ちょっとここらで珈琲ブレイク。現代の賤ヶ岳を少しご紹介。
つい最近も、武将隊ブログで話題になっていた賤ヶ岳の戦い。私がこの賤ヶ岳に行ったのは2010年、残暑厳しい9月でした。戦国歴史巡りを始めたばかりで、ようやくあちこち行けるようになった♪・・・と思ったら数ヵ月後に行った名古屋で武将隊にハマり。それからは行く先ほぼ名古屋になるということに。あなおそろしや(笑)
このときの旅行は信長ルート。金ケ崎の退き口や小谷城、観音寺城、安土城etcとかなりのところを周りました。賤ヶ岳は初日のまだ早い時間でございました。
賤ヶ岳は頂上までリフトで登れるというので、まずはリフト乗り場へと向かいます。
↓この旗は駐車場のところにあった
↓リフト乗り場へ行く細い道々に旗が。駐車場から撮っているんですが、旗の向きが逆 でも反対側からは撮れないんですよぅ、木々で埋め尽くされてて
↓この頃はまだ古いデジカメしか持っていなくて、画素数低すぎ&これ以上大きく撮れない
↓リフトに乗ったばかり。頂上はどこ??
↓ここがリフトの頂上。下が見えんっ!
実は賤ヶ岳、かなりの高さがあって、リフトでもかなり上るんですが、降りて頂上かと思いきや、そこからまた300mほどあるんです。でもってこの300mがとんでもないシロモノ
なにしろ細い、せっま~い道をくねくねと上るんです。気をつけて上り下りしないと落ちます、マジで。しかもロープとかも張ってないので、つかまるところがないから気をつけるしかない。そんな状況を撮りたくても、危ないので撮れないんです。
ただでさえ歩き方の悪いワタクシ、必死。途中で300mの意味がわからなくなって「300mって何メートルーっ!??」と叫ぶ(笑)
↓もちろんお祈りしてきました
↓頂上には柴田勝家の銅像が。旗は七本槍なのに、なぜ銅像は勝家なんだ・・・。勝家も好きな私には、心が痛む像です。
↓賤ヶ岳合戦図。利家の動向とかも書かれているのですが、この画素数では見えませぬ。
頂上にて合戦図を見てたもので、三国志の「泣いて馬謖を斬る」の話をしたりして。
↓これは読めますね。清正の名前が♪
賤ヶ岳を頂上までのぼってみて、本当にこんなところを合戦地にしたのか?と驚きました。もちろん山頂が決戦地ではありませんが、当時はこれだけの高さのある地を、荷物持って足は草鞋で上ったり降りたりして移動したんだよなあと思うと、それだけですごいと思ってしまいました。
リフト乗り場のところには武将グッズも置いてあったり。今度はもっといいデジカメ持って行きたいな。
↓頂上からの眺めはすごくよかった♪