ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

ださいから?

2006-10-28 | おでかけ

今日の夕方、

予想より早く仕事が終わったので

気分転換したくて 一人で新宿の高島屋に出かけた。

 

しかし、

何年も前のユニクロのピンクのパーカー

   (サイズが大きめ)

デザインと色落ちが 微妙に古いジーンズ

   (すそは折り上げちゃってピンクの靴下を猛烈アピール)

登山靴っぽいボリュームのある 

    しかもなんだか奇妙にスポーティなスニーカー

・・・という 

なんともだらしない ダサダサの格好である。

自分でも何でそんな格好で出勤したのかは

よくわからない。

 

 

もし、友達に会っちゃったりしたら どうにも言い訳のしようがないドン臭さである。

 

さすがに 服売り場に踏み込む勇気は無い。

 

 

で、

家庭用品売り場を意味も無く徘徊し、

お高い鍋だの食器だの寝具だのを眺め、

欲しいと思う商品は 衝動買いするには高価すぎ、

なんだか欲求不満になって

地下の食品売り場へ移動した。

 

そこは 天国だった。

 

私の お買い物魂に 火がついた。

 

真剣に商品を見定めた。

 

たぶん、よっぽど 『いかにも買いそうな態度』をしていたのだと思う。

 

通常、食品売り場では接客されないことが多いのだが、

  (店員さんが寄ってくると 迷惑そうな表情をしてるのかしら。。。?)

今日は違っていた。

 

『奥さん、これは美味しいよ!』とか

『これよりこっちのほうが ダンナが喜ぶよ!!』とか

フレンドリーかつ積極的に 売り込もうとするのだ。

明らかに 私に向けて 商品の良さを訴えているのだ。

 

そして 今日の私は従順だ。

どうやって食べたら美味しいの??とか

保存は何日間??とか

普段は絶対に口にしない言葉を自然に 返しているのだ。

≪よろこんで接客されている状態≫なのである。

 

    普段、いかにテキトーに買い物しているか、ということでもある。。。

 

 

でも、ちょっと待って!!

私、『奥さん』って 呼ばれてましたよ!!

何で 結婚してるって 判ったのかしら?

 

      年齢的に そう呼ばれるのは当然だけど。

 

 

 

やっぱり、

ファッション性を全く感じさせない、

今日のコーディネートのせいかしら??

 

 

 

 

 

≪初・奥さん≫は 新鮮でしたけどね

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿