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スイスのハッシュブラウン ロスティの朝食

2018年08月17日 | 料理

少し前にカルディでおもしろいものを見つけたので、休日の朝食に作ってみました。

ROSTI - SWISS STYLE HASH BROWNS とあります。

ロスティ(レシュティ)は、細切りにしたじゃがいもを、フライパンでこんがりと焼いて作るお料理です。元々ベルン州の農家の朝食でしたが、今ではスイスの名物料理となっているそうです。ポテトパンケーキや、ハッシュブラウン、ハッシュドポテトとよばれるものと、だいたい同じだと思います。

パウチの中に、ざくざく刻んで味付けされたじゃがいもが入っているので、フライパンにあけて軽くほぐし、円く広げて木べらで押し付けながら両面焼きます。

片面焼くのに中火でだいたい10分弱くらい。少し時間がかかりますが、慌てずじっくり待つと、こんがりいい色に焼けました。ひっくり返す時は、フライパンの蓋か、大きなお皿を使うと簡単です。

ロスティは適当に切り分けて、野菜とポーチドエッグを添えました。ヨーグルトには自家製のいちじくジャムと、先日摘んだブルーベリー、そしてチアシード。

ポーチドエッグの黄身をからませながら、おいしくいただきました。ロスティは、円く小さく焼いてもいいですね。また作ってみようと思います。

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季節の果物を使ってよくジャムを作りますが、今、家にあるのはいちじくジャムです。

私は絵は描きませんが、絵心を刺激するビジュアルですね。^^ 大好きな果物のひとつです。

皮をむいて一口大にカットして、グラニュー糖とレモン果汁をまぶしてしばらくおき、水分が出てきたら火にかけます。

私はゆるめに仕上げるのが好みです。優しいピンク色にできました。

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