夢の不思議さを感じた話だったので書いてみますね。
僕はある料理学校の学生です。学校と言っても校舎は巨大な倉庫みたいで(飛行機の格納庫みたいなカンジ)、その中に巨大なシンクやら巨大なお釜、カマドなどが並んでいます。その日は色々な実習で、巨大なシンクに洗い物が山と積まれていて、学生が競争で洗っていって先生がタイムを計っているとか、それぞれの学生が自分のレシピで調理をして披露するとか。で、その授業の担当講師が怒ると手が付けられない鬼講師という設定です(笑)。
さて、学生がそれぞれのレシピで調理してそれを披露する授業での出来事。
披露するのは北海道出身のA君、ワカメ?コンブ?を大量に持ち込んで、それをキャンプ場のカマドのようなところにアミをのせて直火で焼くというワイルドな一品です(笑)。喰えるのか??
それを一緒に見ている生徒は二人で、僕と何故かTOKIOの国分太一くんです?? 国分太一と鬼講師、昔見ていたTVの「ガチンコファイトクラブ」のイメージなんでしょうね(笑)。
そしてA君がバサッとワイルドに網にワカメコンブ?をのせたあと何処かへ物を取りにいきます。鬼講師もそれに続いてその場を離れました。僕と国分太一はそれぞれ「ちょっとワカメコンブが少ないよな…」と思っていました。言葉でかわしてはいませんが、お互いそんなふうに思っていることが電波で伝わっています。
で、もう一つこのお話の前提として、A君と鬼講師はうまくいっていません。そして僕と国分太一はこのA君が大好きで、なんとかうまくやって欲しいと思っています。そこで二人がその場を離れたのをいいことに、よりカマドの近くにいた国分太一が材料のワカメコンブを手に取り、カマドの上にかざして、いたずらっぽい笑顔で僕のほうを見て(いいよね?)みたいな電波を送ってきます。僕も電波で(いいんじゃない?)と返します。国分太一はそのワカメコンブを離してカマドの上に落としました。量感はちょうどいい感じになりました。
そこへ鬼講師だけが戻ってきました。カマドのワカメコンブを見て「おぉ、いい量感だ…」みたいに言ってます(笑)。そして、それを両手に取ってかざした時、鬼講師の顔色がみるみる変わります…。最初から入っていたワカメコンブと後から入れたワカメコンブの焼き色が微妙に違うんです!!!! 鬼講師の目が地球を真っ二つに割らんとばかりに血走っています。そして鬼講師がまさに鬼の形相でA君を探しに行ってしまいました。鬼講師は僕らが細工したとは思っていなくて、A君がなにかやらかしたと誤解をしているんです。
その場に取り残された僕と国分太一は(やっべぇ~……)みたいな空気です。僕は腹をくくって(もう僕ら二人は退学でもしょうがないな…)と思い、国分太一に「事実をそのまま話すからね」と説得します。国分太一はうなだれたまま頷きます。そして僕はその鬼講師を探しに学校中走り回りますが、見つかりません。(早くしないとA君が殺られちゃう…?)という焦る気持ちが募るのですが…見つかりません。。
心臓バクバクで目が覚めました(笑)。
寿命の縮む夢でした。
さて、この夢のどこが不思議かというと、夢を見ている貝塚純一に「後から入れたワカメコンブの焼き色が微妙に違ってバレる」という発想がないのですよ。この知識というか情報は貝塚純一というマインドの外から来ていると思われるんです。意味わかります?? 夢ってこんなことありますよね?? いつも朝、書こうと思ってて、昼頃になると夢の記憶って薄れていくんですよね。今日は覚えているうちに書いてみました。
数年前に明らかに僕のマインドからきていない情報が夢に出てきたことがありました。これは当時ブログに掲載したのでリンクを参考にして下さい。ただし、当時夢をブログに書いた時点では僕は不思議と思っていなくて、人が指摘してくれたコメントをみてサブイボがたったという出来事でした。ので、コメントも合わせてご覧下さい。
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