近畿政令指定都市・中核市国保運動交流集会

4/28　国保運動交流集会に１００名参加！！　　
　４月２８日（土）午後２時より大阪市の大阪保険医協会Ｍ＆Ｄホールで「社保協近畿ブロック懇談会」の主催で、「近畿政令指定都市・中核市国保運動交流集会」が行われ近畿６府県から約１００名の方が参加、京都から市会議員なども参加しました。
　集会では、新潟社保協の事務局長の酢山省三さんの特別講演、昨年の夏に取り組んだ国保料引き下げの直接請求運動の活動報告がされました。
　受任者6204人がわずか１ヶ月間に97,681筆の署名を集め、多くの人から『こんな楽しい署名は初めて』と元気で楽しく訴えやすい運動だったと署名活動の報告をされました。
その後、京都・大阪・奈良・兵庫から各地域の取り組みが報告されました。
　大阪からは民医連の高齢者医療・介護・生活実態調査の結果報告をされ、京都からは京都における国保制度改善運動について報告をされました。
　集会では、国保を法律に明記された本来の「社会保障」国民皆保険制度にしていくことを掲げ、国保料引き下げへ、国・府県・市町村の財政措置の拡大を目指すこと、「住民税・国保料・介護保険料」引き下げの３つの運動を一体で進めていくことなど行動提起が確認されました。