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ゴーヤを使って(2)

2018年08月19日 | 料理

(夫が)夏にゴーヤを育てるようになって3年目になります。今年はネットのかけ方を工夫したら、りっぱな”緑のカーテン”ができました。

実際に気温が下がっているかどうかは定かではないですが、見た目はかなり涼しいです。

実も豊作で、数日ごとに収穫しています。売っているゴーヤと比べると、形が悪いし小さいですが、このサイズが使い切るのにちょうどいい。あの手この手でほとんど毎日食べています。ゴーヤ料理、今年もいくつかご紹介させていただきますね。

豚肉とゴーヤ、トマトの重ね煮。ルクルーゼにゴーヤ、豚バラ薄切り肉、プチトマトを順に重ね、料理酒を回し入れて、塩こしょう。ふたをして中火で5分蒸し煮にし、ざっくり混ぜたらできあがり。豚肉とゴーヤは相性ばっちりです。豚肉の脂から旨味が出て、しっとりおいしくいただきました。

ゴーヤのゆずこしょうマリネ。今年のゴーヤは、炒めるより、マリネやあえもの、酢の物にしてよくいただきました。薄切りにしたゴーヤに塩をまぶして少しおき、熱湯でさっと湯通しして、氷水にとって冷まします。こうすると、ゴーヤが翡翠のように美しく仕上がります♪

冷ましたゴーヤに長ねぎのみじんぎり、ゆずこしょう少々、酢、オリーブ油をあえました。

ゴーヤの酢のもの。同じく翡翠のように仕上げたゴーヤ、プチトマト、塩抜きしたワカメを器に盛り、合わせ調味料(砂糖・酢・水・しょうゆ)をかけて、白ゴマをふりました。

翡翠ゴーヤが気に入って、冷やし中華にも入れてみました。わずかな苦みがアクセントになって、これもおいしかった♪

この日はパスタで。ゴーヤ、トマト、黒オリーブ、ツナ、ケイパー、隠し味にアンチョビ少々。アーリオオーリオペペロンチーノですが、最後に隠し味にしょうゆ少々、オリーブ油を回しかけて仕上げています。食べる時にレモスコをふりかけて。ゴーヤはもう少し生っぽくシャキッと仕上げてもよかったかもしれません。

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東京はそろそろ秋の気配で、夜は窓を開けていると肌寒いほど。今年の夏は猛暑でしたが、勝手なもので夏が終わると思うと寂しいです。

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