ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

今夜は

2007-05-28 | 家メシ
ホッケしんじょの蓮根のせ焼き。

アスパラ焼き。

豚汁。

トマト、キュウリ。


ホッケしんじょ、なかなか良かったですヨ

痛がる夫。

2007-05-28 | 

夜中に 隣で寝ている夫が

突然、痛がりだしたら ビックリするのが普通だと思います。

<腎臓の石>(?)が 「ま」さんの体内を転がっているらしく

とにかくものすごく痛いらしいです。

 

で、

普通の人である私は かなりびくびくしながら

痛いと訴える右背中の脇のほうを

さすってみたりします。

それ以外の対処法を知らないからであります。

 

しばらくすると 落ち着くらしく 寝息をたてはじめます。

 

さするのを止めると

また、痛がりだします。

 

で、

さすります。

 

しばらくすると 

寝息です。

 

さするのを止めると

また 痛がりだします。

 

『いてててて・・・・・・スピ~~~~スピ~~~~』

 

『いてててて・・・・・・スピ~~~~スピ~~~~』

 

『いてててて・・・・・・スピ~~~~スピ~~~~』

 

『いてててて・・・・・・スピ~~~~スピ~~~~』

 

『いてててて・・・・・・スピ~~~~スピ~~~~』

・・・・・と、繰り返すのです。

 

私も どうしたら良いのか判らないままに さすったり止めたりを繰り返します。

繰り返しながら じつは「ま」さんが大変な病気で 余命いくばくもない、とか

未亡人の私は 数々の不幸の連続の末 最終的に公園で孤独死、とか

最悪の妄想をめぐらせています。

かなりの恐怖です。

当然、眠っても そんな内容の夢に突入してしまい、

何度も「ま」さんを 夢の中で殺してしまいます。

自宅だったり 大学病院だったり サナトリウムだったり Dr.コトー診療所だったりします。

お葬式は お寺だったり 教会だったり セレモア○○○だったりします。

お墓は必ず 「ま」さんのお母様が眠ってるところです。

そして 起きてからも ひどく悲しい思いをします。

 

このままでは 睡眠不足と妄想で 私が病気になってしまいます。

 

早く病院に行ってください。

 

ほんでもって 

薬を最後まできちんと飲んでください。

 

 


夢にまで見た理想以上の食器棚。

2007-05-26 | もの

私は ついに巡り会いました。

上から下まで天然木で かっちょえぇ渋い茶色の

縦に縞が入ってるガラスがはめ込まれた引き戸と 

引き出しまでついている完全版食器棚。

(もしかしたら絵とはちょっと違ってるかもしれないけど、まぁいいや。)

幅がちょっと予定より広いけど 部屋に収まらないわけでもなくて

背がかなり予定より低いけど まぁそれは愛嬌ってことで

予算もちょっと超えてるけど 手が届かないほどではなくて

私のつつましい地味食器コレクションとも相性が良さそう。

『これでいいかな』じゃなくて 『これが良い!』って一発で思いました。

とにかく すごく欲しい。

 

アンティークという名の 中古品かもしれないけど

なんだかね、私を呼んでたの。

『あなたと一緒に第2の人生を生きて行きたいわ。』って。

 

だから 明日、「ま」さんを連行して 

意見を聞いて もし 納得してくれたら その場で買っちゃいたい。

 

明日は初めての結婚記念日なので 

長い付き合いが出来そうな買い物をするのも 悪くないと思う。

 

なんだかどきどきする。

 


がんばる「ちぃ」

2007-05-24 | 家メシ
やや私の方が年上なので起きる時間が早いのかも知れないが、
朝、たいてい私の方が「ちぃ」より早く起きる。

そして私が朝のオツトメをしたり、ヒゲを整えたり、シャワーを浴びたりし終わる頃には、強~い「妻の義務感」で起きてきて朝食の準備をしている。

…でも、稀に、ホントに稀にであるが、身仕度を整え出かける寸前まで、夢に浸っていることがあり、私が
「いってくるね」と声をかけると、


ぎょへ~!とか、

ぬぐぅあ~っ!とか、

じょぼぶぁ!と、

叫びとも奇声ともとれる声を上げて、半分だけ開いた眼をこすりながら起き上がるのだ。
(時々、二度寝状態に陥るが再び叫びと共に起き上がる)


そして私を送り出してくれる。

正に妻の【カガミ】である。


もうじき一年。


いつもありがとう。

気付かなかっただけです。

2007-05-23 | 

携帯をマナーモードにしていた私は

「ま」さんから何度も着信があったことに気付かなかった。

 

夕食の準備をしながら 洗濯をしたりしてて

ベランダで干したりしてたので

家の電話がなったことにも気付かなかった。

 

だので

「ま」さんは 私の身に何かあったのではないかと心配になり

急いで家に帰ってきたらしい。

 

帰宅して 私が普通にしているのを見て

『玄関先で野たれ死んでるんじゃないかと思って心配したよ。』

憮然とした表情で 私をにらんだ。

 

スーパーで発作を起こした、とか (持病はないが)

事件に巻き込まれた、とか

ぎっくり腰になった、とか

そういうのじゃなくて

なんで<玄関先で野たれ死に>なんだろう?と 気になったが 

追求はしなかった。

『どうせ、うたた寝してたんだろぉ?』って思われてるより 

100倍イイと思ったから。

 


獲らぬ狸の5億円

2007-05-22 | トラブル

「やはり」というべきか、「当然」というべきか、

外れましたtoto BiG…

せっかく2日間も深夜の家族会議(ふたり会議)したのに。

 

あ”っ!

明日でグリーンジャンボ最終日ちゃうの!

 

・・・「ちぃ」は3枚だけ連番で2組買ってるしぃ

どうもその6枚で4億だそうです。

使い道をめぐって、また会議を開かねばなりません。

「ちぃ」はBIGで私が6億当たった場合、2億よこせと言っていたので、

4億当たったら1億くらいはおこづかいとしてくれるに違いありません。

車にしようか、ベガス旅行にしようか迷うところであります。
ベガスでJackPot当てちゃったりしたら10億くらいにはなるし…

なんかニヤニヤしちゃいます


自分探しな「ま」さん。

2007-05-20 | 

あたたかくなってきたので そろそろ夏服の仕入れ時期である。

今年のトレンドがどんなんだかは知らないが

「ま」さんを 「かっこよいおやじ」にしたい妻としては 

おのずと気合も入ろうというものである。

 

そんなこんなで 繁華街に繰り出した。

「ま」さんは 

   アーミーな味わいが少しだけ薫る、

   仕事にも着ていける、

   オトナのジャケット

・・・・をご所望らしい。

 

イイカンジのものは見かけたが どれも決め手に欠ける。

ナニカが足りなかったり

余計なものがついてたりする、

つまり、気が乗らない、ということらしい。

 

とは言いつつも、

鏡の前では モデル立ちして ポーズをキメていらっしゃいました。

満足しているようにお見受け致しましたが、

オトコゴコロは複雑です。

 

ステキなジャケットは いつ 見つかるのでしょうか?

 


眠る夫に・・・。

2007-05-20 | 

「ま」さんは TVを見ている間に 眠ってしまいました。

今日、整体に行ったので ナニカが緩んでいるのでしょう。

(そういえば お尻の穴も緩んでいたらしく いつもの倍くらいおならをしていました。)

土曜日の夜に 遊び相手が寝てしまうと 私はたいくつです。

 

部屋に絵の具があれば 顔やお腹に絵を描いてあげたいところですが

先日地下倉庫に移動してしまったので 取りに行くのが面倒です。

 

胸毛で三つ編みをしても良いのですが

シャツと腕で 固くガードしているので無理です。

 

鼻の穴にストローを突っ込んで ぷうぅぅぅ・・・っと息を吹き込むのもやってみたいですが 

(風船のように膨らむのを期待してます。)

うちには肝心のストローがありません。

 

これ以上は思いつきません。いたずらはやめときます。

 

 

そういえば、ピラティスのビデオを借りてたのを思い出しました。

ちょっとやってみようかなと思います。

 

でも、「ま」さんがとっても気にしてるスポーツニュースを消したとたんに

目を覚ましそうな気もします。

『・・なんでぇ?見てるのにぃ・・・とか

腑抜けたことをぬかしやがるかもしれません。

私の父はそういうことを言う人でした。

 

 

 

・・・・・・つか、動きがありました!!

いま、まさに 「ま」さんがパンツを脱ごうとしています。

「ま」名物、寝ている間のパンツ脱ぎ攻撃です。(誰を攻撃しているのかは知りません)

 

面白いのでもう少し観察していようかと思います。

 


昨日の晩御飯

2007-05-19 | 家メシ
どうしてもお米が食べたくて、ご飯とだけ「ちぃ」にリクエスト。

用意されていたのは、
・炊きたてご飯
・大根と焼き油揚げ、胡瓜のサラダ(柚子ポン仕立て)
・豆腐と挽き肉、ピーマンの炒めもの
・みそ汁
でした。

獲らぬ狸の6億円。

2007-05-18 | ふたり

「ま」さんは前向きな人間である。

当たると確信して BIGを購入したらしい。

手にした6億円で何を買おうかと 真剣に検討している。(すっかり当たった気でいるのである。)

もちろん、そんな楽しい話には私も便乗する。

 

『住む場所は ホントのど真ん中の都会にしよう!』と 「ま」さんは言うが

それが六本木なのか銀座なのか日本橋なのか新宿なのか青山なのか

具体的には しぼれないのであった。

私は都会のすぐ横の地味めな街を希望しているが 

考えてみたら やはり、それも どこなのか特定できないのであった。 

最新のマンションにするか 古い家を改造して味わい重視でいくのか

どちらにするのかも影響するし おおいに迷うところである。

 

なんだか楽しくなって ベットに入って眠る直前まで 妄想は続く。

友達と親戚を連れて結婚式を海外でやろう、とか

香港に家具を買い付けに行こう、とか

それでもパンツは綿が良い、とか。

 

運用の仕方を検討したときと

セカンドハウスを都内に構えるかについて

妄想ながらに 半ば言い合いになったのが 真剣さの証明である。

 

 

私としては屋根つきの駐輪場が欲しいのと 義歯を替えたいのが 個人的優先事項である。

(我ながら リアルな選択である。)

 

 

でも、当てのは 「ま」さんなので お金は彼のものである。(希望を込めて過去形)

だから 6億の内の2億だけ私が使っていいお金にしてくださいと 言ってみた。

「ま」さんの名義の口座にお金を入れて

買いたいものが出来た時に 「ま」さんに許可をいただいて 使うのである。

「ユニクロで1500円のTシャツ買って良い?2枚欲しいんだけど・・・」とか

「フランフランのプリントの布団カバーをセットで揃えたいんだけど・・・」とか

「ドンキホーテで圧力鍋が安いんだけど・・・」とか

「たかさごの焼き豚を1本買っちゃってもいいかなぁ・・・」とか

いちいち電話で言って 「ま」さんを困らせてみたいのである。

 

 つか、

日本中に 6億円の使い道を考えている人がいると思うけど

お互いに 誰が当たっても 恨みっこなしってコトで。