【熊本城おもてなし武将隊】城と城ツアーと城彩苑と開門口上２

○城彩苑にて

無料ツアー最後は湧々座。つまり城彩苑の中になります。
私はここで灯篭を見たくてしかたなかったので（去年見損ねて無念だったの）ツアー終わりで灯篭のそばへ。どうやって撮ろうか考えてたら、すぐ近くから歓声が。なんだなんだと顔向けたら、火の国まつりのステージを終えた熊本城おもてなし武将隊の面々がやってきとりました。なので撮るもの撮らず、慌てて駆け寄る（笑）

このときいたのは右から正則殿、一久殿、直景殿。名乗りながらポーズを決めてくれたので、群がってた人たちからフラッシュの嵐。まぶしっ☆


最後の「我ら、熊本城おもてなし武将隊っ！」というところで、近くにいた八十ちゃんと清正殿が走りこんできて一緒にキメ☆ポーズ♪
ですが・・・ちょ、清正殿！前に座り込んでどうするんですかっ！城主ですよ、城主！あなた城主ですってば！(≧▽≦)キャハハ♪
私たちのつぶやきを聞いた一久殿が慌てて場所を変えたのが、また笑えた（笑）

↓フラッシュ失敗の図。


これ見たとき「このメンバーで名古屋の清正様ならど真ん中に仁王立ちするだろうな」と思ってしまったのはナイショですｗ

○開門口上２日目

前日の失敗(？)を経て、少し早めに城門前へ。前日は歩いて上ったのですが、浴衣と暑さにやられることがわかったのでタクシー使う（笑）
城門の前で待ち構えてたら、お一方が後ろからやってきて「おはようございまする」
えーっと、絶対遅刻ですよね？(笑)　その場にいた援軍たちと一緒に「熊本にもゆる様な人がいる」と笑ったのもナイショにすべきでしょーか？ｗ



8/4の出陣は右から飯田直景→片桐且元→庄林一心→糟谷武則→福島正則→加藤嘉明→平野長泰。
一人ずつなにかしらを喋って、戻る時も一人ずつ前に出てきて挨拶し、開いた門に入っていくのです。これはかっこよかったなー。

○熊本城にて

この日は城彩苑でやる名古屋の演武時間を考慮して、演舞時間をずらしてくれたのですが・・・間に合わなかった(;_;)　天守閣前に着いたときには演舞終了、撮影タイムになっておりました。

↓撮影タイム。右端の且元殿に注目。


↓足を持ってました～ｗ


撮影タイムのあとは触れ合いタイムに。一度は解散するのですが、そのままおもてなし。
私たちのところには、近くにいた市松（正則）がやってきてくれて、写真を撮ったり話をしたり。こんなに話してていいの？というくらい話しておりました。途中でファンらしき人が声をかけてこなかったら、私たち帰れなかったんじゃね？と思うほど（笑）

↓家紋を入れたかったのでこの写真。熊本城と福島正則～。


はっきり言ってまだまだ、です。葵武将隊を最初に見たときと同じ印象。つまりチャラいんですよね。武将、ではないんです。
とはいえおもてなし武将隊JAPANの時の半蔵さんでも思いましたが、一人一人は客人を喜ばせようという意識はすごくあると思いました。じゃなきゃあれだけ喋ったりしないと思う。ただまだ“武将”ではないんだよねぇ。それが残念。蘇ったばかりなので、これからでしょうね。少なくとも私たちは“武将”を見に行きたいので、そのへん頑張ってほしいな。

余談ですが。
市松と一緒に２ショ撮ったんです。私たちは３人だったのですが、最初の私が撮るとき、まるで守られてるようなポーズに。なのでそのまま感想述べたら、次の友のときは一緒に戦うポーズに。
そして３人目。「おぬしはどう撮る？」と聞かれた瞬間「守るほうで！」←かっこよすぎる！（笑）
あまりの衝撃に、パパラッチするの忘れたじゃないかｗ