2.8kgなのでR1000TCNの10kgぐらいと比べれば軽い軽い。


箱から出してみた。
ドデーンとしたサブウーファーとこじんまりとした左右のサテライトスピーカー。
どんな音がするのか楽しみ。


サブウーファーの底には、しっかりとしたスピーカーが付いている。


材質はよくわからないけど、何かいい音がしそうな予感がする。


サブウーファーの裏面。
ここに電源のオンオフスイッチが付いている。
アンプもこの箱に収められている。


サテライトスピーカーには楕円のコーンタイプが付いている。


裏面にはRまたはLの文字があり、セッティング誤りを防ぐようになっている。


コード付きリモコン。
MUTE機能ボタンとヘッドホン端子が付いている。
ボリュームを廻すと適度に重く、安っぽい軽さはない。


黄緑色の入力端子と黒色のサテライトスピーカーの端子は、どちらも3.5mmステレオミニプラグタイプ。

ここまで見ていて、とても1,880円の品物とは思えない。
しっかりとした作りである。


さっそく聴いてみた。
おほほ、いい音がするじゃありませんか。
びっくりしてしまいました。
素直なボーカルの声、こもった感じは全くなし。
それにも関わらず低音がしっかり出ている。
何度も言うが、とても1,880円の品物とは思えない。

R1000TCNは素直な中高音と素直な低音という感じだが、このスピーカーは少しドンシャリ傾向であるが、中音が素直なのでシャリシャリ感は少ない。
驚きである。

出力はサテライト2W×2、サブウーファー4.5Wと控えめだが、タブレット端末用としては十分力を発揮してくれると思う。
いろいろなジャンルの音をどんどん聞きたくなる傾向はR1000TCNに負けず劣らず。

2,000円以下であれば、どこかに音のピークとかがあってもおかしくないのだが、今日聴いた限りでは判らなかった。
素直な音で、低音がしっかりしているということは確認できた。
お安くていい買い物をしたと思う。Edifier恐るべし。

参考にR1000TCNを買ったときのブログ記事はこちら↓
http://pub.ne.jp/sh8888/?entry_id=3641698

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お地蔵さんを撮ってみる

2012-01-23 19:46:23 | 日記
 この前テレビで、京都には何万体ものお地蔵さんが祀られていると言っていた。
そういえば地蔵盆は各町内で行われ、そのときも1体ではなく何体ものお地蔵さんにお線香をあげたりしている。

今まで街歩きをしていて、画像として撮っていいものかわるいものかわからないので躊躇していた。
でも、「子供の守り神」や「交通安全の神」として願いを込めてお参りしながらだと大丈夫かなと思えてきた。

できれば、お地蔵さんの周りの風景も合わせて撮っておきたい。
時代の移り変わりも見てみたい。

で、今日からちょっとずつ始めることにした。

矢田寺のお地蔵さん。
カブ通勤で市役所裏に停めてから、最初にお参りするお寺。

矢田寺から新京極の北向き地蔵さんに向かうつもりが、どういうわけか裏寺町のほうに足が向いていった。

「京極の水子供養」寺である頂源院さん。
ははーん、まず水子供養さんにお参りしてから始めなさいと教えてくれたかも。

・・・・・

お地蔵さんめぐりはすこしづつ信仰心を高めながらじっくり行うことにする。

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大塚勉展に行ってきた(NIKON D300s 50mmF1.8使用)

2012-01-22 21:54:03 | 京(今日)のとことこ街歩き
 また、招待券を戴いたので、夫婦で歩いて四条河原町の高島屋へ。

大塚勉。パンフレットにはこう書いてあった。
多摩に住み、美術教師をしながら、多摩や山の風景を描き続け、38歳で早世した画家。

鑑賞してみると、すごい画家がいたものだと感動してしまった。
1983年までの作品は大胆で、色が深く心の奥底にまで染みてきそうな感じ。
その中で、「蛍の棲」という1枚の作品に釘付けになってしまった。
自分がカブで良く行く京北町で出会ったような景色が、墨絵のような感じで描かれている。
ほんの少し、赤や青が使われている。
びっくりしたのはその立体感と空気感。
ありゃまー、吸い込まれるように5分間ほど立ち止まってしまった。

1984年以降はリアリズムで明るい風景。
立ち止まったのは「露の晴れ間」という作品、どこでも見かけるような曲がった道が描かれている。
草花は葉の1本1本、小さな花びらの1枚1枚が見事に活き活きとしている。

しかしまあ、どのような感性でこの場所の絵を描こうとしたのか不思議。
自分がカメラを持っていても、立ち止まって撮ることは無いと思うような風景。
はっきりわかったことは、心の持ち方が自分とは雲泥の差であることは確か。

・・・・・

歩き出して間もなく、体がポカポカして春のような暖かさ。

蝋梅の香りが優しく漂ってきた。


マユミ?も春らしい色合いになっている。


高野川でもカモが日向ぼっこ。


川原には赤い新芽が顔をだしている。




出町で加茂川と合流すると、歩く人も合流したように増えてきた。

三条から先斗町を歩いてみた。




ここから京都らしい看板さがし。
京都弁の勉強にもなります。



路地の入り口には「通り抜けできまへん」


こちらは「このおく いってみよし」


「自転車、バイクは押して通っておくれやす」


「やめておくれやす」

しかし、京都人すべてがこのような言葉を使わない。
祇園とかこの辺だけかな?
と首をかしげて考えながら先斗町の出口にきたら、

写真も首をかしげてしまった。

こういうものを探しながら歩くのも面白い。

コメント (2)
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