ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

「ま」、風邪をひく。

2007-10-14 | 

夫が風邪をひいた。

きっと出張で張り切りすぎたのだと思う。

昨夜帰宅したとき 病人のにおいがした。

 

扁桃腺が腫れて 鼻腔が痛くて 鼻水が出て 熱っぽい・・・らしい。

 

そして 様子が変だった。

幼稚園児のような悪戯を繰り返し 

  (スカートめくりやカンチョーの類ですね)

やたらに冴えてる冗談を連発する。

  (内容を忘れるほど爆笑させていただいた)

そして、食欲が無いと言いながら あちらこちら食い散らかす。

  (通常なら『おなかへったぁ~~』と食べまくるのに)

 

『おねちゅ、はかるぅ~~~』とか

『おくしゅりのみゅぅ~~』とか

幼児言葉を用いて <かわいいぼくちゃん>をアピールするのも

きっと彼なりのパフォーマンスなのであろう。

 

鼻腔が痛いのは乾燥のせいだと決めつけた私が マスク着用を強制すると

『いきがくるゅち~~~』と文句をたれながら

ダースベーダーのように荒い呼吸音をたて続けるのであった。

 

具合が悪いにもかかわらず 録画いておいた<24>のシーズン5を4本見て

さんざんチャールズにダメ出しし

『もう、ねりゅ~~と 布団にもぐりこんだ。

朝の4時とかそんな時間である。

 

 

起きてからご飯を食べて(食欲なくても 食べなきゃ気が済まない人なのである)

足湯をして 「ま」さんはソファーで寝てしまい、

今は寝室で大いびきで眠っている。

眠りながら 時々 何か言う。

『てっ、てっ、てっ、・・・・・』

 

『あや、あや、あや、・・・・』

 

 

かなり心配に なってきた。


催眠効果

2007-10-07 | 

「ちぃ」は読書家である。

興味が少しでも湧くと、そのことについて長時間ネットであれこれ調べ、
より深く知るために図書館に大量に関連図書の予約を入れる。

漢方(薬膳)

不食

東京の地下

・・・最近は、あの養老孟司大先生だったり…

その「ちぃ」が先日、あるところでどなたかに言い負かされたと言うか、
相手に理解させきれなかったようで、余程それが悔しかったのか、

「ディベートをおぼえてやるーーー!」

と宣言し、図書館に大量のディベート関連本を発注した。

一気に5冊

で、今日その本を借りてきた。

私がネットをし始めると「ちぃ」は、ソファーで早速『正々堂々の詭弁術』というタイトルの本を真剣に読み始めた。

しばらくして「ちぃ」の方を見ると、

うつ伏せになって本を掲げたまま爆睡していた。

どうした?と聞くと、

「…この本、ムズカシイィィ~~~」と言うと、

そのまま再度眠りに落ちてしまった。


さて、ちぃはディベート術を身につけることができるのか。
今から楽しみである。