いよいよ明日です！

いよいよ明日！　揃って京都市役所前へ！
受給者証さえ届いていないドタバタぶり
声をあげよう！　『応益負担』反対と。
金ないモンから金とるな！
今日から始まる障害者自立支援法
―やっぱりアカンで「応益負担」

■日　時：２００６年４月１日(土)　１３：００～
■会　場：京都市役所前

聞いて！聴いて！私の意見
街頭大演説会
１３：００～１３：５０
主催者挨拶 ― 「世帯分離しました」「あたり前の暮らしができるのか心配です」「サービスを利用できない人が出てくる」「これでは事業が成り立たない」などの発言 ― 閉会挨拶

パレード
１４：００スタート（１５：００頃解散）
コース：
　　　市役所前河原町御池四条河原町祇園石段下円山公園ラジオ塔
シュプレッヒコール
　　　弱いものいじめの『応益負担』はやめろ　
　　　ガイドヘルパー・手話通訳の有料化反対　
　　　家族に負担を求めるのはやめろ
　　　誰もが行きやすい社会をみんなでつくろう

障害者自立支援法案に異議あり！
　　　　　　　　「応益負担」に反対する実行委員会
　　

今週の土曜日です！！

今週の土曜日（４月１日）に、下記の取り組みが行われます。（欧米では、エイプリルフールと呼ばれて、年に一回、簡単なウソならついても許される日？とされていますが、下記の取り組みは真実です）
この日は、障害者自立支援法の施行日ですが、併せて、改正された介護保険法も施行されます。
障害当事者・家族の皆さん、医療施設・介護施設・障害者施設の事業者の皆さんや労働者の皆さん、社会保障に関心をお持ちの皆さん、社会保障の改悪に反対する多くの皆さんなどなど、多くの皆さんのご参加を呼びかけます。
（下記は、当該実行委員会発行のビラを基に掲載しています）


金ないモンから金とるな！
今日から始まる障害者自立支援法
　　　　― やっぱりアカンで「応益負担」

日 時：４月１日（土）午後１時より
場 所：京都市役所前
内 容：午後1時～1時50分　街頭演説会
　　　　　　　　「聞いて！聴いて！私の意見」
　　　　 午後2時～　パレード出発（京都市役所前）
　　　　　　　　　　　　⇒ 円山公園ラジオ塔（午後３時頃）

　４月１日、障害者自立支援法が施行されます。この日から、障害のある人に、「定率負担＝応益負担」がのしかかります。これは、普通に生きるために必要な支え＝福祉サービスを利用すると、その利用料の１割を自己負担するという仕組みです。
　この仕組みでは、福祉サービスを多く利用しないと生きていけない障害の重い人ほど、負担が大きくなります。また、本人の所得に関係なく負担が求められ、払おうにも払えない人が多く出てきます。
　すでに、「利用料が払えないから福祉サービスを使わない」「作業所に行っても、もらえる工賃より、払う負担金のほうが多くなる」など、悲鳴のような声があがっています。サービスを提供する事業者からは、余りに低い報酬単価に、「これでは安心して仕事ができない」の声が聞こえてきます。「障害程度区分は障害者の生活実態を踏まえてほしい」「ガイドヘルプが有料になるのは困る」「手話通訳事業はどこに住んでいても無料で利用できるのか？」「障害のある子どもの療育にお金を払うことはどうしても納得できない」など、新法への怒りと不安が渦巻いています。
　黙っていては何も変わりません。施行日の４月１日に「やっぱりアカンで『応益負担』」と、国と自治体にいっそうの負担軽減を求める声をあげましょう。自立支援法施行に伴うさまざまな問題を明らかにし、その解決のために力をあわせましょう。街頭から、私たちの声を市民に広く伝えましょう。

主催：障害者自立支援法案に異議あり！
　　　　　　　「応益負担」に反対する大集会実行委員会

参加の呼びかけ（事務局通信27-10より）

すべての障害者に年金支給を！
『学生無年金障害者京都訴訟』控訴審
第２回口頭弁論

　3月10日（金）、学生無年金障害者京都訴訟の大阪高裁での控訴審第2回口頭弁論が開催されました。
　今口頭弁論では、約50名の傍聴者が見守る中、原告による意見陳述が行われ、更に、学者の承認を採用するよう弁護団から裁判長への要請が行われました。
　第2回口頭弁論は、次回第3回口頭弁論を5月26日（金）午後から行うことを確認し終了しました。
　その後行われた報告集会では、大阪訴訟の原告の方や、今回初めて裁判を傍聴した方などから連帯や励ましの発言があり、次回の口頭弁論には、今回よりさらに20名多くの傍聴者を組織しよう！と呼びかけがありました。

上記と合わせて、以下の取り組みが行われますので、ご参加をよろしくお願いいたします。

金ないモンから金とるな！
今日から始まる障害者自立支援法
　　　　― やっぱりアカンで「応益負担」

日 時：４月１日（土）午後１時より
場 所：京都市役所前
内 容：午後1時～1時50分　街頭演説会
　　　　　　　　「聞いて！聴いて！私の意見」
　　　　 午後2時～　パレード出発（京都市役所前）
　　　　　　　　　　　　⇒ 円山公園ラジオ塔（午後３時頃）

京都市内老人クラブへの要請

先月（２月）の下旬に、京都社保協として京都市内の全老人クラブ（名簿が古いので現在解散されてしまっているクラブも含む＝新しく出来たクラブは除く？）へ、今国会に上程された『医療制度構造改革関連法案』（以下、『医療改悪法案』）に反対する署名・ビラと、５月に開催を予定している『５・１４円山集会』（名称未定）と合わせた運動への賛同の呼びかけを、郵送しました。
（郵送総数は、１６００件弱にのぼり、発送実務をしていただいた皆様には大変お世話になりました。）
そして、この運動に現在着々と反応が返ってきています。

同封した書名（５名連記で３枚、１５名分）を埋めて送り返していただけるクラブや、もっと署名用紙を送ってくれと、継続して署名行動に協力していただけるクラブ、中には、学習会をしたいから講師を派遣してくれというクラブもあり、小泉構造改革の名の下に行われてきた、高齢者イジメとも言うべき社会保障の改悪に関心を持たれていることに、しっかり目を向けないと気付きませんが、こういう運動を通じて、関心や怒り・不満を掘り起こしていければと思います。

学習会のご紹介

京都医療労働組合連合会が、以下の学習会を開催しますので、ご紹介いたします。
（以下のご紹介は、京都医労連作成のビラを基に掲載しています）


老健施設交流・介護報酬学習会
介護報酬改定と老健施設
～生きがい、働きがいのある老健にするために～

日　時：３月１８日（土）　１４：００～
場　所：ラボール京都４Ｆ 第９会議室
講　師：川見　均 さん
　　　　　　　京都社会保障推進協議会介護保険プロジェクト代表　
　　　　　　社会福祉法人「保健福祉の会」常任理事

　介護保険制度の「改正」が昨年１０月に行われ、介護報酬改正も４月に実施されます。今回の制度「改正」、介護報酬「改定」により、利用者、入所者、施設、労働者に大きな影響が生じています。この改正・改定の内容をみんなで学び、交流の場を設けました。
　学習会の講師には、京都社保協介護保険プロジェクトの責任者で、保健福祉の会常任理事の川見さんに来ていただくことになりました。
　利用者や家族に喜ばれ、私たちも生き生きと働き続けるために何が必要なのか、ともに交流しましょう。たくさんの参加をお待ちしています。

どなたでもご参加いただけます！

学習会・参加に関するお問い合わせは・・・京都医療労働組合連合会（京都医労連）までお願いいたします。