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【名古屋おもてなし武将隊】清正様生誕日

2011年06月29日 21時03分32秒 | 名古屋おもてなし武将隊

6/24金曜日。朝早くから珍しく新幹線使って名古屋へ。前日送別会だったので0時を過ぎるのがわかってるから夜行バスは×。よく終電前に帰れたと思う・・・(゜-゜;)

なにしろこの日は清正様の生誕日&命日↓(生誕450年 没後400年)


『今年は武将隊全員の生誕日を祝いに行く』ことが個人目標だったりします。
残念ながら震災の影響でお里ちゃんのお祝いには行けなかったけど、そこは来年リベンジ 秀吉様(2/6)市蔵きゅん(4/11)信長様(5/12)は当日ないし前後日にお祝いできました。(^-^)v
・・・慶次殿と亀ちゃんは生誕日ないんですよね…。無理矢理作れんもんかな(-_-;

そして6/24。なんとこの日の出陣武将は清正様!事務局のスケジュール調整に大感謝 あ~り~が~と~う~

だってですね、生誕日が平日の場合、直接お祝い言える確率って6分の1なわけですよ。その6分の1に調整してくれたんですから本当に感謝でした♪しかも金曜日だったしね、休み取って遊びに行ける曜日だったのもラッキーでした

当日は10時~10時半までおもてなし、その後取材で一時退陣、15時からはツアーのため午後の予定はわからないといったスケジュール。が、実際には11時近くまで花押や写真撮影に応対してくださり、ツアーの前にもいったん出てきてくれて午後のおもてなし、ツアー後も退陣まで立談会と、一日めいっぱい動かれておりました。

お城に入ってすぐに清正様登場。私は荷物をひいたまま撮影列に並ぶ。預けてから並べばいいのに、どんだけ焦ってたんだ
この日の陣笠は亀ちゃん。私どうしても亀ちゃんにお礼を言いたかったんです。なので撮影待ちの間に花押を書いてもらいながらお礼を。そしたらそのときのことを覚えていてくれて。ほんっとに嬉しかったです
このあたりのことはまた別のくだりで書きたいと思っています。というか絶対に記しておきたい。
↓亀ちゃんの背中撮るの好きなんです♪背落ちするからところどころなくなってたりするし、傷だらけだし



清正様撮影列で順番が回ってきて、隣に立ち・・・撮影終わりで少しお話させていただいたんですが、自分の口から出てきた言葉って「生誕日おめでとうございます」と「直接お祝い言いにこれてよかったです」だけという・・・(-_-;
もっと何かあんだろ、ぅぉぃっ!と自分で自分にツッコミましたよ。そのうえ同行してた友達は口々に「乙女ぇ~♪( ̄▽ ̄)ニヤニヤ
そうじゃないってば~(>_<; 単に男の人と話をするのが苦手なんですよ。いい年だっつのに。
んなことより・・・痩せねば・・・(T_T)



平日どれくらい人がいるのかわからないんで比較はできませんが、多かったんだと思います。なぜなら写真撮影を一通り終えてから、時間の許す限り花押をするという感じだったので。
結局本来の終了予定10時半を大幅に超えて11時頃までおもてなしされてました。時間が気になってしかたなかったけど、大丈夫だったのかしらん

退陣されてからしばらくは現地で合流した城友さんたちとおしゃべりしたり、はち丸くんと写真撮ったり。慶次殿スイーツを食べに行くという城友さんと別れ、私たちもお昼ご飯食べようと、たまには違うところでと能楽堂へ。
ざるきしめん食べてたら家康様の声でメール着信(※そちあてに書状が~ってヤツ)

「清正様がいるー!」

・・・へ?

なんと取材は東急での武将隊スイーツ・清正様verでした。来月なんですよね♪どんなのになるんだろ?やっぱりセロリ?もしくは青梗菜とかシソとか。
来月は“絆~夏の陣~”もあるので、その時にでも食べに行こうかな

お昼を食べ、お城に戻ってしばらくしたら清正様たちも城内に。この後も取材のようでした。本当に忙しいんなぁ・・・。食事できたんでしょうか。暑いのに兜もつけてたし。お願いだから武将隊の皆様、倒れないでね!(-人-;)タノム~

15時の10~15分前くらいでしょうか。予定にはなかったけれどおもてなしに出てきてくれました。午前にはいなかった方や、観光に来た方たちと一緒に撮影タイム。
一般観光客と写真を撮りながら「われらのことを知っておったか?」って聞いた清正様でしたが、あっけなく「知りません」と言われガックリ(笑)

「まだまだじゃのぅ」
「われらの日記、ブログじゃな、もやっておるから見るがよい」
「QRコードで飛べるでな」
「(↑)なぜ笑う。ブログとかQRコードとか言うからか?現代の情報戦じゃぞ?」


などと言って、観光客の笑いをとってました。そりゃ甲冑姿の武将の口からQRコードって聞くとおかしいよねぇ

15時からツアーがあるのでいったん退陣。お着替えタイム(笑)
なんて言ってるワタクシ、実は「武将隊と巡る名古屋城ツアー初!体験でございます!
そうです、清正様に案内していただけるわけです!初ツアーが清正様・・・いいんでしょうか?(笑)

看板を持って出てきた亀ちゃんにツアー用紙を渡します。っていうか渡す前にこちらをチラッとみて「もしやツアー・・・」ってぼそっと言うのヤメテクダサイ(笑) そうです、ツアー客です。嘘じゃありません( ̄- ̄;

清正様が出てきて自己紹介&水分補給などの諸注意。さあツアーの開始です♪

開始直前、亀ちゃんに「名古屋城・・・なめんなよ」的なことを言われたんですが、いや、なめてたつもりはなかったけどなかったけどぉ・・・結果的にはなめてた形に。
だってだって、ひーやーけー!日焼けしたー!日焼け止め塗ってるのに、こんがり豚さんになりました。痛痒いぜ(-_-;) 帰ってから気づいたけど、頭皮もちょっと焼けてたみたい これからツアーをしようとしている皆様、お気をつけくださいまし。
暑かったんだ・・・(゜-゜)



この日のツアー人数は4人。初ツアーが1人(私)ツアーは経験しているけど清正様のツアーは初めてという人が2人。経験者が1人。つまりは全員武将隊ファンだけれどもきよまーツアーは初心者ということで、清正様的には“オーソドックスな”ツアー案内となりました。

おおまかなツアー内容は聞いてますが、なにしろ実際に案内してもらうのは初めて。なのでひとつひとつが「へー」「ほー」状態。もちろん名古屋城はうろうろしてますから知っていることも多いのですが、自分の知る以上の知識で説明してくれたりするので、実に楽しい途中、世代間分離があったり(笑)、つっこまれたりしながら移動。
しつこいけど、初めてのツアーなので一つ一つが新鮮なんですよ。清正様も亀ちゃんも気を使ってくれるし、緊張はしてるんだけど、おもしろいトークとともに名古屋城巡りを堪能させていただきました(*^-^*)
私、半笑いしてるんだなあ。知らなかった(笑)

ツアーの内容には触れませんが、あえて言うなら“名古屋城ツアー”なんだか“加藤清正ツアー”なんだか、いったいどっちなんだwって感じのツアーですね、( ̄▽ ̄)ムフフン♪

あ、これは言っておいたほうが楽しみになる事をひとつ。武将隊ファンならずとも武将とともに写真を撮るのは嬉しいですよね。清正様の場合、必ず撮るスポットがあります。
そりゃまぁそこで撮るでしょ♪ってのが名古屋城内にある「清正の石曳き像
清正の石曳き像の前で、清正様本人と一緒に“石曳き像と同じポーズで”写真を撮ることができま~す♪通常の写真撮影ではできませんから、これは楽しいかと

ツアーの最後に、応対してくれた武将のポストカード(もちろんこの日は清正様のカード)を手渡しでいただきます(^-^*)
午前のおもてなしで渡せなかった手紙をこのときに渡したら「(カードが)タダのはずがタダじゃなくなった!」的なことを言われました(笑) 最後まで笑かしてくれるぜ☆

緊張とともに楽しんだ初ツアーもとうとう終わり。退陣する際「ドロンさせていただきます」って言ったのに、その瞬間、微妙に亀ちゃんがかぶってまうー!(>_<) ツアー客が「もう一回!リベンジ!」って叫んでたw おもしろいw

えー、退陣する前におもてなしの予定を書き込んだ看板を武将&陣笠自ら片付けます。上の部分を清正様が、下の金属部分を亀ちゃんが持って戻っていきました。あれってかなり重いだろうなあ。甲冑つけて荷物持って帰るって・・・たいへんだ

きっと“汗を拭いただけ”だろう程度の時間を経て、すぐみんなの前に出てきてくれた清正様。なぜか正門前の「出口」を扇で指しながら、短いながらも立談会を。

「みなみなよう来てくれた。これはあれかね、わしの生誕日&命日だからかね?」

という言葉に思いっきり「ハイ!」って言ってしまった・・・(_ _;) どんだけテンション高いんだ、私 人がいっぱいいれば言えるのよ。ごまかせるから(?)



生誕日と命日が一緒ってことは、祝っていいのか悪いのかという疑問に答えたり、翌日の信長様生誕祭を楽しみにしておれと言ったり、撮影用にポーズとってくれたりと、5~10分程度の短い時間でしたがファンとのふれあい時間をとってくれました。
清正様ならず武将隊の皆様は本当に優しくて・・・。だから応援したくなるんです。

この日し忘れたことが一点。
・・・執着至極生誕日を歌い忘れた!Σ( ̄△ ̄;
ツアー終わりで歌おうとか言ってたのに、緊張しててすっかり忘れてしまってた・・・。誰か歌いだしてくれればいいのに~!って人に頼るなよ(-_-;

退陣を見送ってからホテルにチェックイン。少し休んでから城友さんたちと食事に。二軒目でケーキを注文。ここで初めて清正様の生誕日をケーキでお祝いしました(^-^) 歌いはしなかったけどねw ケーキ奢ってくれた殿下ファンの友達に感謝(^人^)♪

しかし・・・この日はまさかあんなことになるとは思いもしてませんでした・・・こういうこともあるんだなあ。