ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

折りたたみ自転車 Mini AL-FDB207に乗ってみました

2012-01-04 14:27:10 | 自転車でうろちょろ
 昨日、息子さんが富山に帰るとき、荷室に積んである折りたたみ自転車のMini AL-FDB207を我が家に置いていくことになった。

昨年の春頃、こちらに来ているときに、簡易な移動用として”自転車あさひ”で買ってきて、車に積んで富山に持っていったが、富山では自転車を利用する人がほとんどいなくて、完全な自動車社会になっているとのこと。
結局、一度も車から降ろさずに、荷室のお荷物となっていたらしい。

で、我が家で利用することとあいなったこの自転車、色合いが渋くてイギリスの香りに包まれていい感じなのである。

タイヤは20インチで、この前買ったDAHON routeと同じ大きさ。
DAHONのOEMとして販売された時期もあったらしいが、これにはDAHONのフォログラムシールが貼られていないので、たぶん自転車あさひのオリジナルだと思う。
全体的なデザインは落ち着きがあって好ましい。

スペック
重量:11.8kg
変速:外装7段変速
フレーム:アルミ製
ドロヨケ:PET製
折り畳みサイズ:830×620×400mm


クッション性があり乗りやすそうなシート。
お尻が遠慮なしにでかい自分でも安心できる。


ハンドルの折りたたみ部はこんな感じ。
質感はDAHON routeのほうがはるかにいいが、伸ばしたときの安定感はこちらのほうが上かも。




フレームの折りたたみ部。
レバー形状はDAHON routeと同じだが、ロックさせるときは切り込まれた穴に挿すようになっている。


ここの糸巻きのような形状は好き。


フロントブレーキ。


リアブレーキ。


前のギアは48枚。DAHON routeは52枚なので4枚少ない。
カバーにはさまれていて、ズボンのすそが汚れなくて済む。

ペダルは折りたたむことができない。


リアは7段変速のSHIMANO製。


変速はグリップタイプのもので、DAHON routeのレバータイプより操作がし易い。


スタンドはアルミ製と思われるタイプが付いている。


折りたたんだ状態。
大きさ、重さともDAHON routeと似ている。

さっそく今日、辰年とのことで平安神宮の北側にある御辰稲荷神社まで試乗してみた。



家からは20分程度で到着。
乗り味はしっかりしていて、きしみ音とかは一切無し。
ハンドルも安定していて静か。
DAHON routeといい勝負。
ブレーキの利き具合はDAHONのほうがガツンと利き、Mini AL-FDB207はマイルドに利く。




しばし御辰稲荷神社で神妙にお参り。
「今年も皆々が健康で明るくすごせますように」

御辰稲荷神社の詳細はこちら↓
http://pub.ne.jp/sh8888/?entry_id=2455799




聖護院界隈を散策。
五大力尊さんにお参り。




おそば屋さんや八橋のお店。


熊野神社にもお参りしておいた。

帰りは鴨川、高野川経由で帰ることにした。

鴨川。
ポカポカして気持ちがいい天気。
少し汗をかいている。

シフトグリップのギアチェンジは快適。
どの位置でもギア鳴りが少なく、DAHON routeより正確に調整されている感じ。


一乗寺の「けいぶん社」に寄ってみた。

乗り心地はDAHON routeとあまり変わらない。
軽くて疲れがほとんど出ない。
ただ、小径タイヤとギア比の関係で、スピードがあまり出せないのはDAHONと一緒。

息子さんが置いていってくれたおかげで、春になればジムニーに2台積んで、夫婦揃って小旅行をする楽しみが増えた。
さて、ジムニーへの積載方法を考えなくては。

この記事を含むDAHON routeなどの記事はこちら↓
http://pub.ne.jp/sh8888/?cat_id=153799
コメント (2)
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