2015/07/08(水)
やはりこの時期のお点前と言えば名水点や葉蓋だろう。
今日は名水点だった。
名水点は生地釣瓶の水指にしめ縄に御幣が飾ってある。
この状態を見たときに正客は
「お見受けしましたところ名水をご心配いただいたようですが、お水を頂戴したいと存じます。」などと挨拶をする。
亭主はそれを受けて濃茶を点てる前に、客に水をふるまう。
この釣瓶の蓋の扱いと、客との問答が難しいところ。
客はふるまわれた水を皆で回し飲む。
頃合いを見計らって正客は
「美味しく頂戴しましたが、どちらのお水でしょうか?」
「富士山麓の水でございます。」
「早朝よりありがとうございました。」
などとお水の挨拶をかわし、飲み終わった末客が茶碗を返す。
総礼。
これからは普段通りの濃茶点前が始まる。
釣瓶に使う蓋置は白竹でよさそうだ。
今日は青竹が出ていたが、青竹は飾らないのだと思う。
点前が終わってから釣瓶に柄杓と蓋置を飾るので、白竹がふさわしいと思うのだが…。
今日は空也の最中をいただいた。
あと鎌倉、横浜の洋菓子。
最近よく濃茶を練っている。
濃茶がうまくできるようになったと思う。
うれしい!
やはりこの時期のお点前と言えば名水点や葉蓋だろう。
今日は名水点だった。
名水点は生地釣瓶の水指にしめ縄に御幣が飾ってある。
この状態を見たときに正客は
「お見受けしましたところ名水をご心配いただいたようですが、お水を頂戴したいと存じます。」などと挨拶をする。
亭主はそれを受けて濃茶を点てる前に、客に水をふるまう。
この釣瓶の蓋の扱いと、客との問答が難しいところ。
客はふるまわれた水を皆で回し飲む。
頃合いを見計らって正客は
「美味しく頂戴しましたが、どちらのお水でしょうか?」
「富士山麓の水でございます。」
「早朝よりありがとうございました。」
などとお水の挨拶をかわし、飲み終わった末客が茶碗を返す。
総礼。
これからは普段通りの濃茶点前が始まる。
釣瓶に使う蓋置は白竹でよさそうだ。
今日は青竹が出ていたが、青竹は飾らないのだと思う。
点前が終わってから釣瓶に柄杓と蓋置を飾るので、白竹がふさわしいと思うのだが…。
今日は空也の最中をいただいた。
あと鎌倉、横浜の洋菓子。
最近よく濃茶を練っている。
濃茶がうまくできるようになったと思う。
うれしい!