shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

風炉

2014年05月07日 | 茶道
2014/05/07(水)
老親の見舞いに行ったあと、お茶の稽古に向かう。

4月の最終日にはお稽古に行かなかったので、(鼻水で疲れ果てて)久しぶりの稽古だった。
久しぶりなうえに、風炉に代わっているので、これまた混乱。
私の点前は運びの薄茶点前。

基本中の基本。

みんな私の足が悪いので、良かれと思って薄茶点前にしてくれるけど、替え茶碗があって、何度も薄茶を点てるので、濃茶のほうが時間は短いのでは?と思っている。
今日は4服も点てたし。

4服目は
「どうぞご自服で。」と言われお菓子の取り回しなど悩んでしまった。

この間はずっと正座。
4服の点前の間の正座はできるようになったが、あとが立ち上がれない。
きっと立ち上がれるのだけど怖くてしたくない。
メリメリ、みしみしと音がするのがわかるから。

しまい付けはいつも「どうこ」扱いにしてもらっている。

次回は濃茶をさせてもらおうかなー。
もうずいぶん濃茶を点てていない。

道具で花入れが「箙」だった。
この花入れはきれいだったなー。立派というべきかも。
掛け軸もすごくかわいかった。

お茶はずっと続けているが、始めたころは特に好きとも思っていなかったのだが、時間とともに私の一部になってきたようだ。
お花はとうとう辞してしまったが、その後先生も稽古場を閉められた。

私が辞してしまったことで、先生も気がらくになったのかもしれない。
いつかまた始めたいと思う。
始める時は野の花もいいな。
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