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投句のすすめ4

2024-04-06 | 日記
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上記本を読み直しています。

俳句を勉強し直して、現在一番興味があるのは季語です。
季語って単なる季節の符号だと思っていたのですけど、符号ではなく意味のある言葉だというのです。
季語が言葉だとは思いませんでした。
例えば「日永・ひなが」は冬に比べると春の一日は長くなった感じがすると言う季語だそうです。
その春の長い日が何ごともなく過ぎてゆく。
これが「日永」の本意と言うのです。
この本意を外して良い俳句とは言えないというのです。
つまり何ごともなく過ぎてゆかなければならないのです。

「あれやこれ色々あって日永し」 というのは良くない句みたいです。

私の何ごともなく過ぎた永い日というのは、やっぱり退職した翌日でした。
一日ボーっとして過ごした気がします。

それを句にするとこんな感じですか。

 「退職を過ぎて永き日庭掃除」 って感じでしょうか。

季語って難しい。
勉強します。
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