前々日に7千歩歩いたあと、昨日は自転車でブラブラ。
銀閣寺参道は日曜日なのに観光客の姿はほとんどない。
裏道をひいこらと登って八神社前にとうちゃこ。
右手に行けば大文字山の登山道。
初めてのお詣り。
階段を上がると正面に樹下稲荷大明神さん。
左側を少し上がると八神社の本殿。
八神社は、8柱の祭神を祀っている。
祭神は、
天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
神皇産霊神(かみむすびのかみ)
足皇産霊神(たるむすびのかみ)
生皇産霊神(いくむすびのかみ)
御?津神(みけつかみ)
大宮乃売神(おおみやのめのかみ)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
諸願成就、厄除け、方除けのご利益。
階段を降りて雨社さんにお詣り。
銀閣寺の入り口。
拝観される方がちらほらおられた。
八神社から銀閣寺前を通り、真っ直ぐ行くと法然院さんの石垣が見えた.
法然院さんにお参り。
法然院さんは落ち着ける場所。
木々に囲まれて涼しさ満点。
境内に銀杏が置いてあった。
鴨川まで出て休憩。
陽なたと木陰では随分温度が違う。
木陰に入ると秋を感じるぐらい。
ちょいとしたサイクリングですけど、いい運動になりました。
昨夜(7時頃)からの雨も上がりました。
薄い空色ですが、晴れて着そうです。
『銀杏』がもう落ちてきてるのですね。
持ち帰りの袋まで添えて・・・の籠
秋ですねぇ~
裏山で「ボリボリ」を見つけましたが
食べれる状態ではありません(かなり蕩けています)
遅くに生えてくる場所に期待をします。
三重県から「新米」も届きました。
キノコご飯頂きたいものです。
自前の椎茸の木・・・雨不足で椎茸の発生が遅れています。
八神社での奇妙な思い出が有り、懐かしくコメント致します。
暑い夏に、大文字山を登山しようと東山に行った際、八神社にお詣りして、雨社にも参拝して鳥居を出た瞬間、晴天なのにパラッと雨が降り、雨社の神が喜んでいると思いました。
大文字山の途中道を間違え、暑気で気分が悪くなり登山を諦め、時間が有るので、銀閣寺でも拝観するかと庭内を散歩している時に一転俄にかき曇り、雨が降りだし、所謂ゲリラ豪雨です。傘など役に立たず、全身びしょ濡れ。あのまま大文字山に登っていたら遭難?と神験に感謝した所です。なお、中京区の気象台アメダスの降水記録は、0mm!
法然院には、内藤湖南と言う京都大学の東洋学の教授の墓が有り、縁あってお参りした事が有ります。とても落ち着いた東山らしい寺院ですね。
又お邪魔致します。
拙句
いなづまは神のお通り遠く聞く
今年は銀杏が早いようです。
匂いがきついので皮付きは大変です。
小さい頃は川に持っていって、水に浸かりながら下駄で銀杏の皮を剥いでいました。
銀杏も大好物で道の駅で売っていたら必ず買ってしまいます。
食べすぎて鼻血がでないか心配になったりします。
如意ヶ嶽(大文字山)に登るとき、この神社の存在は知っていましたが、お詣りするのは初めてでした。
ここからの山コースは最初はなだらかでいいのですが、疲れ切った頃に長い階段があり、到着したころにはヘトヘトになった思い出があります。
しかし、大の字の中心部に立てば京都市内が一望でき、疲れも吹っ飛んだのも記憶にあります。
雨社にお詣りすると恵みの雨?になるんですね。
低い山と言っても油断は禁物ですね。
雨社が教えてくださったのかもと考えると、ご利益があったと思います。
銀閣寺総門前から法然院、南禅寺、岡崎はいつもの散歩コースでした。
法然院は好きなお寺さんで、京都に行く機会があれば必ず訪れています。
左京区は、いまも昔も若者にとって魅力的な街のようですね。
あら、仕伏町の近くですね。
法然院はいいお寺さんです。
近くに寄れば必ずお参りしたくなりますね。
法然院から安楽寺、霊鑑寺を経て、哲学の道。
そこから永観堂、南禅寺のコースがいいです。
左京区はいいところですよ。