せんじのこれを食った洞

上海での3年間の生活を終えて日本に帰国。食べた美味しいものの話など。

内モンゴルで食べた羊肉料理

2011年08月30日 20時09分20秒 | 旅先でごはん

突然ですがこの週末の土日を利用して妻と内モンゴルに1泊旅行に行ってきました。
暑い上海を脱出しようと情報誌広告で見つけたツアーに10日ほど前に申し込んだのですが
緑の濃い広々とした高原で馬に乗ったり、パオ風のコテージに泊まって
夜中に満天の星空を見れたりとなかなか貴重な体験が出来ました。
(夕方にゲリラ豪雨のような大雨およびひょうが降るというトラブルはありましたが。。。)


モンゴルといえば羊肉料理が有名ですが今回の旅行で食べた羊肉料理です。

羊肉の塩ゆで
塩のみでゆでた羊肉でこれが地元の人にとっては
一番オーソドックスな食べ方とのガイドさん談です。
好みで唐辛子入りの酢につけていただきますが
臭みもなく非常にあっさりしており美味しいです。


羊肉のスープ
これも塩コショーのみで味つけをした非常にあっさりしたスープです。

羊のモモ肉焼き
本来のコースには含まれていなかったのですが
せっかくなので別料金380元を払って頼みました。
2人で食べるには量が多いのでガイドさんと運転手さんにおすそわけ
しました。

2~3時間かけて焼きあげたという羊のもも肉は外側が
カリッと中はジューシーで大変美味しいです。
スパイシーな香辛料が美味しさを引き立てます。


ちなみに同時に食事した中国人の団体は羊の丸焼き
頼んでいました。
団体で一番偉い?おじさんが民族衣装を着て
ケーキ入刀のような包丁入れの儀式をしていました。

儀式が終わるとシェフが素早く切り分けます。


皆さん切り分けられた羊肉が配られると夢中でかぶりついていらっしゃいました。
羊1頭で2500元だそうです。
1頭20人くらいで食べていたので出せない金額ではないですね。

というように内モンゴルで食べた羊肉は一味違いました。
やっぱり名物はその土地土地で食べるのが一番美味しく感じます!
雄大な景色と美味しい料理でリフレッシュ出来ました!

旅行先:内モンゴル自治区フフホトから車で2時間ほど行ったシラムレン草原
旅行内容の詳細はこちら

http://www.cwts.hk/sh/d_neimeng2.html

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