shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

退院に向けて

2015年02月08日 | 介護
2015/02/08(日)
木曜日、国立に今後の看護について話し合いに行ってきた。
やってきた医者は、救急で担当した医者から担当替えで違う医者だった。
それがなんと見おぼえがある。

この医者は2013年7月に救急搬送された時の医者だ!
「先生は2回目ですよね。」と問いかけると
「いえ、初めてですよ。」
「今回のことではなくて、以前救急搬送された時に先生が担当でした。たしか2013年の7月です。」と答えると、カルテをみて、

「あ、確かに僕が担当してました。」
いろいろカルテを遡ってみてくれて、
「思い出しました。あの頃は容体の変化で迷走されてましたね。」と。

「そうです。その時に先生から脳神経の診察まで取り計らっていただいて、脳波まで調べてもらいました。」
「特殊なケースだったので覚えています。」
「あれから進行性核上性麻痺と診察がつきました。」

とあれからのことを話したりした。
で、今後は
「出血性の貧血はおさまり点滴が必要な状態は終わりました。施設での看護も大丈夫なところまで回復しましたので、退院できます。咀嚼までトレーニングできればなのですが、ここは救急病院なのでですね。」
と言われた。

施設の方も同席されていたので、私の記憶にびっくりされていた。
私の記憶力は形状や顔に関しては得意分野なんですねー。
今回はまた役に立ったなー。

今日、退院を水曜日に決めてきた。
これだと仕事を休まなくていいし、1日ゆっくり退院に充てることができる。
今日もキャーキャー言っていたけど、声がでるようになったということ。
あとは抜釘したあとの傷跡と踵の褥瘡。

右手の浮腫みはかなりとれていた。
動きは悪いけど。

とりあえず少し進むかな。
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