shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

アイスクリーム

2015年02月15日 | 介護
2015/02/15(日)
老親は車いすで日中を過ごしていたが、今はベッドで1日を過ごすようになってしまった。
今回の抜釘手術での影響は結構大きく、これが原因で国立搬送になったと思っている。
血液検査で出血性の貧血。
栄養障害状態があり、3週間の入院。
血液検査でアルブミン値が1だった老親は退院時に1.6。
そして現在2.0である。

健康なものであれば6ある。
栄養価が下がった老人で4程度なので、かなり悪い状態だ。
それでも1よりも上がったことは嬉しかった。

栄養が入るようになれば、元気にもなるし浮腫みも改善する。

国立入院時にあまりにも浮腫んだため、浮腫みが引いた手はしわしわになってしまった。
昨日、今日とお天気が良かったので、自転車で見舞いに行ってきた。
途中ハーゲンダッツのアイスを買って。

老親は経管栄養なのだが、(鼻から)口からもアイスだったらと数口食べさせている。
勿論、国立では肺炎の恐れがあると、口からの摂取はさせてくれなかった。

経鼻であっても、誤嚥による肺炎は起こる。
唾でも起こる。
そうであれば、食欲を感じる時に少しでも口から入れてあげたい。
食欲は生きる力だ。

穏やかな日々が少しでも長く続きますように。

進行性核上性麻痺が発覚して2年。
おかしいと思いながら3年。
あっという間に進行してしまった。

今はほとんど言葉にならない。
あーーー。という言葉で言いたいことを判断していく。

でも、可愛いなと思う。
どういう状態になっても親であることは変わらないし、愛情もやっぱり変わらない。
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