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【徳川家康のおもてなしツアー「故郷」篇】①松平郷

2014年05月31日 16時51分29秒 | 名古屋おもてなし武将隊

このツアーで一番行けて嬉しかったのがこの松平郷でした。序章で述べたとおり免許を持ってないゆえに行きたくても難しいというのが理由の一つ。歴史巡りするなら免許取らないと、ですね・・・。

松平郷では案内人の方々がバスを出迎えてくださいました。一足先に降りた家康様が案内人の方と談笑してる様子や、ツアー客が全員降りるまで待っている家康様の姿がすでに尊くて・・・!
家康様の背後に見える木々がね、松平郷にいるってことを実感させてくれるんですよ。木々の手前に家康様がいるんですよ。もうこの姿を見れただけで参加した甲斐がある、と思いましたですよ・・・!!あまりに尊くてブレブレ写真ばかりでしたよ・・・(-_-;



まずは案内人の方と共に回るルートを説明。ここで案内人の方が飛ばしてくれまして(笑)しょっぱなから喋りすぎて、家康様に制されるという(笑)
松平郷がどういう地なのか、どういう歴史があるのかを話したくてしょうがないって感じでした。えっと、まだ案内図の前ですよ?www



“見初めの井戸”跡をへて、東照宮へ。


資料館で家康様と共に案内人の話をふむふむ、と聞いた後、将軍の足袋穿き終え待ちで本殿へ(笑)
初回ツアーの際に書いたという花押入りの瓦と写真が飾られていることに気づいた家康様、「松平健殿よりも上に飾られておる♪」とご満悦(笑)
そりゃあそうでしょう、なんたって徳川家康様なんですからwww


そして「産湯の井戸」へ。家康様が産まれたときには、ここの井戸から汲んだ水を運んで産湯としたそう。



そんな場所に立つ家康様を見れる幸せといったら
なんかね、家康様の尊さって信長様や秀吉様とは違うんですよね。各々のオーラが違うように、感じる尊さも違う。バス内で話してくれた三英傑の違いがそう感じさせるのかもしれません。




それでは高月院へ参りましょう。



ゆったりと歩みを進めながら、話をしながら、高月院へと。黒い甲冑で暑い&熱いだろうに、ツアー客の様子を伺いながら歩く家康様。こういう気遣い、心遣いが素敵だし嬉しいんですよね。

高月院入口にてポーズを決めてくださいました♪素敵すぎる!


今回は中へ入ること叶わず。竹千代時代の手形を拝見できなかったのは残念無念。しかし次に行けたとして見れるものなのか否か?


次に家康様が行ったところといえば、お墓。そうです、お墓参り。ツアー客は下で待機。
家康様は「大台の500歳まで生きられますよう」祈ったそうです(笑)




松平郷でなにより楽しみだったのがコレ。


家康様と一緒に歩ける、家康様と共に“松平郷”を感じることができる、これが醍醐味でなくてなんなのだ!


もうね、“この風景の中に家康様がいる”という貴重すぎる体験ができて本当によかった!


松平観光協会からのお知らせ

こちらのブログにて当日の一部様子がおわかりになるかと。
ちなみに最後から二番目の写真、右手から見える松平郷の眺めがこちら。


一部舗装やらはしたけれど、当時からほとんど変わっていないそうです。そんな場所を家康様と共に歩けた事、それがすべて。