shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

老親の外泊終了

2013年08月31日 | 介護
2013/08/31(土)
天候が心配された金曜・土曜。
入所先からの出発時も自宅からの出発時も雨はなかった。
入所先に送って私自身が帰宅するときには、全く降ってなく、かさも荷物になっただけだった。

もともと晴れ女と自負しているけど、すごいなー。
この大雨の間を縫って、全く1滴の雨にもあわなかったし(笑)

今回は7月末の救急搬送、国立病院入院、そして先週の再受診となり、睡眠剤の調整をされたことに続く。
睡眠剤が変わっていることからどの程度の睡眠が確保されるかを確認するのが一番の目的だった。

金曜日夕方19:00頃介護タクシーにて帰宅。
帰宅はタクシーに任せ私は自宅に先に戻って、お風呂に入ったりして、万全の体制準備をしておく。
20:40 トイレ 大・小 ○
21:00 就寝 

就寝時の睡眠剤は液体のリスぺリドンを新たに加えてある。
入所先ではすぐ眠りに落ちるということだったが、自宅では気になるのか眠りが浅い。
手を上にあげてさまようような動きをしたときは手を握ってあげたり、薄目加減の表情の顔をなでたりして安心させるようにする。

21:30 いびきをかいての深い眠り
21:45 少し覚醒 上記方法で乗り切る。
22:30 少し覚醒 上記方法で乗り切る。
01:30 トイレ 小 ○(訴えあり便器に座らせてもすでにパットに排尿しているためそれ以上は出ない)
03:30 同上
06:30 同上
08:30 起床
08:40 トイレ 小 ○
08:50 トイレ 小 ×
09:30 トイレ 小 ×
10:45 送迎

2時間から3時間刻みかな。
今回は別室では休まず、私はベッドそばのソファーで横になって待機の状態にした。
不穏な動きが見られるとき、ポータブルに移譲させたあとだけ添い寝するという状態。
そうなるとほとんど寝てないか(笑)

それでも、7回は最少かな。
自宅にいた時間が短いけど、まぁ、耐えられる回数。
送迎して自宅に戻った私は部屋の中のポータブルトイレや洗濯物はほったらかしにして、本を読みながら惰眠して平常の自分に戻している。

今回、不穏な動きのときに、手を握ると老親は自分の顔に握った私の手を持っていったり、頬擦りをしたりした。
その行動は、涙があふれそうに感情が揺さぶられる。
言葉が不自由になってしまった老親は、空気感だけで心が左右されるらしい。
今回の外泊は1度ピリッとなったが、90%は成功だったと思う。

さて、平常の自分の仕上げに筋トレに行ってくるか!

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