ところ変わって15時からは再び東海ツアーズさんの前にてチラシ配布。
午前と同じく、利家様以外の四人が配布係。
慶次様・踊舞さん・なっちゃんは袋や瓦版を持ってあっちへこっちへと配り歩いてたのですが、なぜか清正様は袋を持って、利家様の背後を行ったり来たり。
利家様が観客（笑）に向かって「なごやめしは食べたことあるか？」と問いかけ、ひつまぶしやらあんかけスパやらの返事を導き出している後ろで、清正様は袋を高々と掲げて「はーいはい、お得情報配り申しておるよ」
なんでそんな、八百屋のおっちゃん風な口調なんｗｗｗ
その間利家様はと言えば、その場に集まった人たちに向けてべしゃりで名古屋のPR。
ひととおりなごやめしについて語ったのち、名古屋おもてなし武将隊とはなんぞや、的な事を話し始めました。
利「我ら土日祝日は演武なるものの、いわゆるパフォーマンスをしておる。今はこうして喋っておるだけだが、我らは喋るのが仕事なわけじゃなしに」
と言ったところで、すぐ近くに来ていた慶次様が速攻
慶「喋るのも仕事、ですな？」←ニヤニヤしている
利家様も即反応。
利「喋るのも仕事だけれども」
慶「ここにすごい汗かいてますぞ？（笑）」
慶次様に「ここ！ここ！」と手で示されたとこ、つまりは鼻の下を手で隠した利家様。
ちょ、今、汗ふいたでしょ？(≧ｍ≦)プククwww
利「～～～っ黙れっ！
」
前田家おもろいｗ
ひととおり配り終え、利家様の元に集まった清正様と慶次様。
慶次様、このとき集まっていた家臣たちを端からじーっと見渡して一言
慶「こたび“二刀流”が多いな」←
・・・・・A(^▽^;
16:15からはまたもや場所を移動して、ようやくの、ようやくの演武を披露！
やっぱり演武を観てほしいですから、演武があるとこちらもウキウキします♪(^-^*
KITTEはそれほど広いわけじゃないので、槍が振るえるのか？高さは？横とぶつからない？などと余計な心配をしながら演武場所へ。うんやっぱりあまり広くない。槍布陣だけど大丈夫か？
・・・などというのはやはり杞憂でした。
演武が始まる前にスタッフさんがいろいろなものを動かしたりして広さを確保。仕事とはいえありがたい。
そして武将隊の迫力ある演武に、この場にいた東海七都市スタッフさんたちからも「わー♪(*゜▽゜*)
」「かっこいい～♪
」っていう声が。
心の中でガッツポーズ！
家臣以外の方から賞賛の言葉をいただけると本当に嬉しくなりますね♪(*^▽^*)
此度のイベントでは東海七都市のゆるキャラがいっぱい来ておりまして。
清「なんかえらいの出てきたけど大丈夫？」
慶「何人おるんじゃ、これ？（笑）」
はち丸を先頭にゆるキャラたちがわらわらと出てくる様子を見て、戸惑う武将隊（笑）
中でも頭の部分が横にでかいトヨッキーが前へ、前へと出てきて、慶次様思わず「ちょ、怖い怖い（笑）」
↓こんな状態ｗ 慶次様の前にトヨッキーｗ
トークタイムにはいると、無料パンフレットを使ってPR。
こちら“るるぶ”さんが2014年度のるるぶをベースに特別編集してくださったもの。
名古屋おもてなし武将隊が名古屋城をご案内しております。
これがあれば名古屋城内はバッチリ☆
名古屋城の案内ということですからしてメインPR氏は清正様。
やたら過剰な演技を取り入れつつのPR。なぜ（笑）
でもってそんな清正様をすごい褒める前田家ｗｗｗ 清正様を好きすぎるんだから～（笑）
この後ちょっとした事件？が。
なごやめしトークの際、台湾ラーメンの話をしようとした利家様。
台湾ラーメンはあまり知らないのではないかということで、客人に問いかけます。
利「台湾ラーメン知っとる者、手をあげてみぃ」
ここで客人側になにかしらの動きがあったらしく、清正様と慶次様が「おーーーい！！」などと言いながら飛び出してきました。
慌てて止めに入る？踊舞さんとなっちゃん。
利家様も「せっかく小さな情報を与えてやろうと思ったのに・・・」
しかし私、このとき最前でしゃがんでたので、後ろで何が起きたのか一切わからなかったんです。
誰か知ってたら教えてーーー！
やっぱりかっこよくて面白おかしかった演武＆トークを終えると、すぐに移動。
東京駅八重洲中央口にて名古屋市のPRです。
多少押してはいるものの、ほぼ時間通りに始まった東京遠征最後の陣。
演武は一回だけだけど、雨のため湿度は高いし細かい時間設定なうえ、ちょこまかと移動が多く。
さすがにちょっと疲れが見えた気がしました。
PRをずっと見ていると、誰が何をPR担当とするかを決めているのがわかります。
毎回同じ布陣で遠征するわけじゃないから、遠征ごとに誰というのを決めているんですよね。
もちろん担当したことだけを喋るんではなく、ところどころで一人一人がフォローに入る。
そんな中、ふいに（この人たち凄いなあ・・・）と思ったことが。
一人一人その時にPRしたいことを喋るわけですが、この方々、資料を手にしながら喋るわけじゃない。
何も見ずに喋るんです。それって実はすごいことなんだよなーと。
時期や内容を頭にインプットしておいて、それを『自分の言葉』にして喋るわけです。
彼らの仕事ではあるけれど、時々ふいに凄さを実感して、惚れ直したりしております（笑）
そんな凄い彼らですが、凄さを感じさせないのはおもしろいからでしょうかね、やっぱり（笑）
ステージの〆は名古屋締め。そう、なも締めです。
清正様となも締め・・・ときたら、もうおわかりですね？（笑）
私はなも締めの時間になった途端に笑ってしまったんですが、そりゃ笑わずにいられないｗｗｗ
あとでよくよく動画を見返してみたら、まー、もう清正様ってば、最初から笑わす気満々でしたｗ
そんな清正様の様子をじっと見ていた利家様、練習終わりで即座に「これー、日ノ本の踊りではないな？」
さすがです、よくおわかりになりました（笑）
もうおっかしくて笑いが止まらなくて。またなっちゃんが、そんな清正様の真似をするもんだから余計おっかしくてｗｗ
慶次様に至っては本番に入る直前になってようやく「あー！情熱の国、のだな？」って気づくしｗｗ
そう、フラメンコ風なも締めだったのです。
清正様になも締めさせるとたいへんだわー（笑）
↓利家様、清正様の足を見ております。
↓その後清正様の手を見て、情熱の国っぽいことに気づいたらしい（笑）
とにもかくにも、初めての三英槍＠東京遠征。
笑顔満載、楽しさ満載でした。楽しんでくれてるのがわかって、ジモティ東京の者としてはそれが本当に嬉しかった。
語彙がなさすぎて「嬉しい」としか形容できないのがもどかしいけれど、本当に嬉しかったんです。
『東京』という場所はあまり遊びの要素がない遠征先だと思うので、そんな場所でも楽しそうに話したり、演武したりしてくれるのを見れたことは幸せでした。
東京に来てくれてありがとうございました。
どうかまた来てください。今度はもっと広くて、もっとたくさんの人が足を止めてくれる場所と時間でありますように。