
#疲れた〜
今日は撮影最終日、明日は飛行機ですー。ニュースを全然見てなくて、ここきて同世代のおっさん2人から貴重なネタを頂きました。
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ゴーンだけにゴーンしちまった(I氏)。
除夜の鐘も聞かずにゴーン(K氏)
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2020はおっさんがキレてる当り年かも(笑)。
今朝もミントティーがうんまい!
今マラケシュで宿泊しているホテル、スターウォーズに出てきそうなこの路地の突き当たり左の鉄扉です。初日はちょっとビビった。もう慣れた(笑)。とにかく迷路で、宿のおじさんが僕が着くなり一緒に外出して目印になる有名な広場までの道順を叩き込んでくれた。何しろgoogle mapがあてにならない。あるはずの道がない、mapにない道がある、と言った具合。でもホテルはなかなか快適!お湯が激ヌルで凍えることを除けば。たぶん今回の旅で泊まったホテルでは一番いいかも!どんなホテルに泊まってたんだって話ですよね(笑)。
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対して最悪だったのはダントツ砂漠のテントホテル。生命の危機を感じる寒さでした(笑)。サハラ砂漠でテントなんてロマンに聞こえるじゃないですか。サバイバル!
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ドライバーのアイヨーブも夜はアラスカになるって言ってました。で、その通り(笑)。
マラケシュではだいぶ写真が変わってきた。やはり都市だ。フェズ は村だった。僕の気分の変化もあるのかな?明日は最終日、ちょっと引きでも見てみようかな。
宿のおじさんがいつも僕を心配してくれる。あのエリアへは行くな、あの場所へ行くならこの道を通れ、何故ならたくさんの人がお金をくれと君に絡んでくる、とか。僕の見た目の小ささや、宿帳に会社員と書いたこと、そんなチビのおっさんが気楽そうに小さなカメラに胸にぶら下げてたら、そうなるよね。心の中で、ありがとう、でも百戦錬磨じゃいと(笑)。施しに関しては、その人を見て働けなさそう、誰かに雇われてなさそう、そんなかんじなら時々あげる。相手と僕しかわからないようにね。キリがないのはわかっているけど、向こうに悪意がなくて一瞬ホッとした気分になってくれたらそれだけでいいと思ってる。その人のその後の人生を救えるわけでもないし、なにかを解決しようとも思っていない。もちろん闇雲に渡してはいない。悪意なしと判断した人全員にあげてたら1分に1回あげなくちゃならない(笑)。んなことはできない。
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ただ宿のおじさんの言いつけを守っていることが一つ、市場の生ジュースには手を出すな!安全じゃないと。言われなかったら飲んでたと思うよ。美味しそうだもん(笑)。写真は昨夜撮影した生ジュース屋さん。おじさんありがとう。
フェズと撮影のスタンスが違う話、わかった!人と人との物理的距離感がほんの少し遠い。レンズを17mmからちょっとだけ長い20mmにしようかとも思ったけど、ピントがちと遅くなるんだよねー。勇気を出してその分近づこっと!
モロッコ入国以来、何杯飲んだかわからんミントティー。なにも言わないと普通はたっぷり甘くして出てくる。慣れてくると「お砂糖はちょっとだけにして」と頼むと、絶妙な甘さ加減で出してくれる店主もいる。でもここは初めての砂糖自分入れ。ここで初めて砂糖のデカさに気付く。手前の白いキューブ、長辺5cmくらいありますからね!
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死ぬわっ!
この旅での最後の街 マラケシュに昨夜到着。
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フェズと同じメディナ(旧市街)でも、なんとなく撮影のスタンスが違う予感。
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靴はボロボロ。