全国高校駅伝男子を見てきた

　2、3日前、晩御飯を食べているとき、食べたものが思ったように喉に通らず息苦しくなってきた。
おかしいな？変な病気かな？
喉元を触ってみるとシャツがある。
下着のシャツを前後逆に着ていたのが原因だった。
かがんだ姿勢を繰り返しているうちに、どんどんと喉元にまで上がってきたみたい。
原因がわかりその姿を見せるとJ子様の笑いが収まらない。

ボケが大雑把になってきた。
こりゃいかんと、高校駅伝を現地で見て若さを吸い取らせてもらうことにした。


1区の走りを見た後、家から歩いて見に行った。
しばらくすると先導車が現れ、その数分後に先頭ランナーが見えてきた。
ありゃ？先頭が倉敷である。


佐久長聖も頑張っている。
警備の警察官がトップとの差を秒数で伝えている。
自分たちが道路を横断するときも「私について来てください」と丁寧に誘導する。
その後も警備をしながら走ってくる選手に先頭との秒数を伝えている。
あるときは走り回り、あるときは選手に声援する良い警察官である。
おかでで気持ちよく応援できる。


男子は早い。
スタコラサッサと走り去っていく。
深呼吸をして元気をどんどん吸い取らせてもらう。




流し撮りの練習もしてみた。
だがなかなかうまくいかない。


最後尾の選手が通り過ぎてから数分後に宝ヶ池を折り返した選手がやってきた。




皆、良い顔をしている。
今年の特徴として長身の選手が多い。


少し遅れて京都の選手がやってきた。






流し撮りが分かってきたところでもう最後のランナーがやってくる頃となった。


最後尾のランナーがやってきた。
まわりの声援が大きくなる。

元気をいただけました。
ボケも少しは吹っ飛んだかも。