父親的生活

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東大に挑む

2008-03-25 17:48:52 | 出産・育児

3月の更新もあまりに少ないので、無理やりエントリ(涙)

高校3年生のときの担任の先生が地理の先生だったというだけで、地理の勉強だけをしていた私。勿論今でも地理オタクを公言しております。

今日は午後2時からの監査法人ヒアリングもひと段落つき、インターネットなんぞ久しぶりに見ていたら、”東大入試問題速報”なるものを発見。早速地理に挑戦(笑)

浪人時代も含め、地理だけは自信がありました。予備校の模擬試験でも地理だけは成績上位常連だったので、18年ぶりの問題も全く問題なし。問題もスラスラ回答。まぁ、模範解答そのままとは行きませんが、8割方は合っていると思います。勿論答えがひとつの問題は全問正解オチャノコサイサイ。

地理だけだったら、今でも東大も夢ではナイゾ!と思いつつも(他は全然駄目ですが・・・)その問題に驚きます。

世界の主要河川の設問ではニューオーリンズの水害ネタや連作による塩害問題、鉄鋼の設問ではCO2排出問題、移民問題ではオーストラリアやタイの年金移民、そしてブラジル人労働者問題に、中国問題。あ、水産資源とEEZ(排他的経済水域)なんてのもあったなぁ・・・・

うーん。逆に今この仕事をしているから解けたのかも知れない。

東大の地理を受けるのだったら、塾で勉強するよりも、毎日新聞を穴が開くほど読んだほうが良いかも知れない・・・なんて思います。

あ、ちなみに高校時代。進路相談の時に先生が”うーん、津田君はこんなに地理が出来るのになぁ・・・”と、しきりに首をかしげていたのを思い出します。先生、私の作戦にまんまとはめられていました。おかげで、先生に叱られる事も無く、希望の大学には行けなかったけれど、今になって地理の勉強が役立っています。